古木の梅につぼみ
梅の名所といえば、こちらでは太宰府天満宮なんですが…コロナ渦の影響で、毎日のように参拝客が増えたの減ったのとドローン撮影の映像まで放送されています。拝殿横の「飛梅」には、菅原道真公を慕って、一夜で京の都から太宰府まで飛んできたという伝説があります。飛梅は特別早咲きの種類らしく、今年もすでに数輪咲いたとか、それも毎年ニュースになります。今のお庭にも前の持ち主さんが大事にされていた梅があります。普通の白梅としだれ梅です。ともに90歳から100歳近い古木です。↑ しだれ梅につぼみがついています。↓ この梅は幹に空洞ができていて、枝の半分はすでに枯れています。それでも残りの枝に毎年花を咲かせてくれます。