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テーマ:英語のお勉強日記(7848)
カテゴリ:英語のお勉強日記
昨日皆さんに「明日は和製英語について書きます」とお約束をしてしまいました。ぼんやりしたあてもないのに約束をするのは、自分の首を絞めるのだと今感じております。
昨日和製英語と書いたときに頭にあったのは、野球の英語です。例えばカウントの数え方が逆だとか、dead ballという英語はないとか。。。。。。そう思って、インターネットでサーチすると、野球英語の研究家はかなりいらっしゃるようなので、詳細はその皆さんに任せることにします。「和製英語」で検索すると、いくつか野球の英語に関するサイトが出てきます。 苦肉の策で、原語では同じことばが日本語では別の発音をされている例を探し出して見ました。 私たちがお世話になっているヘボン式ローマ字を考案した方はJ・C・ヘボン博士で、明治学院大学の前身のひとつであるヘボン塾の創設者だそうです。この方の姓の英語表記は"Hepburn"です。 もうひとり、さらに有名人を。「ローマの休日」で有名なオードリー・ヘップバーン、この人の姓は"Hepburn"。 お気づきの通り、このふたりの姓は原語では同一なのですが、どういう訳か日本語では別の姓を持つ二人になってしまっています。 この類のことはいろいろあるように思います。 (自転車や自動車の)ブレーキとブレイク(コーヒーブレークや音楽などがヒットする、急に人気が出るという和製英語のブレイク)は言語は同じbreak。 今日は、これ以上書いている時間がないのでここまでにしますが、あまりにも多くかつ安易に日本語に「輸入」されている英語のことばをひとつひとつを吟味しながら調べていくと、ここに書いたような事実の発見があって印象に残る分、しっかりと頭に残るのではと思います。 ちょっと今日は消化不良。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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