You Can Do It !!

2005/12/04(日)22:33

コクセン現実化への道

今回の偽造構造計算書問題の再発防止策として 僕が提言したコクセン制度(国選建築士)について   あっち(謎)やこっち(謎)の人脈に、働きかけをしたら、 国会から見に来たり、   建築士会の入会の強制化へ 向けての動きが出てきた様です。 ^^   あんな酷いレベルの事は、今回のグループだけだと 信じたいけれど、   国民の利益を守るべき建築士は、 建設業者やディベロッパーの下請け業者であってはいけない。   設計建築士は、内部でも良いけれど 監理は因果関係のない建築士でなければならない。   更に 建築物は、個人や法人の資産では有るかも知れないけれど 公共の福祉に寄与するものであり、その安全性を審査する 建築の審査は、民間車検場では無いのだから、  ※民間車検場も、不正が有ってはならない事に変わりは有りませんが。 「見落としました。」では済まされない。   イーホームズやERI、民間の審査機関が有る。 審査機関すら自由競争にしてしまうのは、 小さな政府に向けてはOKかも知れないけれど、   国民の利益を守ると言う責任まで、民に投げてしまうと 今回のような、事を産み出してしまう温床になる。  (今回は、行政の審査機関も見落としていますが。)   民がやった事だから。と、地域行政や国の対応が遅れる。   今回の、都や国の対応の遅さは、 カトリーヌで対応が遅れた米国のまずさ以上に酷い対応だと思います。   外国の災害に対して、何億ドルも出資する事をして なぜ、自国民の人災には、即対応してあげられないのか?   先ず、当該マンションに住んでいる国民の命を、危険から守り 倒壊する恐れのあるマンション・ホテル、周辺に住んでいる、施設を利用している 国民の命を、危険から守る。   なぜ、そんな簡単な事を我が国の政治家は決断・実行出来ないのか?     今回の事件を起こした人達は 殺人未遂、殺人幇助 に該当すると僕は思うので、厳罰に処して欲しい。   そして、二度とこの様な事の起こらない”仕組み”を 構築して欲しいと思います。   まだ、この問題は解決していません。   僕の提言が 100%じゃないけれど、 その様な方向性で 事が進もうとしている事は好ましく思います。   

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