バイオハザード　ザ・ファイナル

2016年12月25日

バイオハザード　ザ・ファイナル

シリーズの最新作でアリスの物語の最終章
旅を続けているアリスだが何度も生き残りの人間とも戦いながら、アンブレラのメインコンピュータの擬似人格のレッドクイーンから知らされた「このままでは48時間後には人類は全滅してしまう。それを食い止めるためにはラクーンシティのハイブの奥にある抗ウイルス剤を散布するしかない」
このような重要なことをなぜ漏らすのか疑問に思いつつ、目的ができたアリスは行動する。だが、そこに現れたのはタイラントとなって死んだはずのアイザックス博士、彼もクローンを作り生き延びていたようだ。
装甲車でアリスを引きずり、アンデッドの大軍を呼び寄せてラクーンシティに向かうアイザックス。
本当にレッドクイーンは信じられるのか、ハイブにはどのくらい秘密が残っているのか。
ローラが出演していることでも話題になっていますが映画からは全く違和感なく溶け込みすぎていてローラでなくても向こうの役者でよかったんじゃない？と思ってしまいました。
ひと目でアジア人だとわかる人物が腕は立つが頭はよくないとされているので中国人か韓国人だと思いましょう。
この映画の中で最初のアンデッドが描かれていますが、もともと治療薬のTウイルスの投薬患者だということですが広く投薬されているような表現なのに発症した後のことがないので頭の中で補完する必要があります。投薬した人間を発症していなくても隔離したはず。その後関係者を黙らせているはず。マスコミには公表はしていないはず。最初の投薬例のレッドクイーンのオリジナルの子供は発症しなかったのか？たぶん死んだのだろう。アイザックスは重要人物のはずなのに初登場時には単なるアリス計画の主任の雇われ研究者で経営者には思えないし、簡単に日陰者になっていたのは本人は知らなくてもオリジナルではないと扱われているからなのか、自分がそこまで重要人物だという記憶はあったのか？
いろいろな疑問はアクションの勢いにかき消されて忘れられているように思う。