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テーマ:楽天写真館(354366)
カテゴリ:福岡県内で
先週の1月24日の朝のことでございます。 40年ぶりの大雪ですから、路線バスは運休でした。 昨年末から、この日は門司港に1泊旅行を予定していたのですよね。 1月31日が使用期限の福岡県よかとこ旅行券を使うつもりだったので… JRは動いている、ということで決行いたしました。 荷物はリュックに詰めて、最寄りのJR駅まで50分くらい歩きました。 ちょっとだけ雪山登山した気分。 こんな日でも、ちゃんとホームに入ってくる快速列車に感動。 特急にも無事に乗れて門司港駅に到着いたしました。 私はこちら初めてなんです。 だたでさえ風の強い門司港は、烈風吹きすさぶ白の世界。 駅前で門司港名物の焼きカレーをランチでいただいて、港の周りだけざざっと回りました。 だって寒いんだもの。 門司港=門司港レトロ として観光地化されたのは20年前からだそうです。 門司港レトロといえば、赤煉瓦と焼きカレー 上の赤レンガの建物は国際友好記念図書館。1995年に竣工の複製建造物です。 後ろの高い建物の最上階は門司港レトロ展望室になってます(行きませんでしたが) 上は旧門司三井倶楽部。1階はレストラン。2階はこちらに宿泊されたアインシュタイン博士のメモリアルルームと門司で生まれた作家・林芙美子の資料室になっています。 林芙美子といえば、森光子さん主演の「放浪記」が有名ですね。 本人は49歳の若さで亡くなっています。資料の写真を見ると、愛嬌のある風貌をしていらっしゃる。 ちょうど博多座で仲間由紀恵さんの「放浪記」公演中でした、見にいけば良かったな。
上は旧大阪商船ビル。2階の出光美術館・特設展示室「桃山の茶陶」を見学しました 下が今回の宿、門司港ホテル。よかとこ旅行券のパンフレットを見て、ここ!と決めました。 港の真ん前なので、風に吹き飛ばされそうになりながら玄関に辿りつきました。
ホテルの窓からのぼけぼけの風景 夜はライトアップされていたのですが、外に出る根性は無く… さらにぼけぼけでごめんなさい。
上は翌日。門司港駅に隣接した九州鉄道記念館を見学して早めに帰途につきました。 門司港駅の駅舎も大正初期に建てられたレトロな建物だそうです、只今大規模修理中で フェンスで覆われていました。 気候の良い時に是非また来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月01日 21時54分06秒
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