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2006.04.23
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oka

 今日のサンデープロジェクトで大家投手が創設した野球チーム、OBC高島についてのレポートがありました。また、四国アイランドリーグについてのレポートもありました。基本メッセージは、野球を真剣にやりたいという少年たちの受け皿がなく、これが問題である、これへの対応として、何がなされなければならないかということだったと思います。

 現実にどうしても野球をやりたい日本の多くの少年たちが、ドラフトにもれ、社会人野球チームにも入れないので、アメリカの独立リーグに行っているということも語られていました。

 その底辺を広げるために乗り出したのが、四国のリーグであり、大家のチームなどだということのようです。経済学的にいうと、需要に対して供給が少ないということのようで、需要を増やす努力を、いろいろな人たちが時には私財をつぎ込んでやっているという状況があるようです。

 問題として挙げられていたのが、一度ドラフトにもれて、プロへのチャンスをうかがっていた若者が四国リーグに入って、第二のチャンスをうかがおうとしているのに、プロ球界は何の理解も示していないばかりか、いじめているようにも見えるということでした。(今年のドラフトで、ドラフトされても良さそうな実力派の四国リーグの選手が、ひとりも指名されなかったということをとらえて)

 でも、どうなのでしょう?

 もちろん、若者たちがプロ球界を目指す気持ちは分かるけれども、もっと四国リーグなどを発展させて、本来のスポーツの姿である地元密着型を全国に広め、魅力的にすればいいのではないかと思いました。

 プロ野球選手が、むしろ四国リーグに戻りたいと思うくらいの魅力あるリーグになれば、「ひとりもドラフトしてくれなかった」と批判する必要もなくなる。四国リーグが全国に広がれば、現在の商業主義的なプロ野球は衰退し、地元密着型の野球が定着するのではないでしょうか?

その結果、現在のプロ野球がなくなっても誰も困りません。カープは四国リーグに参加してほしいなと思うけれども。。。

 J-リーグという良いお手本もあるのだから、プロ球界の度量のなさをなげき、批難するより、対抗する気持ちを持てばよいのではと思いました。

 私の友人は、広島で地元選手に世界への窓口を提供しようと、テニスの国際トーナメントを毎年手弁当で運営しています。毎年、小額ですが、寄付をするかたちで協力しています。

 どんなスポーツにも、こうした純粋にそのスポーツが好きで、地道な運動を続けている人たちがいます。こうして活動が、野球の四国リーグをきっかけとして他の地域に、他のスポーツに広がっていくことを期待したいと思います。

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最終更新日  2006.04.23 14:44:31
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