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このところ、仕事に追われて毎日忙しぃ・・・・。
でも、とりあえず。帰宅後の空き時間に、「NANA」は読んでます。(好きだね~・・・ってか!?) 先週、単行本17巻の発売日に本屋へ行ったら、あった。さすがに売れセンの漫画は発売日に地元本屋の店頭に並ぶものなのね。最近買った単行本は、みんな発売日翌日にならないと店頭に並ばなかったので、かんど-しちゃったよ。 んで、早速購入して読んだ。タクミファンの私には、17巻はちょっとがっかり~な展開でした。ハチコ的には良い展開(ナナと再度同居できて)でしたが・・・。でもタクミとの関係に不安(不満?)が残る展開でした。 それから、週末には雑誌「クッキーフラッシュ(増刊)」も購入。「TAKUMI」というタイトルで、タクミの昔を読みました。ついでに、単行本9巻ラストの「ナオキ」も再読した。 実は週末、「TAKUMI」を読んで、結構しずんだ気分になった。私がタクミを好きなのは、その先にハチコと夫婦であること、その家庭を持ちつづけることへの期待もあったんだと思う。だから「TAKUMI」を読んで、レイラへの深い深い愛情みないものが描かれていて、感じて、とてもずっしりと心にきた。レイラは妹、と感じているというよりは、深い愛情を持っているんだろうね、と。なんかしっくりこない。私の気分は、レイラへの嫉妬みたいな感情かな?。こんな風に、大切に大切に他人(女性)を愛せるものなのかなぁ妹のように?、男と女なのにね。でも、レイラ的にはうれしくない愛情かも・・・、女性として愛されたかっただろうなぁ、とも思った。ついついため息になって気持ちがあふれて、夫に「なんのため息?」と。(まさか漫画で憂鬱になったとは言えないよぉ。) 単行本9巻のラストにある「ナオキ」を再読して、今更ながらタクミが凶暴になったり、バンド内のいざこざの理由が見えたり、ヤスのタクミへの嫉妬が解ったりして・・・。ストーリィの完璧さに驚くばかりです。作者は、こういう過去をすでに思い描きながら、今日まで描き続けてこられたのでしょうね。感服しています。矛盾を感じない(細かいところを拾えば、あるかもしれないけど)。 本編のほうは、暗い未来が待っているような展開ですが。そのさらに向こうに、ナナが力強く行きつづける様を描いて欲しいなぁ。 ところで、17巻にあった「奈々」の仕事って、なんでしょう??20歳では仕事の続かなかった奈々が、6年後(?だと思う頃に)どんな仕事に就いているのか、とても気になる私です。シンちゃんが、家に電話したら教えてくれた、ハチの行き先を教えた人って、やっぱりタクミなのかなぁ~。だといいな。タクミと幸せに暮らしていて欲しい~(期待☆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月20日 18時12分01秒
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