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小さな庭で出会う緑たち

小さな庭で出会う緑たち

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2019年04月01日
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カテゴリ:その他のことなど
官房長官が発表された新元号「令和」の出典について、
「梅の花の歌32首の序文にある……」
えっ?それって太宰府の「梅花の宴」で詠まれた歌のことじゃない!

32首の歌をすべて知っているわけではないけれど、
「梅花の宴」聞いたことがあるぞお。
奈良時代・天平2年(730年)の正月13日(もちろん旧暦)のこと
大宰府の長官である大伴旅人の邸で宴が開かれ、
梅の花をお題にして詠んだ歌32首が万葉集巻の五に載っている。

文字に記し、書物として残したからこそ約1300年後の私達が
読んで学ぶことができる、ありがたいですね。

さて大伴旅人の邸は太宰府のどこにあったのでしょう?
はっきりわかる史跡は今のところ存在しません。
旅人邸跡と書かれた案内板を以前見たようなもしますが、
記憶違いかもしれません。

ばたばたとネットで調べた結果太宰府政庁跡に隣接した地の
「坂本八幡神社」の辺りらしい。近くに用もあったので
寄ってみました。

↓の高い木の下が「坂本神社」です。この写真の左側が太宰府政庁跡です。


神社にお詣りしてきました。


入り口近くに旅人様の歌碑が…梅の歌ではありませんでした



この歌碑の説明文に「この辺りは大宰帥大伴旅人の邸跡と伝えられている」と
書いてありました。



今は桜のシーズン
2月の梅咲く頃。たまたまこの辺で写真を撮っていました
「令月」の雰囲気あるかしら
太宰府市長も本日夕方、急遽テレビでメッセージ発表したらしいです。





今は桜が満開なんですよ。



















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最終更新日  2019年04月01日 18時24分17秒



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