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2007年08月04日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
スティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイがタッグを組んで作ったロボットアクション(?)です。
背景は超ロボット生命体の星サイバトロンのオートボットとディセプティコンが命の源のキューブを戦いの中で行方不明にしてしまい、星を滅ぼしたディセプティコンのリーダーのメガトロンはキューブを探すうちに消息不明になっていた。両陣営はキューブを探して宇宙に旅立っていった。


本作ではいきなり正体不明のヘリが中東の米軍基地に来て、あっという間に人型になって破壊を始め何かのデータを探すようにコンピュータに侵入しようとする。
アメリカの学校では探検家の子孫が先祖の功績と共に遺品に値段をつけて研究発表してB-の点をつけられようとしていた。車を買ってもらうためA-を泣き落としでつかんで向かった先の中古車屋で手に入れたのは黄色にクロのストライプが入ったポンコツのカマロ!急にラジオが鳴ったり変なことが次々起こり、遂に盗まれ取り戻そうと追いかけスクラップヤードで見たのはカマロが変形してなにやら空に向かって光を放っている姿だった。

初めの方で少し(一言か二言)あるだけで知らない人には何のことか分からないままに人知れずロボットが生活に入り込んで攻撃を開始したことを見せ付けて惹きつける方法をとっている。
後でオプティマスから説明を受けるがそれまでは何故狙われているか分からないまま追いかけられて助けられる。

細かい部品が出たり入ったりしながら目まぐるしく変わって人型になったり、体積の似た目標物をスキャニングして地球にいるときの姿になることの説得力があるのかないのか・・・しかし、インパクトは大きい。
デザインが細かな部品が多すぎてとっくみあいになるとどっちがどっちか何処までがどっちの身体か分からない、オプティマスは戦いの時にはガードが出てきていつもの顔に近いものになるが口が付いている位置が下過ぎて格好よくないどちらかと言うとのんきな印象さえ受ける。
細かいことを言えばきりがないが面白くないわけではなく、予備知識が入っているのでそこまで考える余裕があっただけのこと、面白い映画だったし続編の可能性を否定しない終わり方に期待が膨らむ。

映画『トランスフォーマー』ポスタートランスフォーマー/optimus prime

Transformers ultimate guide
トランスフォーマーの歴史と映画のデザインの苦労話が載ってます。







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最終更新日  2007年08月04日 18時13分20秒
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