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カテゴリ:手芸・手作り
木曜におひな様を飾り付けた公民館で、今日はおひな祭りのイベントです。 今年はお蚕さんの繭、まゆ玉で工作することにしました。 お顔のマッサージ用にシルクボールの商品名でも売っていますが、たくさん欲しいので、オークションで、ちょっと古い繭を格安でゲットしました。 実は繭を触ったのは初めてです。 中に蚕さんが入ったままなので、ハサミで繭の端を切って、サナギ(茶色でカラカラ状態)を取り出しています。 この作業を話すと、「きゃー嫌ー!」と言われる方も多いのですが、私はへっちゃらでした。 だって綺麗な絹の着物もこれから作られているんだもの。「ごめんなさい、ありがとう」と感謝しつつ使わせていただきます。 まゆの形を生かしつつ、おひな様やウサギさんを作りました。 小学生の子供たちの作品です。 繭のことを調べたついでに真綿作りもやってみました。 重曹を入れて1時間くらい繭を煮ると表面のセリシンという接着成分が抜けて柔らかくなります。 水の中で引っ張りつつほぐしていくと、一個の繭からこんな綺麗な綿ができました。 お人形さんのお布団くらいは作れそうです。
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最終更新日
2013年02月16日 17時01分13秒
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