FOMCに注目
アメリカと言う国の金融政策が、世界の経済に大きな影響を与えているんですね。米国経済は、サブプライム問題を抱えながらも第3四半期のGDPは、+3.9%と加速しています。今、一体誰がアメリカを始めとする世界の経済成長を支えているのでしょうか?と、言いますとそれは BRICs なんですね。経済発展は、反面、環境破壊を伴います。先進国並みの環境配慮を取りながら、経済発展をして頂きたい。と言うのは、無理なお話なのかも知れません。そう言う日本も、水俣病、イタイイタイ病、ヒ素ミルクなど数多くの不幸な現実を通り抜けて今日が有る訳ですからね。とにかく、BRICsバブルは、まだ暫くは続きそうですね。今日午後(現地時間)のFOMCの声明には注目です。