2005/11/24(木)12:31
成功の法則 その3
※前の投稿と脈絡は無いです。
選択力の話をしたいと思います。
洗濯では有りません。
あ、すいません。のっけから。(笑)
言い尽くされた言葉ですが
選択と集中
と言う言葉が有ります。
経営者が抱く野望は、大体身の程知らず・・・
いや、願望ですので (汗 現在の業態を反映しているとは言えません。
経営者が思い描く事を
いざ、実行に移そうとしてみた時、大体の場合無理が生じます。
それは、今やってる事 で一杯一杯なのに
何かを更に加えようとするからです。
で、その思いを押しつけられた?従業員達が異口同音に
「無理だコール」を上げる。と言うパターンです。
ま、従業員の「無理だコール」は大体の場合 実は
「やりたくないコール」なんですけどね ^^;
もといっ
あれも やりながら これもやりたい。
ちょっと色気を感じるから
こっちも そっちも・・・・。
そして、成功の為の経験を積む事も出来ずに
時間だけが経過して、何も実にならない。
気が付けば、経営自体が揺らいでる!? なんて事も・・・?
私は多くの成功者を見てきて、そのノウハウに気付きました。
いや、文頭に書いて有る通り
選択と集中を実践出来る。
と言う言葉にすれば、実に簡単な事なんです。
知っているのと実践出来るのには
太陽と海王星位の開きが有ります。
↑ 言ってみたけどどれだけの距離が離れているのか知りませんw大体海王星の軌道は楕円だよね。
一番達成したいビジネス目的を最短距離で成功に導く為には
本当に一番達成したいビジネスに特化する事。
ここで注意しなければならないのは、特化すると言っても
従来の誰かが決めた、既にあるカテゴリである
「○○業」ではない。
と言う事です。
(言うなれば目的達成業かな^^;)
単純な話、
この荷物(500kg)を持ち上げたい 【ビジネス目的】
とします。
でも、自分の背筋力が130kgしか無いのに
500kgを持ち上げている(つもりになっている)人が凄く多いんです。
無理して無理してね ^^;
自分(の会社も含めて)がやりたい事で出来る事は何なのか?を
130kg分見極めて、自分たちが持つのは130kgに限定するのです。
ちゃんと見極めたら500kgは 実は200kgだったりします。
そして、足りない70kgは、自分(達)でやろうとしない事。
これが出来る人は、最短距離で成功に近づきます。
出来ていない人は どんなに賢者でも、勉強熱心でも
実践しているようでも、
いつまで経っても成功しません。
あなたが本当に
やりたい事は何ですか?
※出来ないのなら職責全うは専任で職域は兼任でも構いません。 厳しいですけどね。
PS この話 ほとーんど自戒ですw