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テーマ:英語のお勉強日記(7850)
カテゴリ:英語のお勉強日記
今日は、昨日の補足です。
昨日国弘先生の中学の教科書をひたすら読む(座禅のことば只管打座(しかんたざと読み、ひたすら座るという意味)から転じた只管打読(「しかんたどく」と読むそうです)つまりひたすら読むという言い方をされていますが)ことの重要性をお話しました。 ただ、ここで注意が必要なのは、このひたすら読むことが、我流になっては元も子もないということです。ゴルフを始めた人が、打ちっぱなしに行って、我流で500回、1000回ボールを打っても、正しいスウィングで振っていなければ、ボールはちゃんと飛んで行かない。それどころか奇妙なくせがついてしまってゴルフの進歩はないということです。 ゴルフでも、ほかのスポーツでも、プロの指導をちょっと受けただけで格段の進歩をした経験を持つ方は多いと思います。やはり、専門家が正しいものを教えた上で、その基本動作を繰り返す、この組み合わせがあってこそすばらしい技能が獲得できるはずです。 英語の勉強にこれをあてはめると、一番重要なのは発音とアクセント(単語も、文章全体も、つまり以前ご紹介したプロソディ)を正しく模倣できているかをチェックしてもらえばいいのです。この時こそネイティブの力を借りる意義が出てくると思います。 明川さんの「オバケの英語」を読むのも良いかも知れません。あるいは、プロソディをつかむシャドーイングも良いかもしれません。その時でも、本当は専門家に聴いてもらって直してもらうのがベストだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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