自主管理大家・リーマン社長 ブースカヒロの不動産日記

2019/05/24(金)07:24

介護現場での虐待 その2

​​​​自己防衛を重ね「施設を出る」決断に至ったCさん 施設に入居中に、何度も冷たいんだ、冷たいんだ、 そう繰り返す。 何のことか初めは分からなかったのだが、 Cさん曰く、入居者同士で しゃべってはいけないのだそうだ。 それは食事を食べるホールでも同じで、 下手をすると一日誰とも話をしないこともあった。 又、居室のエアコンは 20年弱の古いものが設置されており 壊れても修理をしてくれない、ということだった。 馬鹿な、そんな事ある訳ない~と思った。 でも、福祉アパートへの引越の手続きで、 何度か施設を訪問すると Cさんの話していた事が実感出来た。 通常、受付の方などは、笑顔なのだが 職員のあいさつ、応対する時の声が、 恐ろしく事務的なのである。 廊下の電気はついていない。 居室のエアコンは、やはり、 こんな感じの年代ものだった。 もちろん、 これが普通では無いので勘違いしないで欲しい。 多くの職員さんたちは、 入所者の生活の為に頑張って仕事をしている。 もし、訪問する機会があったら、 入所されてる方の表情、職員さんの表情を見て欲しい。 職員が笑顔で対応できる施設は、ひいては入居者さんにとっても幸せなのではと私は思う。 ちなみにCさんの最近のお気に入りの口癖は、 「捨てる神あれば、拾う神あり」である。 ※6月1日(土)13時より約3時間  大宮ソニックシティにて  お家大好き会セミナーで講師をします。   残席2名です。    費用は、会場費の500円のみです。   参加ご希望の方は、コメント下さい ​​http://ouchidaisuki.tys76.com/?p ​​​​

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る