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カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
イマリの名は商品を積み出した港が伊万里だったからで、実際の産地は有田です。このコレクションも有田の初代柿右衛門の窯で作られたものが多くみられます。独特の赤絵とミルクのような乳白色の生地(濁し手)は350年前とは思えない美しさを保っています。 特に豪華な金の装飾はフランスの職人が後でつけたものだそうです。まさにロココ趣味。 私の個人的なお気に入りはこのビアマグ。注文に応じて、金属の蓋をつけるための穴を開けてあります。ころんとした可愛い形。これでビール飲んだらおいしかろう。 このページの画像は九州国立博物館のウエブサイトより提供いただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月13日 09時43分41秒
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