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【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

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2017年08月23日
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【猿のごとく読み、人のごとく考える・その171・164冊目】
・紹介する本
・サノーさん一言コメント
「今を生きる意味を知る、大人に向けられた絵本。隠喩を楽しみながら、幸福の意味を考える」
【サノーさんおすすめ度★★★★☆】
・ウノーさん一言コメント
「少年の物語は、著者の体験そのものです。素敵な絵で、感覚を養うための本です」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):絵本は初めてだな。
ウノーさん(以下ウ):絵本といっても、世界のスピリチャルをリードする先生のメッセージですから、深い作品となっています。
サ:「ミルトン」というネーミングは、ノーベル賞をとった「ミルトン・フリードマン」からとったのかな?
ウ:それも含め、猫の「スナッグルス」や犬の「ブルータス」も、ニューエイジを学ぶ人なら、クスっと笑ってしまう名前です。
サ:テーマは「今にある」ことで、今回は特に「今の内側」を意識することを伝えている。
ウ:文字の通りですと、それで間違いないですが、絵も眺めて、色々な感覚でこの本を読むと、少し違った意味も、感じられるかもしれません。
サ:夢が意味するところ、夢の中での発想とか?
ウ:夢によって「救われる」夢によって「光を得る」体験をしたのは、著者と同じですね。アイスクリーム屋さんなのは、ミルトンのイメージが、そこにあったからです。
サ:ニューエイジにおける「実在・プレゼンス」、いまここにあるという感覚の大切さは、抽象度が高く、理解に至れない。
ウ:だから、理解ではなく、感覚として身に着けるのが大切なんです。この本が絵本なのは、感覚として「いま、ここにあること」がどういうことなのかを「シェア」しようとしているのだと思います。
サ:その感覚を身に着けると、どんな効果があるんだ?
「過去の後悔、未来への不安を抱いたところで、なんにもお徳じゃないから、いまだけ考えろ」というのは、メンタル面の効果はあると思うが、他になにかあるのか。
ウ:その「効果」について検討している時点は「いま」ではありません。思考だけでなく、感覚や心、精神という目に見えないものを「いま」に集約する感覚は、本来の「あり方」に立ち戻る手段なんだと解釈しています。
サ:この絵本を読むなら、やっぱり他の「ニューエイジ」系の本を読んでからのほうがいいと思う。「エゴ」「ペインボディ」という暗喩から、この「夢のなかのひかり」体験を、考えたほうがいい。
ウ:うーん、なんたる現物主義。こういう本は、気になったら読んでみればいいんです。
意外とそれが、その時の解決策だったりするんですから。
【了】
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最終更新日  2017年12月09日 15時42分31秒
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