サイモンとガーファンクル知ってますか?
先日カラオケに行きました。英語の歌も一杯歌えるんですね。 私が中、高生の時に聞きまくったのは、サイモンとガーファンクル、ビートルズ、モンキース、ちょっとエルビス・プレスリー(もう晩年に差し掛かってましたが)。特にサイモンとガーファンクルは、グループが解散した後も、ポール・サイモンをかなり長い間フォローしていました。 カラオケってすごいですね。彼らの曲も本当に数多く網羅してあり、題名を見ただけで昔に返ったような気持ちになり、本当に嬉しくなってしまいました。 有名な「サウンド・オブ・サイレンス」(The Sound of Silence)や「明日に架ける橋」(Bridge over Troubled Water)(アテネオリンピックのゆずが歌ってた主題歌って、これに似た題名でしたね)も好きですが、私が好きだったのはHomeward bound(邦題は「家に帰りたい」だったかな?)という曲です。 多分、ポール・サイモン自身が、ギター一本を片手にツアーをして回っている自分を振返って、「本当は家に帰りたいんだよなぁ」という心情を歌ったんだと思います。John DenverのCoutry Roadsにも似た感じです。 いい歌詞だなぁと思ったのと、多分、繰り返しの多い歌詞だったので覚えやすかったこともあって、すぐ覚えました。今でも口をついて出てくるのは不思議です。 途中に"I wish I was....."という下りがあって、"I wish I were...."が正しいんだよなぁなどと悩んだことも、記憶に残っている原因かも知れません。 以前紹介したシアトル・マリナーズの長谷川投手が「70年、80年代頃のアメリカンのロックは、スローで英語の勉強に適したものが多い、因みにトム・ハンクスの「フォレスト・ガンプ」のバックグラウンドに多く出てくるという趣旨のことを著書で書いてましたが、なかなかいい曲が多いですよ。私の同年代の人たちは、カーペンターズのファンも多いですね。 おじさんの昔話的になってしまいましたが、今日は歌の効用です。因みに私は、少しお酒が入らないと、恥ずかしくって歌は歌えないほうです。つまり、私が英語の歌のことを書くということは、かなりネタ切れの兆候です。 でも、折角なので、ウェブサイトから取った、homeward boundの歌詞をここに貼り付けます。お暇でしたら、味わって見て下さい。ダウンロード元はこちらです。このサイトで、いろんな有名アーティストのインタビューも聴けます。@SONG: HOMEWARD BOUNDI'm sittin' in the railway station Got a ticket for my destinationOn a tour of one night standsMy suitcase and guitar in handAnd every stop is neatly plannedFor a poet and a one man bandHomeward boundI wish I wasHomeward boundHome, where my thought's escapingHome, where my music's playingHome, where my love lies waiting Silently for meEveryday's an endless stream Of cigarettes and magazinesAnd each town looks the same to me The movies and the factoriesAnd every stranger's face I see Reminds me that I long to beHomeward boundI wish I wasHomeward boundHome, where my thought's escapingHome, where my music's playingHome, where my love lies waiting Silently for meTonight I'll sing my songs againI'll play the game and pretendBut all my words come back to me In shades of mediocrityLike emptyness in harmonyI need someone to comfort meHomeward boundI wish I wasHomeward boundHome, where my thought's escapingHome, where my music's playingHome, where my love lies waitingSilently for meSilently for meSilently for me