2007/08/23(木)00:14
トレンド転換?
15年ぶりに一眼レフカメラを買いました。
15年前に買ったのは、ミノルタだった。
それ以降色々揃えたレンズ類が使えるという事で
今回は後継機種。
15年で時代は変わって、
ミノルタ → コニカミノルタ → ソニー
と、カメラ部門は点々としていたんですねぇ。
進化出来ないものは、衰退するしかないんだと実感。
それと、購入価格。
今回は、価格コムを利用して最安店で賢くお買い物をした。
(秋葉原の隣の岩本町の小さなディスカウントショップで買った。)
15年前は、大手量販店で安い価格を調べて、近所の高い個人カメラ店で
価格を、量販店に合わせてもらうように交渉して買った。
今回、驚いたのはその構図が逆になっていたという事。
上場大手量販店の店頭は価格が高い。高止まりしてると言う事。
価格コムで値段を調べてプリントアウトして持っていって交渉してみたけれど
その価格にはならないと仰られる。。。
うーむ・・・・
大手量販店は、リアル大規模店舗+地域宣伝で集客し 値段はそこそこ高い。
(ネット通販でも安くない。)
それなりに愛想の良い店員が「まばら」だけど居る。
中小販売店は、ネットでバーチャル店舗+ネット広告で集客し 値段が安い。
専門性が有ったりするけれど、愛想は?w
で、小規模店舗で生き残れる数をネット売る。この時の数は大手量販店程は必要ない。
と言う事で、マーケティングで言う所の チャンネル施策が全く違うんだ。と言う事を
思い知りました。
でも、、、、
デジタル一眼レフ+レンズ1本で 価格差が3万円近く
定価9千円程度の予備バッテリーの価格差が 2千円
画像記録用のメモリーに至っては 価格が半額でした(だから2枚買ったw)
良い買い物をした・・・つもりw
まぁ、出張のついでにあちこち回れるので送料がかからないというメリットが
僕にはあるんですけどね ^^;
なんだか、
大手ハウスメーカー と 地域中小工務店 の
構図に似ているような・・・・