2014年09月の記事一覧 | 小さな庭で出会う緑たち

糸島で

糸島市・今宿の田んぼアートの映像をテレビで見ました。ちょうどそのあたりに仕事で行く家族に写真を撮ってきてもらいました。7月に植えた稲が育って、右は招き猫、左側のは「今宿・きんしゃい」と読めます。写真ではちょっと分かりづらいですね。これ以上高い場所はなかったらしい。下は糸島市・二丈町のヒガンバナ。最近は糸島行くことが増えました。以前は一日がかりで行く遠い場所でしたが、都市高速のおかげで1時間くらいで着くようになりました。糸島は食べ物もおいしくて、ちょっと遊びに行くのによいところ。紅葉の名所はまだ行ったことがないので、今年は行ってみましょうかね。　11月には牡蠣小屋も開くらしい。焼き牡蠣また食べたいな。　　　　　　　

2014年09月27日

凛々しい犬

白いシュウメイギクをよそで見かけました。我が家はピンクしか咲いていません。どちらも植えたはずなのに。昨年お友達から白花いただいて植えたはずなのに…。冬の間ほとんど枯れた状態なので、雑草と一緒に抜いてしまった可能性はあります。車庫の上できりりと立っている白い犬を発見。カメラを向けると吠えられました。しっかり縄張りをガードしている感じです。白戸家のお父さん？

2014年09月25日

柳川にて

昨日の写真は柳川です。柳川は福岡県で一番の観光地かな？太宰府天満宮～九州国立博物館～柳川へというのが一般的な観光のコースだと思います。我が家からはバス、電車を乗り継いでも１時間かからない近場なのに、あまりご縁がなかったのです。観光の目玉、「どんこ舟の川下り」は初めてでした。同行の友人たちは皆３回目とか４回目。冬場の「こたつ船」にも乗ったという人もいて、、「福岡県人なのに、今まで川下りしたことないのか！」と言われてしまいました。ここが出発地点。船頭さんが準備中。　　　こんな感じで、市内の濠を１時間かけてめぐります。　　　船頭さんが要所要所をガイドしながら、歌まで歌ってくれます。ここは柳川藩のお城への入り口で、濠もお城の防衛のためなんだそうです。橋を通過する時はかなり下を向かないとぶつけそう。同じ船に台湾と香港の方が乗っていたのですが、船頭さんは英語と中国語で「頭を下げて」と言ってたみたい。　　　彼岸花や萩やノウセンカズラなどが咲いている岸辺をながめつつ、船は進みます。川下りの終点は柳川藩のお殿様「立花家」の邸宅前。ここは「御花・おはな」と呼ばれています。広大な敷地の中に日本庭園、資料館、宴会場、宿泊施設　レストランがあって柳川の観光の中心地となっています。明治４３年に建てられた洋館は内部が公開されています。お昼はこちらで。火が付いているのはドジョウの柳川鍋。クラゲの酢もの。ムツゴロウの煮物、イソギンチャクの酢味噌和えといった郷土料理。ウナギのせいろ蒸しのお重がこれに加わります。パクパク食べてしまって、せいろ蒸しの写真撮るの忘れました。最後は柳川の猫さんで。

2014年09月21日

よそ猫さんと風景

上は私の好きなデュランタ・タカラヅカ。我が家にもひと鉢あるんですが、咲いてません。こんなに、どっさりよそで咲いているのを見ると…く・や・し・い。今日、日帰りで行った場所で撮りました。数日前のお昼間は気温３０℃を超えていたんですが、今日は曇りで肌寒いのです。長袖ジャケット着て行って正解でした。そういえば、ひと雨ごとに秋になる、という表現がありましたね。今日行った場所は福岡県内では有名な観光地。詳しいことはまた明日。赤い実はハナミズキかな？今日見かけた、よそ猫さんたち。

2014年09月20日

夜来香の花が咲かない

先週「李香蘭」こと山口淑子女史が亡くなられたとのニュースが流れました。ワイドショーの司会をされていた頃や参議院議員としての山口淑子さんは記憶しています。日本人離れした、妖艶ともいえる美貌の方でした。波乱に満ちたその半生は上戸彩さんの主演でドラマ化もされたようですね。さて、そのニュース番組で必ずバックに流れていたのが、「夜来香・イエライシャン」という曲。日本語歌詞は「あわれ春風に　嘆くうぐいすよ　月に切なくも　匂う夜来香」というもの。イエライシャンと呼ばれる植物は２種類あるようです。ひとつはガガイモ科のつる性植物で花は黄色。もうひとつはナス科の夜香木またはナイトジャスミンともいわれる白い花。どちらも香りは良いのだそうです。動画で「夜来香」を検索すると、ご丁寧に両方の植物がごっちゃになって使われていたりします。夜が特に素晴らしい、という香りを体験したくて、数年前からつる性の方のイエライシャンを育てています。猫さんの隣の鉢なんですが、残念ながらまだ一度も咲いたことがありません。花期は夏と書いてある資料もあれば、暖かければ冬も咲くとの説もあり、なんだかよく分からん植物です。夏の長雨でスス病にかかったようで、葉が黒くなっています。かぐわしい香りが漂ってくるのはいったい何時なのでしょう？下は千日紅の花です。

2014年09月18日

またまたヒガンバナ

通りすがりの道でオレンジと黄色のヒガンバナが一緒に咲いているのを見つけました。自動販売機用の駐車スペースです。ここはいつも季節のお花が咲いていて、良く手入れされています。お花の好きな方がおられるのですね。ランタナとヒガンバナ遠くの木の梢に見つけた赤い実の名前が分かりません。

2014年09月17日

彼岸花の季節

梅雨のようだった8月から一変して、ここのところずっとお天気です。小さい庭水遣りを忘れないように気をつけましょう。もうすでにぐったりしている鉢があるんです。お彼岸も近づいたので彼岸花があちこちに。上はJR鹿児島本線都府楼南駅近くです。赤の彼岸花に混じって、白や黄色の彼岸花も多くなりました。リコリスという名前で売られてもいますね。必ずお彼岸の頃に咲くのが感心というか、不思議と言うか…。中国から海流にのって九州に流れ着いた球根が全国に広がったらしいのです。種はできない植物なので、人の手で移動し増えたのだそうです。球根の毒をうまく薬として利用したためかもしれない、とは本からの受け売りです。　　　

2014年09月16日

クルクマですって

道の駅で切り花で買ってきました。クルクマという名前で、ショウガやウコンの仲間らしいです。花に見えるのは苞（ほう）で、中にあるつぼみのようなのが、本当の花。葉もきれいなので、アレンジフラワーに向いているのかもしれません。春以降に球根か苗で売っているようです。寒さに弱いので、冬は球根を掘り上げて凍らない場所で保管する必要がある…ということは面倒くさがりの私向きではないですね。

2014年09月11日

好きな壁

それぞれ、旅先で撮った建物というか壁というか…まあ、こんなのも好きなんです。上の窓は錆びはてた色に惹かれました。壁だけの写真って意外に撮ってないのですね。古い赤煉瓦が良くても、それだけでは絵になりません。　　　　

2014年09月09日

夏の思い出　崎戸町にて

先月行った長崎県西海市崎戸町での写真。下は北緯33度線展望台にて。夕日が綺麗な場所、ということで期待していたのですが、雨のち曇りのお天気で残念でした。　　　　　翌朝もやはり曇りでした。手前の黄色い花、名前が分かりません。　　　　展望台の真横に遺されていた旧海軍施設。私はこういうちょっと荒れた建物、好きなんですが…。同感だと言ってくださる方は意外に少ない。施設のフェンスを彩っていたヘクソカズラ。名前の響きの悪さには耳をふさいで、可愛いお花を愛でましょうね。

2014年09月06日

リースにくっつけたミニコチョウラン

クリスマス用のリースに水苔でミニコチョウランをつけてみました。コチョウランはもともと大きな木に着生して育つ植物なので、根がちゃんと絡んでいます。無事に花も咲きました。プレゼント用に増やそうかな。今日はちょっと自慢の写真、えっへん。

2014年09月05日

ひさしぶりの小さな庭

ずっとずーーっと、雨ばかりで庭に出ることがありませんでした。昨年の夏なんかは、暑すぎてお日様に当たるの避けてたんですが…ジョウロで水遣りする必要が全くない夏でした。いつの間にか咲いてくれていたお花さんたち。上の白い花はユーフォルビア　デイワリ　長ーく咲いてくれるお花です。サルビア・ガラニチカはほんとうはもっと濃い青です。シュウメイギクが一輪咲きました。いつも花弁が大きさ不揃いだな、と思ってましたらこれは萼（がく）で、本当の花弁は無いのだそうです。

2014年09月02日