ミラーズ
24でおなじみのキーファー・サザーランド主演のオカルト映画同僚の警官を撃ってしまったベンは復職するまで焼けたデパートの夜警をすることになったがそのデパートには何かが居た。鏡やガラスなどの映るものが多いこの世界に、もしも鏡の中の自分が違うことをしているのを見てしまったらという怖さに加え、現実と鏡の中との主従関係が逆転したらというのを原点にしていると思うのだがそれだけで押し切ってくれたらよかったのにアメリカ映画らしく最後は力のぶつかり合いになってしまって残念です。日本では少し前に仮面ライダーリュウキが鏡の世界から来るモンスターと鏡の中に入って戦ってましたからオチがいまいちかな?撮影は鏡を使うためかなり難しかったのではないかと思います、うっかりすると映ってはいけないものが入ってしまいやすいですから。公式サイトはこちら