2021年03月の記事一覧 | 小さな庭で出会う緑たち

ラナンキュラス・ラックス

近所のナーセリーで購入したラナンキュラス・ラックスが咲いてきました。ワックスをかけたようなツヤツヤした花です。購入して６年ほどたっています。現在ナーセリーで売られているラックスは、「植えっぱなしでも大丈夫」と書いてありますが、私は毎年掘り上げて、雨に当てないように軒下で夏休みさせています。庭に植えっぱなしにしたひと株が、梅雨～夏に枯れたためです。水はけの悪い場所に植えたせいでしょう。残った一株が大きくなったので、株分けできそうです。

2021年03月28日

スナップエンドウの花と実

昨年暮れに、２株だけスナップエンドウを植えました。前年はいい加減な支柱しか立てなかったら太くて重い枝が折れてしまいました。なので、今年はちゃんとネットを張りました。↓↓　花が沢山ついて、小さな実も成っています。楽しみ！

2021年03月26日

ハナニラでした

庭のあちこちに、地味な葉と地味な青い花。球根植物なのは分かるけど、はて？？昨年は咲いていたっけ？？ネットで調べて、ハナニラだと分かりました。名前の通り、ニラの親戚らしいけど、有毒なので、食べないように、とありました。

2021年03月23日

ナルコユリの新芽が可愛い

元々このお庭で住んでおられた、斑入りのナルコユリ。葉色が涼しげで、花束に添えたりして使っていました。ユニークな姿の可愛い花も咲きます。アマドコロと同じものだと思っていましたが、ちょっと違う？こういう時に参照するのが牧野富太郎大先生の「原色牧野植物大図鑑」２２４３番にアマドコロ、２２４４番にナルコユリと別々に記載されていて、花のつきかた、地下茎の形状の違いが書いてあります。花が咲いてから、またご報告いたします。「茎を触ってひっかかりのあるのがアマドコロ、まったくないのがナルコユリ」との記事を読みました。毎年いつの間にか庭で出てきて、特別手をかけなくても育ってくれるので、今まで日記にも載せてませんでした。ごめん。↓↓　新芽がピンク色で可愛いことを初めて発見！新芽の先端はすでにナルコユリの姿をしていたのですぐわかりました。

2021年03月22日

近所の桜

近所の公民館の桜は、毎年早く咲くのです。ソメイヨシノとは違う品種かな？と思ってます。今日撮った写真では、花の中心の赤みが強いですね。咲き進むと、どんどん色が薄く白くなっていきます。

2021年03月21日

スナップエンドウも巻き付きます

アミガサユリがお隣の木に巻きついている写真を載せましたが、巻き付く代表は豆ですよね。昨年暮れに植えたスナップエンドウが気温の上昇ともにぐんぐん伸びてきました。花もぽちぽち咲いています。つるの先が絡みやすいようにピンチや麻紐でネットにくっつけます。これが結構楽しい。↓↓　伸びはじめたつる～巻きついたつる

2021年03月20日

はてなの新芽

↓↓たぶん球根植物ぽいこの新芽は？？？なんだろう？昨年ここに何が咲いていたか覚えてないのです。ブログを見返して思い出しました。↓↓　カノコユリ！　８月に撮ってました。このお庭の元からの住人のようです。　　　↓↓もうひとつ何の新芽なのかわからないのがあります。花が咲かないと分かりません。タグにハテナマークを書いています。

2021年03月16日

アミガサユリ……巻きついてました

今年になって２度ほど写真を載せたアミガサユリですが…一番、背が高くなったのは↓↓で、土から７０㎝くらいにすくっと伸びています。先端の葉？がくるんくるんして可愛いのです。↓↓プリペットのすぐ近くに出ていた、小さめのアミガサユリ。よく見ると、葉の先端はプリペットの小枝に巻き付いています。強い風でも倒れないようにかな？あのくるんくるんは飾りじゃなかったのね。

2021年03月15日

桜が咲きました

福岡県福岡市では昨日３月１２日に桜開花宣言。例年よりも１１日早いのだそうです。　　　近所の公園の桜もけっこう咲いてました。ここの桜は毎年早いのです。公園の裏手のカンヒザクラは満開に近い状態でした。リュウキンカは毎年元気な黄色を見せてくれます。

2021年03月14日

馬酔木（あしび）

↓↓　ちょうど１０年前に撮ってブログにも載せた馬酔木（あしび）の花です。白花とピンクと、毎年、ちゃんと咲いてくれています。花の形も可愛いのですが、樹全体に毒があるそうで、枯れ葉も、集めると他の植物の生長を妨げるほどだとか…恐ろしや。伸びすぎた枝を時々剪定するくらいで、手がかからない花木です。半日陰の場所の方が良いらしい。葉の艶が悪いのは、日当たりが良すぎるせいかもしれません。

2021年03月13日

アガサ・クリスティ「復讐の女神」から…ヒメツルソバ

できるだけ部屋に物を増やしたくない主義の娘は、電子書籍愛用派。「今ポイント沢山つくから、読みたい本あるなら買ってあげるよ」と言ってくれるので、ちょいちょい買っていただいてます。先週はアガサ・クリスティの小説を１３冊シリーズで買ってくれました。クリスティの赤い背表紙の文庫シリーズはほとんど読んだつもりでしたが、その中でタイトルに見覚えが無かった「復讐の女神」から読んでみました。英国での刊行は１９７１年、クリスティ晩年の作品です。犯罪をあばくのは、ミス・マープル。彼女が登場する最後の作品のようです。ガーデニング大好きだったはずのミス・マープルは身体も弱り、医師から庭仕事を止められています。リウマチの痛みにも苦しんでいるようです。そんな彼女に、亡くなったはずの知人から謎の遺言が…というのがお話の始まりでした。それで今日の写真はその本の中に出てきたお花。↑↑　ポリゴナムという名前で出てきました。ヒメツルソバのことですね。金平糖みたいで可愛い、と以前日記に書きましたが…。土が見えないほど、横にひろがってびっしりと花をつける性質が、作品の中でうまく使われていました。このお花を見るたびに、「復讐の女神」思い出しそうです。

2021年03月12日

クリスマスローズ　黒い子もいいね

先日のクリスマスローズの皿盛り図で、黒いお花が入ると、他の緑っぽいお花たちもひきたちますよね。黒いクリスマスローズも渋くて好きなんです。黒猫ちゃんが写真だと表情分かりづらいのと同じで、黒花も写真はいまひとつ。↓↓これは以前の載せたもの↓↓　これくらいの色だとダークレッドかな？微妙なところ

2021年03月11日

ジャカランダ…　今は

アクセスレポートでジャカランダの記事を読んで下さっているようなので、現状のご報告を…。世界の三大名花、と言われる紫色の花が咲く樹なのですが、日本ではなかなか咲かないということです。咲かないといわれると見たくなりますよねー。　↓↓　今ジャカランダの鉢はひとつだけ、一年中外に出していますが、冬に葉も枝も落ちて幹だけ…新芽が出るのは遅いです。※　このあと、ついに新芽は出ないまま…根が枯れてるの確認して処分いたしました。原産国は南米だとか、暖かい国で育つ樹ですが、日本でも地植えで10メートル近くまで育って花を咲かせておられる方もあるようですね。１０年以上前の自分のブログから日付順に並べてみました。２００８年に初めて鉢植えのジャカランダを購入したようです。その時は観葉植物だと思っていました。↓↓　2009年　冬越したジャカランダに新芽が出てきて安心…と書いています。同じ２００９年にたまたま接ぎ木の花付きの株を見つけて買ってます。写真無し。本社が宮崎の会社なので、そちらで育ったものでしょう。宮崎県日南市には1000本ほど、街路樹としてジャカランダが育っているそうです。↓↓２０１０年６月下旬　長崎県小浜温泉のジャカランダの街路樹を見に行きましたもうシーズン終わりごろだったので、満開の写真は撮れませんでした。新しい枝の先端に花がつくことが　よくわかりますよね。こちらでは毎年６月に「ジャカランダ祭り」というイベントが開催されています。２０１０年　年末　葉が落ちる寸前の姿緑がきれいな時の写真は無いのです。↓↓　以下の２枚は　２０１１年　５月末　新芽が出てる２０１１年再び購入した接ぎ木の花付き苗以前のは冬越しできず枯れてしまいました。↓↓２０１３年　５月　接ぎ木株に咲いた花　色がいいねこの接ぎ木の株も枯れました。暖房の入る室内でも冬越しできませんでした。もう一度、花付きの鉢が買えたら、冬越しにチャレンジしたいな。

2021年03月10日

これは何？～ヤブカンゾウでした

庭のあちこちでニョキニョキ出てきた、薄緑の葉。あなたはだあれ？その場所で昨年咲いていたのは、オレンジ色の大きなユリっぽい花。ネットで調べた結果、ヤブカンゾウと分かりました。ヤブカンゾウ　花の写真は撮ってなかったので、↓↓　ヤブカンゾウの親類にあたる、「カンゾウ（萱草）」の花。ヤブカンゾウはもっとオレンジ色が濃くて、八重咲きでぼってりした感じのお花。ヤブカンゾウの新芽や蕾は食べられるんですって！それで、この日記のカテゴリーを「食べ物」にした次第。ネットでは実際にゆでて食べてみた方の感想も載っていました。ならば食べてみよう！ご報告はまた後日。

2021年03月09日

パフィオペディラム

昨日（3月7日）のNHK「趣味の園芸」で紹介されていたパフィオペディラムです。ガーデニング王子こと三上君が「食虫植物みたいですね」と言っていた、花の袋の部分は中に鼻毛のように毛が生えていて、もぐりこんだ虫さんが花粉をつけやすくするためだとか。直射日光には当てないようにさえすれば、一年中艶のある葉が茂っています。花は年末から春に向けて毎年必ず咲きます。初めて育てたのはお友達からいただいた鉢でした。葉がわさわさ茂っていたので、株分けしにトライしたものの、欲深く小さく分けすぎたせいで、ほとんど成長せぬまま枯れてしまいました。ごめん。↓↓その後ネットショップで数株買って、育てています。虫もつかず、病気もせず、育てやすいランだと思います。

2021年03月08日

クリスマスローズ　皿盛り　召し上がれ

クリスマスローズ　かなり咲いてきました。↓↓　花だけ集めて、水を張ったお皿に浮かべてみました。2枚目からは以前載せたもの。花の色と模様が多いから楽しいね。ブログのタイトル背景用

2021年03月07日

恥ずかしがりやのアミガサユリ

私の庭の春の花が咲く順番、一番は梅、二番はクリスマスローズ。とボケさて3番がアミガサユリになりそうです。元はお友達にいただいた球根から。庭のあちこちで増えて毎年咲いてくれます。緑の葉がぴょんと出てきたら、あとはすくすく育ちます。クリスマスローズよりも更に下を向いて咲くので、撮りにくいお花なのです。数年前に載せた近所のアミガサユリ

2021年03月06日

クリスマスローズ　セミダブルもいいね

アネモネ咲きとも言うセミダブルのクリスマスローズ。フリルの襟をつけたようで可愛いのです今のところ、庭に２株あります。もっとあったはずですが、夏越しできなかったかな？↓↓　３枚目の子は数年前の画像。今無いよね、どこに行った？↓↓　昨日植えたばかりの新顔の子。あっち向いていたので引っ張りました。

2021年03月05日

近所のコブシ

いつも買い物をしに行くスーパーの駐車場横の街路樹がハクモクレンなんです。と書きましたが、昨日もう一度よおく見てみると花びらが6枚なんです。これはコブシですね。ハクモクレンは花びら9枚です。なので、コブシでしたと訂正いたします。ここ数日で、綺麗に咲いてきました。今日は寒くて、お空もどんより。優雅な白い花の背景が青空でなくて、残念。

2021年03月04日