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【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

【1日1冊!】猿のごとく読み、人のごとく考える

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2018年08月16日
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カテゴリ:ビジネス名著
【猿のごとく読み、人のごとく考える・その530・522冊目】
・紹介する本
・サノーさん一言コメント
「利益とはなにか。どこから来て、どこへ行くのか。個人レッスンから見えてくるビジネスという砂の城」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「利益がなければ、その仕事は存在意義がありません。それはお金の話ではなく、原理原則の話でした」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):とっくに紹介した本だと思っていたが、半年に一度の本だな整理で紹介していないことが判明した。
ウノーさん(以下ウ):読んだときの衝撃は凄かったのですが、昔の本なので忘れてました。
サ:この本も「物語」式のビジネス本だ。
ウ:主人公は「大企業デルモア」の経営企画で働く「スティーブ」です。
サ:そして師匠は「ビジネスにおける利益とはなにかを理解し、それが生まれる仕組みを理解した男」謎多き「デビッド・チャオ」だ。
ウ:鉄板の「テンプレート」ですが、この「背景」や「ストーリーとしての面白さ」が、難解な説明を読み進めるためのモチベーションにもなります。
サ:やっぱり学術書や理論だけが書かれた本は、学校で「トラウマ」になっているから、ベストセラーになるための「雛形」として有効なんだな。
ウ:もちろん、内容も「濃い」です。事例と根拠を示しながら「23の利益モデル」について学び、それを実践するための道筋が解説されています。
サ:「顧客ソリューション」から始まる「利益を巡る冒険」は、事例とデータの根拠を示しながら、その有効性が語られている。
ウ:それぞれの解説も素晴らしいんですが「なぜ、利益が重要なのか」という意義を再確認できたことは、大きかったです。
サ:もちろん、「利益」がなければ「ビジネス」でないことは誰でもわかるが、それが、なぜ、どのようにして「そうなっているのか」を理解できる機会は少ない。
ウ:「利益」があるからこそ経済は回ります。そしてそれは「社会全体の利益」でもあるわけです。
サ:その理解がなければ、仕事の「意義」と「意味」に迷うことになる。
ウ:ちょうど迷っていたときだったので、再読は良いタイミングでした。
【了】





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最終更新日  2018年08月16日 08時36分17秒
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