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フランス革命で処刑された王妃をキルスティン・ダンストが好演しています。
オーストリアの王女だったマリーが嫁ぐ朝から始まり、処刑のためにパリに連れて行かれるところまでを学校で教わったり広く知られているイメージをがらりと変える映画です、観に来ていたのは年齢問わずかなり女性が多かったです。 結婚はしてもなかなか夫婦生活をしないルイ、そのせいで子供が出来ないのに周りから色々言われて遊びでストレスを発散するマリー。 その時代の王族の風変わりな風習やきらびやかな衣装どんな見方をしても楽しめると思うが、やはり長い間に捻じ曲げられたマリーのことを見直すいい機会になったと思う。 時代物だからといって古臭い曲をつけるんじゃなくて現代風な曲をつけたのも明るくて観やすくなっている要因だと思う。堅苦しく考えずに気楽に観て歴史を学ぶきっかけにするのもいいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月20日 20時50分31秒
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