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2006年夏 九寨溝・黄龍の旅


2006年夏 8月のお盆休みを利用し
九寨溝・黄龍のツアーに行きました

九寨溝・黄龍の旅 
ツアーを選ぶポイントとしたのは
高山病の懸念(けねん)から 黄龍観光が最後になっていた点です

旅行の内容については どこもたいした差はないと思います
もう一つは 2カ所を2日で回るツアーが多い中
九寨溝を2日間・黄龍を1日で観光するということ

この条件に合ったのが
近畿日本ツーリストのホリディツアー
九寨溝・黄龍の旅5日間 でした

本当は少々妥協しても 広島からの出発する
ツアーにしたかったのですが
広島発のものは 仕事の休みとの兼ね合いで
希望の出発日がなかったため
福岡出発のこのツアーとなりました


第1日目は ほとんど移動のみとなります
福岡空港 午後出発の飛行機は 1時間遅れ
上海浦東国際空港では いつものように入国に時間がかかり
 
  毎回思うのですが 並ぶ列によって 差がありすぎます
  審査官の 能力 やる気? にもよるのでしょうか..
  
私達は成都へ乗り継ぎのため 入国後に係員が待っていて
国内線まで案内してくれます

この空港は広すぎるし 国際線から国内線の方に移動するので
結構 歩くことになります

また 係員案内がないと
搭乗口までたどり着くことは できない状況になっています
もう少し わかりやすく 移動しやすい空港にして欲しいと思います

飛行機も遅れていたためか 入国審査に手間取ったためか
私達が飛行機に乗り込んだら すぐに離陸となりました

成都に到着して 旅行社の出迎えを受けると
初めて 福岡から一緒に乗ってきた方とも 合流しました
この時点で すでに 夜8時半過ぎ

それから 夕食として 「陳麻婆豆腐店」に連れていかれましたが
もう 閉店前のようで
まわりでは 店員達が 自分たちの夕食を食べ始めてました
日本では 考えられない光景です

麻婆豆腐は 辛い物好きの私でも かなりしびる辛さです
ご飯ののせて食べるのと なんとか 食べることができますが..
本場の味を 味わってみてください


夕食後 ようやくホテルにたどり着きました
今回は 母と一緒なのでデラックスホテルを選びました
天府麗都喜来登飯店(シェラトンホテル)です

しかし 夜遅く着いて 明日朝早い出発のため
11時までに飛行機で預ける荷物の搬出するように言われました
1時間程度しか時間がありません しかも 次の日は 5時半集合です
成都では ただ寝るだけ 6時間滞在の ホテルとなりました

さらに このホテルでは 予約したツインが1部屋しかとれてないことが判明
シングルに 予備ベットを入れることになりますと 添乗員に言われ
それなら 私達(私)が我慢するかと 仕方なくシングルの方にしました

ところが 添乗員の日本語が未熟なため
シングルではなく ダブルの豪華な部屋であることが入室してから分かりました
居間と寝室に分かれていて クロークも別になっていました
さらに お風呂も広くて超豪華な部屋でした
ツインを譲った ご夫婦に悪いことをしてしまいました 

ともかく 慌ててその晩と翌日に必要なものだけ 取り出し
スーツケースを出して バタバタとした一日目の夜は更けていったのでした


成都の市内へ移動する 小型バスの中からみた光景
結構 二手 という漢字のある 看板を見かけました
二手車 が一番多かったと思います

意味は 調べなくても 分かりました
「中古」ですね 二手車 は中古車の意味となります




ツアー2日目

朝5時半に集合のため 4時半起き
今日から 他の空港から出発し同じホテルに泊まっていた人たちと合流
総勢15人となりました

朝食はもちろん食べていません
バスの中でホテルのお弁当が配られました
ホテルのお弁当と言えば 聞こえは良いのですが..

ハムとチーズのサンドイッチ一切れ
丸いパンとバウンドケーキ2切れ(甘過ぎ..)
茶卵と小さなリンゴ(丸ごと)

うむむむむ..背に腹は代えられないので 我慢して食べました
最後に残ったリンゴ リンゴの丸かじりなんて 久しぶりだな と思いつつ
食べてみると これが一番美味しかった!
口の中もさっぱりしました

バスは成都空港に到着
九寨黄龍行きの飛行機は 古いターミナルから出発で
送迎バスはこじんまりした建物に横付けされます
構内は すでに人であふれています 
早朝 集中的に 飛行機が 九寨黄龍を目指すようです
私達は6時20分発の飛行機 
そして ここから九寨黄龍空港まで約30分のフライトです

九寨黄龍空港は結構高地(海抜3000メートル以上)にあるので
高山病にかかるおそれがあり とネットで情報仕入れていた私

空港について 外にでると 頭がくらくら~
おおっ 早速高山病のようです
母はなんともないと言っているし 周りの人も普通に行動している
みんな なんともないのか??

私は いつも頭を しっかり使っているから
酸素が薄いとこたえるだと..自分勝手に納得

さらにスーツケースを引き取って
荷物を詰め替えるのに少しバタバタしたら
心臓がドックンドックンと 激しく鼓動し始め
これは危ないと 非常に心配になりました

この高地の空港から 九寨溝まではずっと下っていくため
バスに乗って しばらくしたら 症状はなくなりましたが
酸素が少ないことを念頭に
ゆっくり行動するなど 気をつける方がいいようです

九寨溝はそれほど高地ではないらしく
海抜2000メートルとガイドは言っていました
九寨溝では 高山病に対する心配はいらないようです

黄龍は、登り口が海抜3200メートルぐらい
そして最後まで登って行くと海抜3700メートルぐらいになるそうです
そしてほとんどのツアーが 九寨黄龍空港に到着後
この黄龍からの観光で始まります

空港到着で すでに高山病にかかるおそれがあり
さらに空港から
黄龍までには海抜4000メートルの峠を越えて行きます

最後の日に 黄龍を観光した私は
ここを最初に観光しなくて良かったとつくづく思いました


九寨溝 禁煙案内
   九寨溝の中にあった 禁煙案内 パンダが可愛いのでパチリ


さて九寨溝に到着した私達は そのまま観光に向かいました
九寨溝の 入り口にある建物で
本日と明日の2日間のチケットを手に入れるため待たされます

建物の中で 係員がグループごとに写真をとり
それをチケットに印刷してくれます
つまり 写真入りチケットで 不正防止を兼ねているようです

ここのチケットも 黄龍のチケットも
一部が 郵便代込みの絵はがき になっていますが
日本に送るには 残念ながら料金が足りません 念のため

チケットをもらって ようやく 入り口から 中に入ります
入り口では チケットを機械で読み取り 入場者をカウントしてます
これは 一日の入場者数が 制限されているためです

入り口から 向かって右がフリーの客が乗るバス乗り場
左は 貸し切りバス乗り場となっています
飛行機が着いて 観光客が同じ時間に集中するため
バス乗り場も非常に混雑しています

中国人はどんどん 人をかき分け 先に先にと急ごうとします
日本人は 礼儀正しく順番に並んでいるので
いつの間にかあとから来た団体が先に行っています
負けないように がんばらないといけません

入場券は 九寨溝の観光料と九寨溝内を循環するバスの乗車券を兼ねています
ただし バスに乗るときに 入場券見せろと 言われたことはありまでした
バス停での乗り降りフリーですが バスが混んでいると
スルー(乗車拒否)されます

私達は 2日かけて 九寨溝を観光するので
この日はYの字になっている九寨溝のコースの下1本線の部分を観光しました

九寨溝の案内地図
   九寨溝のなかなかしゃれた案内地図 Y字の下の部分です


先ずは 昼食をとりに 九寨溝に唯一のレストランに向かいました
このレストラン(諾日朗瀑布観光センター)は
九寨溝の入り口から 1本道を登って行き
Yの字に道が分かれるところにあります

レストランの1階は 庶民向け(?)の食堂
中2階(ここから先は係員が入り口でチケットを確認して入れてくれます)は
ワンランク上の食堂
そしてその上の2階がVIPクラスと分かれているようです

ただし どこも バイキング形式
料理は VIPでもたいしたことはありません

美味しいとおもったのは
甘いお粥(日本の方はぜんざいと勘違いするみたいです)
お粥に小豆・ナツメ・クコなどいろいろ入っていて そこそこの甘さです

他の料理は まぁ 食べれるかな という ランクのものが多いです
期待はしない方がいいでしょう
ガイドもそういっていました 大体毎日同じ料理がでるらしいです

昼食後は 入り口からここまできた道を下りながらの 観光になります
九寨溝の歩道は 板張りの上に 金網が貼ってあります
この金網が 破れてめくれていたりすると
靴などにひっかかり とても歩きにくいです

最初に 諾日朗瀑布 を見て しばらく歩くと 車道にでてバスに乗ります
さすがに 高地 8月だというのに 歩道わきには
コスモスと秋明菊(しゅうめいぎく)が咲いていました
中国で 秋明菊(茶道で茶花として使うので知っていた)を見ようとは
思いもよりませんでしたが

また 犀牛海 老虎海 火花海 盆景灘 と見所が点在しているので
歩道を歩いたり バスに乗り次の観光地へ移動 したりとなります
結構 アップダウン もあるし 30から40分程度歩くところもあります

私達親子は この晩から帰国するまで
ふくらはぎの筋肉痛がなおりませんでした
日頃の運動不足がたたりました..

九寨溝のトイレは どこもトイレットペーパーが備えてありません
ティッシュは 必需品です 多めに持っていくことをお勧めします
また 場所によっては トイレ専用バスが とまっています
バスの中は 左右で男女に分かれ 扉で仕切られています

女性用トイレは 中に4つ個室があります
仕切りは胸の高さもないぐらいですが 中国のトイレはこんなものです
バスがトイレとは わかりにくいのですが 利用してください
確か「厠所汽車」(汽車は中国語でバスの意味です)
と表示してあったと思います

この日の観光を終え またバスで入り口のところまで戻ります
ここでは 飲み物 ソフトクリーム かき氷 など売店もあります
ゆっくり見て通りませんでしたが お土産品も売っていたような気がします

明日ゆっくりみればいいと思っていたら..
翌日は 貸し切りバスで そのままホテルに連れて行かれました..

中国の旅の鉄則 欲しいと思ったら
その場で 見て 買う です



九寨溝内にあるチベット族の村

  九寨溝内にあるチベット族の村です お土産屋 食べ物の屋台もありました




3日目(九寨溝の2日目)

朝ロビーに8時集合です 昨日より随分楽になります
ホテルは成都と同じ シェラトンホテルの 九寨溝喜来登大酒店
喜来登 はシェラトンの音訳です

このホテルは ちょうど 九寨溝と構内専用バスの駐車場との間にあるようで
ホテルに バスが迎えに来てくれました
今日は 包車(貸し切りバス)となります

また近畿日本ツーリストの 3つのグループと3人の添乗員が
一緒のバスに乗り込みました

九寨溝の入り口では 一旦バスを降りて
チケットを持って 入場しなければ いけませんが
荷物は バスに積んだままでよいので とても便利です

九寨溝 構内専用バス
 私達の包車 九寨溝の構内専用バスです



バスの車掌(?)は チベット族のお姉さん 民族衣装を着ています
でも 乗っているだけで 説明などは無し 写真も断られました
そして たまに間違って乗ってくる 一般客を 「包車!」と言って 追い払ってました

今日は Yの字の右上から見て回ります
先ず 人が少ないうちにと 一番手前の 鏡海 を見てから
今日見る 一番上の 天鵝海
九寨溝 天鵝海 
鏡のように景色が映っている 天鵝海.. のはずです たぶん..草海かな..



バスで下り
熊猫海で バスを降りて 歩きます
熊猫海の名前の由来は 熊猫(パンダ)の好きな笹が
この湖の 近くにたくさんはえているからとか

九寨溝の構内では どこでもそうですが
民族衣装を持った おばさんたちが たくさん立っています
公主(お姫様)にならない? と中国語で声をかけてきます
料金は統一されているようです 看板もでてました
確か15元か20元だったと思います

管理人が行ったときは いつもより水量が少ないとかで
熊猫海瀑布 には水が落ちていませんでした

九寨溝 熊猫海瀑布
 本当なら 熊猫海からあふれる水が落ちる滝が見えるはず..枯れています



ここから下りの歩道を ずっと歩いて行きます
五花海のほとりを通り バス道へでて バスに乗り移動します

珍珠灘から また歩いて 珍珠灘瀑布へ
珍珠灘は 緩やかな 斜面を 水が珠のように跳ねながら 流れています
だから 珍珠(真珠)の名前がついているのですね
 
そして このころから ぐっと観光客も増えてきます
当日 飛行機で到着した観光客のようです
滝へと降りる狭い道は 写真撮影する人たちで 大混雑となります

九寨溝 珍珠灘瀑布
 珍珠灘から流れ落ちる滝 珍珠灘瀑布


さて ここで 昨日と同じレストランでの昼食となりました
昨日より さらに 観光客は増えています
VIPの部屋は 席を確保するもの難しく 皆バラバラになって席を探します

私達親子も 二人一緒には無理と判断
そこで 空いた席に母を座らせ
私が バイキング料理(料理は前日とほぼ同じ)を運び
母が食べ終わってから 私が座って食べるという 作戦にでました

その間にも みんなが 席を確保しようと ウロウロ
経理と呼ばれる 社長さんが 私達の周りの席を確保し
社員らに そこに座れ ここに座れと 指示を出していました
私が食べ終わるのも 後で 待たれてしまいました
夏休みでの 社内旅行のようでした 

しかし どこがVIPなのか....
3つのグループのうち 一つは 中2階のレストランに変更したとか
確かに 中2階は 人もまばらでした 賢い判断だったようです

後で添乗員から聞いた話ですが
この日の 観光客は 約2万4千人だったとか
九寨溝の入場者数の上限が 2万5千とも 2万8千とも ガイド本に書いてありますが
ともかく 入場者数が多い日だったようです

この後 駐車場近くの トイレバスを利用した管理人
バスのところに おばさんがいて 私が待っていると
中国語で 中は座って利用するのよ 知っている?
と聞くので 知っていますよ と中国語で答えた私

なんで そんなことを聞くのか??
と思っていたら 先に入っていた 観光客が 洋式便器に座らずに
便器の上に 上がって和式風に利用しているのを見て
なにしているの 降りなさい! と 叫んでました

どうも このトイレバスを管理している人のようです
そして その観光客たちが 馬耳東風 降りないので
中国語も分からないで 観光にくるなんて とぶつぶつ文句を言ってました
香港か台湾の観光客のように見えましたが..


九寨溝内の洋式トイレ ブルーのビニールが カバーのようにかかっていて
使用後に巻き込まれて行きます
へえーっ と驚いたのですが そんなカバーがついていても
座りたくないのでしょうか?

まぁ 中国語が分かる観光客の方が少ないのですから
たまたま 私が分かっただけですよ とつぶやきたくなりました



昼食後の観光は Y字の左側になります
先ずは 一番上の 長海

それから 一番綺麗と言われる 五彩池 へ
ここは バスを降りて 長い階段をおりていくことになります
結構 距離があります

母の腕をとって ゆっくり降りていたら
同じバスの 女性が 反対側から母の腕をとって一緒に降りてくださいました
「二人で支えた方が 早くて安全だからね」 と
さりげなく さっと手伝ってもらって 本当に感謝です 
私も こんなふうに 人に手をさしのべられるようになりたいものです

九寨溝 五彩池
五彩池です 池と名前につくだけあって小さいのですが色が本当に綺麗
私のカメラの腕前では その美しさが表現できていませんが...



バスに戻り レストランのある 諾日朗瀑布 のところまでおりていきます
ここからは 前日と同じ場所の観光となりました
他のグループは 1日で九寨溝をまわるツアーだったようです

九寨溝 諾日朗瀑布
諾日朗瀑布


ということは..私達2日のグループと差がない!
ただ 私達の方が たくさん歩いて観光したと思います
本日は 一部分のみ歩き 後はバスから降りて その場で見るだけ

一日観光組が歩くとき
私達は 一緒に歩いていいし 自由行動でもよい と言われ
昨日の チベット族の村に行きたい!
とお願いしたのは私です

私達グループは バスで村まで連れて行ってもらいました
ここでは 土産物屋に入って チベット銀細工の品物を物色

お茶を保存するための筒や茶器など 店のお兄さん の言う値段は
高めとは思いましたが それほどひどくふっかけてはいないようで
少しは値切って 購入しました

中国の娘さんには いくらなら欲しい?
なんて 言っていたお兄さんです


水牛の角でつくった櫛の店は すべて値札が付いていて
人により値段が変わるという 店ではありませんでした
私には こんなお店の方が 好感がもてます


本当は 村の奥まで見てみたかったのに
それほど時間がないため 二カ所を見ただけで
村のそばに止めてあるバスに戻りました

そして バス近くの屋台に 大好きな 焼餅(しゃお・ぴん)発見
まん丸の 焼餅を串にさして 渡してくれます
早速 買いに行って バスに戻ると
みんなが いくら どこで買ったの??
教えてあげたら 買いに走ってました

焼餅は以前にも書きましたが 小麦粉の生地のばしてひろげ
油をぬり ネギやハムなどちらして 巻きずしのように巻き
その棒を 円にくるくる巻いてたものを 押して平らにして 焼きます

中の餡は 小豆あんのように 甘いものもあります
ここのは 塩味でした
そして 小麦粉ではなく この地方でとれる 青[禾果]でつくれているそうです

九寨溝 歩道
こんな歩道を歩きます


歩いて観光してきた 他のグループと 合流して
また バスで九寨溝を くだっていきます



九寨溝 
樹正群海です たぶん...



九寨溝 女性の顔が見えるという岩
バスから撮った 女性の顔が見えるという岩 分かりますか?




これで九寨溝の観光は終了です
そして 私達の包車は
私達が泊まっているホテルの近くの駐車場に戻るため
私達を乗せたまま 九寨溝を後にしました..


そのため 入り口の商店は 素通りしていきました
帰りは バスを降りる必要もありません
今日は お店で 土産を見ようと思ったのに 


九寨溝 服務中心
九寨溝入口にある 服務センター ここで添乗員が予約済みチケットをもらいます
土産物屋は このセンターと 入口ゲートの間にあります


九寨溝 まるまる2日あれば
じっくり回ることができると思います
下の方は 草原のようなところもあり
歩いて登っていく観光客も多く見かけました

登るのは大変だけど 上から ゆっくり くだってくるなら
それほど大変でもないと思いました
まぁ 私達親子は 初日から筋肉痛になっていましたが....




九寨溝の最初の夕食は ホテルのレストランでした
なかなか 豪華な夕食で 
テーブルを チベット族の男性が 楽器を持って回っていました
客のリクエストをうけて 歌を歌ってくれるようです


添乗員に聞いてみると レストランが雇っているとか
チップはどうするのと聞くと あげた方がいい言われました
しかしながら どの曲をリクエストしていいかも 分かりません
よそのテーブルで 歌っているのを 聞くだけでした


本日の夕食も ホテル内のレストランでしたが
昨日と違う場所で バイキングでした


九寨溝喜来登大酒店
宿泊した九寨溝喜来登大酒店の新館 本館と棟が離れています 



夜の楽しみとして チベット族のショーがあります
前日 九寨溝に到着したときにも バスターミナルのような場所の壁に
民族ショーの 大きな広告が でてました
劇場は 数カ所あるようです

私達が見る ショーがあるのは 宿泊ホテルの敷地内
ホテルの本館とつながっている 劇場でした

開演時間は 決まっているそうですが 
時間通りになったことは ないとか
少し遅れ気味でいいですと 言われました

入口で 音楽が鳴り 民族衣装を着た出演者達が 客を迎えてくれます
中では 綺麗な姑娘さんたちがずらりと並んでいて
客と一緒に 写真撮影に応じてくれていました

そして 客の首に 歓迎の ハダー(スカーフの意味らしい)
という白い布を かけてくれます


九寨溝 劇場内
劇場内です お酒とお茶がテーブルにセットされています
本日一緒に回った 他のグループの添乗員さんです 日本語上手でした
私達の 添乗員さんは 丁さんという若い女性でした


席にある お酒は 客を迎える感謝の祈祷(祈り)のときにも 使います
でも 美味しいお酒で 全部飲みました お代わりしたかったです


九寨溝 民族ショー1

姑娘たちの踊り 

歌もあります マイクなんかいらない 素晴らしい歌声が響きます
そして 客席から 入場のときにかけてもらった ハダーをもって
舞台に 客がどんどん上がり 歌手の 首にハダーをかけていきます
花をあげるような意味ですかね



九寨溝 民族ショー2

腕に自慢の 客を 4名限定で 舞台に上げてのゲーム 
一緒のグループの カップルに 力自慢するみたいよ 出ないの?と聞いたら
彼氏が 勢いよく手を挙げて 舞台にあがりました


首に 布をかけて 引っ張り合います
彼氏は 1回目は勝ちましたが 2回戦で負けてしまいました

しかし 後で聞くと 中国語ができない方でした
彼女の方が 中国語ができるようなので 勘違いしてました
積極的に ショーをしっかり 楽しまれたようです
胴上げしてもらって 席に戻ってきました


九寨溝 ゲームの優勝者
勝ち抜いたのは このおじさんです
体格的に この人には負けると 戦う前からわかっていました
1.5倍は大きい..

花婿に 仕立てられ 花嫁へのプレゼントを求められました
中国語のやりとりだったので 負けてよかったと思います
 


九寨溝 民族ショー3

最後には 出演者全員で それぞれの民族の衣装と飾りを身につけ
ファッションショーのように 客席を 練り歩いてくれます
これは 最後に舞台に 集まったところです


九寨溝・民族ショー4

最後に 全員の挨拶があって 終了となりました



ショーの間に 外では土砂降りの大雨となっていて
私達は ホテルが用意してくれた バスで 新館に戻りました
さすがは 山の天気です 昼間でなくてよかったです



3日目の夜は、民族ショーの後に 足マッサージを受けました
これも ホテル内の お店です
だから 外国人価格ですが 
九寨溝喜来登大酒店は 周りになにもないので 
もっとにぎやかな 九寨溝入口の方まで行くなら
タクシーでということになります


ホテル内には お土産屋さんも あります
もちろん ここも外国人価格です
ホテルにお店を構えるだけでも 費用がたくさんかかるので
少し高めは仕方ないと 私も思います


チベット族の人形を値切って値切って
4体1万円にしてもらったと
日本の方が うれしそうに 私達にも買ったらどうですか
と声をかけてくれました

人形を 4つも 持ってかえるのは大変です
それほど興味もないので 丁寧にお断りしました


私達は 九寨溝の記念切手や 写真集など 購入しました
私の興味は チベット族の装飾品 
しかし 本格的な 銀細工のアクセサリーや 
山珊瑚・蜜蝋などの アクセサリーなど 売っていませんでした
チベット族の 仏画も 素敵ですが こちらも かなりのお値段です


欲しいモノが あれば ネットなどで 日本の値段を調べていくと
値切りやすくなりますし ふっかけられる心配もありません



九寨溝の構内は 以前はいろいろなホテル 宿泊所があったようですが
環境保護のため 今はすべて 撤去されています
構内に 観光客は 宿泊することは できません


九寨溝の名前のとおり
昔この中に 九つのチベット族の村があったとか
いまでも 村があり チベットの方々が住んでいます

私達が 買い物をしたのは 樹正寨(民族文化村)で
ここは 簡単な食事もでき 買い物も楽しめます
他の村は チベット族の方が 普通に暮らしているところのようです

九寨溝の中は レストランが一カ所あるだけ
レストラン内は 土産物の屋台もたくさんあり 買い物もできます
バス停のところに 小さな売店が あるところもあります 
レストランで食事をとらないのなら 食べ物を持参した方が賢明でしょう

また トイレにトイレットペーパーは備えてありません
これも 忘れないように持参してください

歩道は ほとんどが金網が張ってある 板張りの道です
ヒールのある靴は歩きにくいと思います
特に 上の観光スポットは アップダウンがあります

八月の服装は 半袖Tシャツに 長袖着ていて 少し暑いかなというところでした
山の中を歩くこともあるので 長袖のシャツがいいと 私は思います


混み合う時期には ホテルも一杯で バスで寝る団体もいるとか
構内に入れる 人数に制限があるため このような時期には
チケットと 宿の予約は必須とのことです

一番観光客が多いのは
10月の国慶節からの連休 5月のメーデーからの連休とか
夏も 工場など夏休みを利用した社内旅行も 多いようです



4日目 黄龍を目指します

朝 ホテルロビーに8時集合 九寨溝から黄龍を目指します
バスは 九黄空港から来た道を 戻ります

道路の沿いに ヤクや羊の放牧のためか
チベット族の人々が 馬に乗ったり 歩いていたり
家畜を追い立てながら ゆったりと移動しています

時々 道路を横切ったり 道路に広がっていたりするのですが
毎日のおなじみの光景なのか バスは 追い立てることもなく
ゆっくり進んでいきます
そのため バスがづらりと連なり キャラバン隊のようになっていました

やがて 空港の麓の 黄龍と九寨溝への分岐点にある 街に到着
酸素ボンベを 調達するためと お土産屋に連れて行かれました
ここでは 天珠とか 宝石 仏画 食料品など取り扱っていました



酸素ボンベを積み込んで いよいよ 黄龍への山越えが始まります
これが 4000メートル級の山で とても険しい道です
車酔いが心配な方は 薬を飲んでおいた方がよいと思います


ガイドの丁さんが 言うには
毎年 黄龍で 高山病による死者がでるとか
山を越えるときから 少しずつ酸素を吸ってください
具合が悪くなってから 吸っても遅いです
とのことでした

空港に到着した時点で 高山病にかかった管理人は
早速 言いつけを守り 山越えから 少しずつ酸素を吸い始めました

そして このバスは 通路側に肘掛けのない椅子で
山道のカーブの連続に 身体が通路に飛び出しそうになります
座面の両側をしっかり握り 身体を支えつつ
大きな揺れにも負けずに 寝ていた私です

この峠越えが バスにもかなり負担になるらしく
途中で 冷却水の補給をしていました
バスの中には すでに乗り物酔いの方も..

この山をくだって ようやく 黄龍に到着
すでに たくさんのバスが駐車して
駐車スペースを探すのも大変です

黄龍にある 唯一のホテルで 私達は昼食となりましたが
客も多いせいか なかなか料理もでてきません

ガイドの丁さんが しびれを切らし
厨房に入って 料理を運んでくれました
しかしここの料理は..なんともいえない..

まぁ 美味しくないのと 種類もそれほど豊富ではないため
食べれるものがない
山登りのため 口に合いそうなものは 全部食べてみましたが
満腹には なれませんでした..

そして 黄龍の入口に移動
ここには チケットセンターと 服務センターがあります
しかし 丁さんが戻ってきません
チケット発行の電脳(コンピュータ)の調子が悪いとかで 結局40分以上待たされました

ようやくチケットが配られ これから 4時間の自由行動となることと
そしてくだりに1時間半かかるので それから逆算して行動すること
17時10分までに バスに戻るように 言い渡されました
本当は 4時間半の自由行動だったはず
この30分のロスは 後でひびきました

黄龍 入口
黄龍の入場口です


黄龍の入口でも すでに3200メートル近い高度です
空港に到着したときほどの ひどさではありませんが
入口を入って 歩き始めると やはり少しくらくらします

これは いけないと 早速休憩する私
母は 問題無しのようですが
酸素をすいながら ゆっくり登り始めます

ここの歩道は 九寨溝のように 金網がはってありません
階段になっているところも 少なく 板張りの登り道がつづきます
歩きやすい道でした


観光客が 本日も多く
記念撮影のスポットでは 順番待ちで 大混雑となります
日本人も 次は自分だと 自己主張しないと
なかなか写真をとることはできません
もしくは 少し場所をずらせば もっといい写真がとれることも..

黄龍1
迎賓池

誰かが エッセイで書いてました
黄龍は 鍾乳洞の天井を取り払ったようなものだ と

確かに そうですね また青空の下で見るので 水の色も綺麗です
九寨溝の深い色に比べると 明るい白っぽいエメラルドグリーンです
九寨溝とは 全く違う 景色です


黄龍2
飛瀑流輝


休んでは酸素を吸っていると 注目されます
酸素ボンベ持っている人は いないようで 外国人だけでしょうか?


休憩所では 酸素吸入のサービスもあるようですが ←有料と書いてありました
また このボンベが大きい 吸入口のプラスチックは よく外れて落ちるし
広島のスポーツ店でみたものより 2倍の大きさはありました
高さ 30センチぐらいのボンベです   


黄龍3
たぶん 蓮台飛瀑 だと思います



そして ゆっくり登る私達を 追い越していく中国人が
必ず 私に 中国語で声をかけて行きます

あなたのお母さん何歳?

何度も同じ質問されて 私も少々うんざりですが
中国語で ○○歳と 答えてあげます

すると 驚いて
四十多歳的人也不敢上来~ 
四十過ぎのやつでも 登ってこれなのに~ (登る勇気がない)
などと 言う男性もいました

なんだ意気地無しね と私も思いましたが
当たり前のように 中国語で話しかけられる私って何者..??

しかし この繰り返される質問には 母もご機嫌斜め
なんでみんな 同じ質問をするのか とプンプンしていました

帽子かぶっているので 後から白髪は分からないようですが
この日のために用意した 登山用の杖を持たしていたのと
背中が丸いので わかるのでしょうか??

黄龍5
金沙鋪地(龍身)真ん中に広がる風景です


半分ぐらい登ると 身体も慣れてきたようで
酸素はすべて使用し 捨てました ←大きいくせになくなるのが速い
もう なんともないようです

ゴミは 三つに分別して捨てるように ゴミ箱も分かれています
ゴミが落ちていても さっと係員が拾って捨てていました
そして 歩道からそれる人がいると すぐに係員から注意を受けます
九寨溝より 管理は厳しいと思いました


黄龍4
この棚田のような 風景が一番多い どこの写真やら..

ここでは 登り道と くだりの道は分かれています
そして 途中であきらめて おりる人のために
ところどころに くだり道に 通じる道も用意してあります


そして 歩道の側には 小さな売店も点在しています
飲み物や食料品も 売っていました

一カ所 大きな樽に水をはった中に キュウリを 冷やして売っていました
このキュウリが ばかでかい!
1本2元でしたが 飛ぶように売れてました

私達は 九寨溝でも食べた 焼餅 を揚げて売っている屋台を見つけて
一つ買って食べました ここのは小豆あんの入った 甘いタイプのものでした


一番上の 黄龍寺まで七百メートルの表示があるところまで来ましたが
ここで タイムオーバーとなりました
先に進みたい気持ちは 大いにありましたが
くだりに一時間半かかると 言われているので その時間しか残っていません
泣く泣く くだりの道へ


黄龍の一番すばらしい 風景は 黄龍寺の周りだと言われているので
くやしいです ← でも自分が原因だし
リベンジに燃える 管理人です つぎは友人と来ます
2度も 母を連れてくるのには 老人虐待だと自分でも思うし..


黄龍7
歩道 登りの道は明るいのですが くだりは ほとんど森の中のを歩きます


くだりの道は 土の道となります そして 階段も増えます
また こんなに登ってきたのかというくらい くだっていかなければなりません
こちらの道の方が 歩きにくいです

ところどころに テラスが設けてあり また黄龍の風景を楽しむこともできます
私達は 大体丁さんの言ったとおり くだりに一時間半 かかりました
若い人なら もっと早くおりることができるとは 思いますが..

黄龍8
くだり道で 撮影した風景


ようやく くだり終えて バスへと もどるとちょうど集合時間となりました
バスはまた あの山を越えて 空港麓の街にもどります

この街のホテルで 夕食をすませて 飛行機に乗ります
夕食は バイキングで 黄龍のホテルよりは
食べれられるものが多くなりました
味は やはり イマイチです

夕方には 激しい雨が降り 雨上がりに きれいな虹がででいました
空港に着くと この雨のため どの飛行機も出発が遅れてました

九黄空港は 拡張工事中です
到着の 荷物のターンテーブルなど 非常に短く
そして 到着ロビーじたいが 狭いので 混み合ってましたが
工事が終われば もっと大きく快適な 施設になるだろうと思います

しかし どの家族 グループでも 誰か中国語が話せる人がいるようですね
私も空港の売店で 買い物をしましたが
他のグループも 中国語がしゃべれる人が 注文していました

こうして 私達が乗る 7時半のフライトは 定刻通り 出発し
それより前の 便の方も ほとんど 団子状態で 飛んでいたのでした

成都到着し 1日目と同じホテルに戻ったのは 結構夜遅くになりました




黄龍情報の追加です

黄龍のトイレは どこもトイレットペーパーが備えてありました
九寨溝では 手紙(トイレットペーパー)は置いてなかったため
ここもだろうと たくさん持っていった管理人です
無駄に 終わりました

とは 言っても 中国のことですから
2006年夏は そうでも つぎに行ったときには
変わっている可能性はあります
備えあれば 憂い無し です


黄龍のトイレは 歩道から少し外れたところに設置されています
箱形の簡易トイレがずらりと並び
男性用 女性用 兼用と 表示されてました


歩道はそれほど狭くはありませんが
人が多いと 狭く感じます

また 山の天気なので 突然雨が降ることも..
私達も 途中で 雨に降られました
折りたたみ傘か 雨具を持っていれば安心です


高山病は とにかく行ってみないと 分からないようです
一般的に 筋肉質の男性が多いと 聞いています
普段から 酸素をたくさん必要とする
人がかかりやすいということでしょうか

そのため 自分は大丈夫かなと 思ったのですが..
それほど ひどい高山病でもなく
最後には 身体が慣れたので よしとしましょう
ともかく 無理は禁物です


この間 カイシスイ君がたずねてきたときに 聞いてみました
カイ君は 黄龍で高山病にならなかったそうです
鍛えてあるからだと 言っておりましたが..鍛えてないからでは??

そして カイ君の 黄龍の観光の日記では 2時間の自由行動と書いてあるので
間違ってないの と追求しましたが 
そんなことは ないと言っておりました..

いや間違っていると思います
もう 覚えてないのでしょうね きっと 

黄龍の入口にある 大きな建物には 黄龍関係の展示場や 売店もあります
トイレもあり 利用できます
時間があれば ゆっくり見てみたいと思いました


黄龍の服務員の中には 民族衣装を着たチベット族のおばさんもいました
この方 手首に太い銀のブレスをしてました
素敵ですね どこで売っていますか? と聞きたくなりました


長い旅日記になりましたが いかがでしたでしょうか?
少しでも 魅力が伝われば うれしいのですが
ともかく 九寨溝・黄龍の旅 お勧めです


私達は 最後の日に 成都から上海経由で 福岡に帰りました
来たときは 上海で入国しましたが
帰りは 成都で 出国手続きを すませるようになっていました 
そのため 人がある程度集まるまで 待たされます

こうして 三国志の都 成都の観光は 全くなし
朝と夜の 空港とホテルの往復だけで 帰国した管理人です

いつか また成都をじっくり観光したいと思います




後日談 - そして 真実を知る..-

九寨溝
九寨溝

黄龍6
黄龍

この旅から帰国して 随分たったある日
新聞を読んでいて 目にとまった 紙面広告

九寨溝・黄龍の旅の広告です
そして 黄龍について 往路はロープウェイで楽々と書いてありました

え゛ーっ いつロープウェイができたのでしょう?!
家に帰ってから ネットで調べました
管理人が 黄龍に行った数日後に開通したそうです

   2006年8月19日に ロープウェイが開通
   所要時間は たったの3分とか..
   徒歩で 2時間はかかるのに 速い
   但し シーズンには 待ち時間が かなり長くなるとのことです

ロープウェイは 従来の登り口の西側に 建設されているとか
どうりで 観光中にも そのような設備は見ませんでした



高山病は ロープウェイでも 発病するので
これは 今まで通り 気をつけないといけないですが

しかし...それでは 登り道を 逆に下りながら観光するのだろうかと
疑問が生じ また調べました 

ロープウェイの開通に合わせて
登り道と下り道が 入れ替えられたそうです
となると あの階段の多い 暗い森の中の道を 登ることになり
今までとは 全く違う ハイキングになりそうです
はっきり言って あの道を登るのは 楽しくなさそうです

   あのとき 下り道を登ってきたのは 苦力(クーリー)のおじさんたち
   重たい飲料水のケースを重ねたものを 背負い
   杖をつきながら ゆっくり登っていました

   時に休むのも 立ったままで 杖を荷の下に入れて支えていました
   非常に辛い仕事だと思いました
   あのおじさん達は もう苦力の仕事をしなくてよくなったのでしょうか..



そうすると 最後に あの気持ちのよい桟道を 登って観光できたことの方が
管理人には 幸運だったことのように思えてきました
最後まで 登り切ることはできなかったにしても..

リベンジを誓いましたが
つぎに行くときは ロープウェイで楽して
先ず最初に 前回登れなかったところに連れて行ってもらえます

これでは リベンジとは 言えない....


しかし 旅した直後に開通したロープウェイのことを
今になって知るとは..

知りたくなかったかも...



 


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