第68回

2011年５月７日（土）の話です。タイトルは、 in秩父鉄道「秩父から日本を元気に！人生初のSLです！秩父鉄道パレオエクスプレス号（熊谷～三峰口間）完全制覇！」 です。 朝５時に起きて、6:40に出発。予定ならバスで立川へ行くはずでしたが、父も同じ時間に仕事へ行くというので父の車で立川へ。立川から八王子へ行き、八王子からむさしの号大宮行で大宮へ。大宮から高崎線普通高崎行で熊谷へ行きました。久しぶりに熊谷で降りて、秩父鉄道の改札口へ、そこで一日乗車券を購入。パレオエクスプレスは５番線からの発車なので、10時の入線を待つことに、そして、 この後ろには…、 秩父鉄道C58形SLパレオエクスプレス号三峰口行 が到着。出発までの10分間で早速撮影！ そして、発車時刻の10:10にパレオエクスプレス号三峰口行が汽笛を鳴らして出発！ゆっくりと動き出しました。 客車は４両編成で先頭の１号車は指定席、残りの２～４号車は自由席です。私は１号車の指定席に座りました。指定券は700円、自由席は500円です。車内販売も行われてました。SLグッズやSL弁当、アイスクリームも販売してました。停車駅は武川、寄居、長瀞、皆野、秩父、御花畑（芝桜）、三峰口です。車内の自動放送のアナウンスは秩父出身、笑点でお馴染みの林家たい平さんです。 寄居で、10分停車することなのでSLを撮影。そこで、急行秩父路号影森行の待ち合わせをしました。 再び出発し、今度はライン下りでおなじみの長瀞で８分停車しました。そこで、各駅停車三峰口行の待ち合わせと、各駅停車羽生行の電車交換待ちをしました。 長瀞を出発し、上長瀞を過ぎて秩父鉄道で一番長い鉄橋の荒川橋梁を越えました。景色がとても綺麗でした。次は秩父で各駅停車三峰口行の待ち合わせをするために８分停車。 秩父を出発し、隣の御花畑（芝桜）に停車、そして終点の三峰口に12:50に到着。熊谷から三峰口まで２時間40分の旅でした。 ここで、客車とSLを切り離し、給水作業へ。その後は転車台でSLの向きを変えるために駅北側にある鉄道公園へ。まずは、給水作業の写真。 そして、転車台へ。 乗せたら、１分くらい時計回りで回転して、 これで完了！ そして、改札口へ向かいホームへ。 折り返しのパレオエクスプレス号熊谷行に乗車、今度は先頭４号車が指定席で、１～３号車は自由席になります。三峰口を14:03に出発。途中の長瀞で８分間停車し、撮影しました。 そして、16:18に終点熊谷に到着。回送するまでの最後の撮影をしました。 そして、C58形SLと12系客車に電気機関車を連結して、16時半頃に熊谷を出発し車庫へ向かいました。 その後、各駅停車羽生行に乗り、東行田へ。東行田へ行った理由は、徒歩３分の所に、ゼリーフライとフライが食べられる「かどや」で早い夕食を食べました。もちろんゼリーフライとフライです。あと持ち帰りにも。 東行田から三峰口行で熊谷へ、熊谷から高崎線普通上野行で大宮へ、大宮からむさしの号八王子行で立川へ、立川からバスで帰りました。 初めてのSLでとても楽しい思い出でした。SLを動かす作業の大変さを知った一日でした。都心から一番近くで乗れるSL、パレオエクスプレスの旅はいかがでしょうか？