アントレプレナー塾長 「大人の探検隊日誌」 夢のソーシャル・アントレプレナー            

2009/03/25(水)06:48

銭湯の楽しみいろいろ・・・・・。

銭湯探険(22)

銭湯の楽しみは、いろいろあるがなんと言っても、湯上りの一杯であろう。 銭湯の楽しみは、まずは広い湯船である。         手足を伸ばして広い湯船にゆっくり浸かる。気分は最高だ。   お次はその雰囲気だ。高い天井。富士山のペンキ絵。  あるいは雄大なタイル画。   また身体をほぐしてくれる各種特殊湯も楽しみの一つだ。  たとえば薬湯。このあいだ目黒区の富士の湯は森林浴風呂であった。   森に包まれたような香り。フィトンチットが充満している。いい気分だ。   特殊湯には、ジェット湯が多い。泡が勢いよく身体を包んでくれる。  白濁した湯もいい。世田谷鶴のエッキスの湯もレトロでいい。              電気風呂も面白い。白金の三越湯でこれに入ったときは全身が痺れた。  本当にビリビリくるのだ。心臓の弱い人は避けたほうが無難だ。          銭湯の一番の楽しみは湯上りの一杯である。   火照った身体にビンビンに冷えた生ビール。   ゴクゴクッといく。ああ、最高の瞬間だ。    武蔵小山駅前に立ち呑み焼き鳥屋がある。   焼き鳥を炭火で焼いている。煙と香りがあたりに広がる。    これでは吸い込まれない訳がない。   すうっと吸い込まれて、狭い空間でもつ焼きをほうばる。          ここの焼き鳥は極上である。鰻焼きもある。    焼き鳥と言えば麻布十番のあべちゃんも最高。    仙台坂したの竹の湯で浸かったあとのここの煮込みはもう抜群。             湯上りのちょこっと一杯。ああ、これはやめられない。          広尾商店街で広尾湯に浸かったあと、ちょっと串で一杯も最高だ。   揚げたての串セットにジョッキーの生ビール。ああもうたまらない。      どうですか。    早く行かないと絶滅種の銭湯はどんどん減っていますよ。    「湯上りのちょっと一杯」研究会 隊員募集中!    いざ、銭湯探検隊・・・   

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