小さな庭で出会う緑たち

[アート・ミュージアム・映画・本] カテゴリの記事

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  アガサ・クリスティ「復讐の女神」から…ヒメツルソバ

  ​できるだけ​​部屋に物を増やしたくない主義の娘は、電子書籍愛用派。​「今ポイント沢山つくから、読みたい本あるなら買ってあげるよ」と言ってくれるので、ちょいちょい買っていただいてます。先週はアガサ・クリスティの小説を１３冊シリーズで買ってくれました。クリスティの赤い背表紙の文庫シリーズはほとんど読んだつもりでしたが、その中でタイトルに見覚えが無かった「復讐の女神」から読んでみました。英国での刊行は１９７１年、クリスティ晩年の作品です。犯罪をあばくのは、ミス・マープル。彼女が登場する最後の作品のようです。ガーデニング大好きだったはずのミス・マープルは身体も弱り、医師から庭仕事を止められています。リウマチの痛みにも苦しんでいるようです。そんな彼女に、亡くなったはずの知人から謎の遺言が…というのがお話の始まりでした。それで今日の写真はその本の中に出てきたお花。↑↑　ポリゴナムという名前で出てきました。ヒメツルソバのことですね。金平糖みたいで可愛い、と以前日記に書きましたが…。土が見えないほど、横にひろがってびっしりと花をつける性質が、作品の中でうまく使われていました。このお花を見るたびに、「復讐の女神」思い出しそうです。​​

  2021年03月12日

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  柊（ヒイラギ）の花～さだまさしさんのアルバムより

  ​​​​昨日の事、最後の曲を是非聞いてと、ある方からCDをいただきました。さだまさしさんの「存在理由　Raison　d’etre」（今年の5月発売）最後の13曲目に収められているのは　昨年12月にアフガニスタンで亡くなられた中村哲医師に捧げられた「一粒の麦〜Moment〜」です。会う機会が無かった中村哲さんとの不思議な縁について、さださんがライナーノーツに書いておられます。CDをくださったのは中村哲さんゆかりの方でした。一つ前の12曲目は「柊の花」というタイトルでした。ヒイラギって、葉に触るとチクチクして痛い！。落ちてる枯れ葉ですら痛い！なんでこんな木をわざわざ植えるんだろうと思ってました。小さくて地味な花が香りが良いことを、ライナーノーツの文章で初めて知りました。そしてヒイラギは南天の木と同様に邪気除けの意味があることも…。​さださんに感謝。そしてCDをくださった方へも感謝。ヒイラギだと思い込み、アップしたのはギンモクセイでした。ミステイク！葉の形が全く違みますよね。この葉ならチクチクしないし…ヒイラギはお隣でした。もうほとんど茶色のカリカリになってます。わずかに残った花を再度アップしております。⇓⇓　最初に載せたこれはギンモクセイでした。キンモクセイもありますが、切っても切っても枝がジャンジャン伸びるので少々もてあましています。香りは良いのですけどね。​​

  2020年12月13日

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  ニコライバーグマン展その２～竈門神社にて

  ​​昨日と同じく近くの竈門神社でも開催されていたニコライバーグマン展のご紹介。後で調べて思い出しましたが、重箱にお花をぎっしり詰めたような和風のギフトフラワーなどを飾ってあるお洒落なお店を福岡市内のデパートで見たことありました。それがニコライバーグマンさんの作品でした。太宰府天満宮から竈門神社までは近いとはいえ、歩くとかなりの距離なので、無料シャトルバスが出ていたので、それを利用。少し散りそうな桜です。丸い緑のものが作品ですよ。社務所の下　ウッドデッキにもオブジェが…中のお花はラナンキュラスと書いてありました。↓　好きなパープル。こんなに沢山飾ってみたいものです。花っぽくないのもありました。私はこういうのも好きですよ。​​

  2018年04月03日

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  ニコライ・バーグマン展　～太宰府天満宮

  先週。太宰府天満宮で4日間だけ開催されている展覧会に行ってきました。たまたま有料チケットをいただいて、せっかく地元で開催されているからと出かけたのでした。パンフレットにはあまり詳しいことは書いてなくて「Hanami　２０５０　nicolai bergmann―花を愛で、未来を想う―」というタイトル。ニコライ・バーグマン？知らないなあ…写真を見るとアートフラワーの展示のようです。ともかく天満宮に着くと、天気の良い週末だから人出は多い。混雑する参道を進んで目にはいったのは…ピンクの鳥居！布でラッピングされてました。こういうのオーケーなのね、天満宮さばけてる。境内のあちらこちらでも屋外展示のアートフラワーが設置してありました。観客が一人1本づつ自分で飾ることができる、参加型のアート。茎の根元は水を入れた小さなビニール袋に入れて結びます。袋をつけたまま、傷つけないよう結ぶのがけっこう難しい。でっかい車輪のようなオブジェ。　　　文書館内での展示です。私の好きなパープル系のお花を主に載せました。

  2018年04月02日

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  超大型中古書店とは…

  我が家からは車で30分ほど、ちょっと遠出した帰り道、「ツタヤ　ブック　ガレージ」に行きました。（福岡県糟屋郡志免町）　昨年オープンした超大型中古書店です。中古本は40万冊、新刊を含めると55万冊！の書籍をそろえている、というからすごいですね。店内の本は読み放題でカフェ、パン屋さん、ピザ屋さんもある、となんだか楽しそうだなあ、とワクワクして行ったのですが…文庫本に限っていえば、著者別に五十音順に並べてあります。しかし…文庫の棚は　⇓　の状況。上2段はタイトルも見えません。首も痛くなります。下の段はしゃがみこむことになります。高い脚立も置いてあるけど、ずっとそれに乗りっぱなしもねえ。オバサンでもちょっと恥ずかしい…。結局買いたかった本を探すのはあきらめました。何か面白い本ないかな？とゆっくりぷらぷら気分で行けばよろしいかと。さて　最近読んで面白かった時代小説です。朝井まかて著「花競べ」「先生のお庭番」と「ちゃんちゃら」三作とも江戸時代の”庭師”が主人公です。花や樹や庭への女性らしい優しい視線を感じます。

  2017年03月15日

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  大阪のおもしろい本だす。

  　　　　　　　　めずらしく、本の御紹介を。下の「銀二貫」はただいまNHK・木曜時代劇の枠で放送中。たまたまドラマを見て面白かったので原作を買いに走りました。大阪の本屋大賞ともいえる「オオサカ・ブックワンプロジェクト」第一回受賞作品ということで、なにわ商人（あきんど）のええ話でおます…とドラマのホームページにも書いてありました。ほんまに、ええお話でおました。おおきに。ドラマも原作もお薦め。さて上の段は同じ作者の「みをつくし料理帳」シリーズで、これも今月テレビ朝日系列でドラマ化第二弾が放送される、と本日テレビで知りました。これを一気に読もうとしてしばらくパソコンから離れていたのです。大阪から江戸に出てきた少女が小さな店で調理を任され腕を奮う、というお話です。1959年、兵庫県は宝塚の生まれという著者の高田郁さん（女性ですよ）は、作品に出てくる料理をすべて自分で作ってみるのだそうです。そのおかげか、作中に出てくるお料理の作り方が、巻末に付録として載っているので再現可能です。1冊目を読んだあと「とろとろ茶わん蒸し」が食べたくて食べたくて。上の棚に押し込んでいた器を下ろしてきて、作りましたよ。次に試したいのはテングサから煮出して作る心太（ところてん）。トコロテンにかけるもの関西と関東で違うって初めて知りました。我が家は酢醤油ですけどね。毎日のお惣菜作りにヒントをもらえる本でした。あ、お話ももちろん面白いのですよ。   

  2014年06月03日

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  千世と与一郎の関ヶ原

  今週で終わってしまうのに、いまさら紹介するのも気が引けますが…太宰府天満宮に隣接する九州国立博物館では 旧熊本藩主である細川家の数々の貴重な文物を展示した特別展「細川家の至宝」が開催されています。先週行ってきましたが、七百年続く名家ですから、それは見応えがありました。この特別展を見た後で書店で見つけた講談社文庫の「千世と与一郎の関ヶ原」読みました。著者佐藤雅美氏はNHKの金曜時代劇「物書き同心居眠り紋造」の原作者。真面目な歴史小説を書く方です。与一郎とはガラシヤ夫人の夫である細川忠興の嫡男、千世は秀吉の仲立ちで嫁いだ前田利家の七女であります。順当に行けばこのプリンスとプリンセスが熊本城の主となる筈だったのでしょうが、秀吉亡き後の徳川と豊臣の勢力争いが二人の運命を変えてしまう…。というお話です。フィクションを極力排して、今に伝わる資料から推測した各人各様の心理や行動を描いているので、「利家とまつ」のような夫婦の愛情物語を期待すると物足りない感も。      

  2012年03月02日

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  大宰府天満宮参道のスターバックス

  ちょっと前から、ご近所の方々が口々に「天満宮にスタバが出来てるよ！」と報告されるのでスタバなら珍しくもないのに？？と思ってましたが…。昨日実際に見て納得。このスターバックスなら珍しいわ。奥の方は庭を眺めての喫茶ができるようになってました。帰りにコーヒー飲もうと入ったのですが、テーブルが空いてなくて残念。さすがにお客さんが多いようです。昨年末オープンのこのスターバックスは、建築家の隅研吾氏の設計で、「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトで創られたとのこと。隅研吾さんて私は知りませんでしたが、2年前に訪れた東京の根津美術館・新展示館の設計をされた方でした。 

  2012年02月21日

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  宮部ワールド

  月曜夜8時に先週から始まった「ステップファザー・ステップ」を楽しみにしてます。宮部みゆきさん原作のこの作品は1993年に単行本になっていて、私が持っている文庫は1996年頃買っています。今発売されている文庫は装幀が違います。十数年も経て、今頃ドラマ化された訳ですが、双子の子供が登場するユーモア感覚にあふれたミステリーで、私は大好き。双子ちゃんの年齢設定とか、ドラマは原作とは若干違う設定になっているようですが、今後の展開が楽しみです。ステップファザー（継父というより仮の父）役の上川隆也さん、「なにい？」と睨んだ時の顔が怖すぎて、子供が泣き出しそう。原作のようなちょっとドジな雰囲気も出してほしいものです。宮部みゆきさんの作品には、ちょっと、あるいは手ひどく傷ついた子供が主人公のものが多くあります。こういう子ども達が周囲の人に助けられ癒されていくストーリーにほっとすると同時に、弱い立場の人たちへの宮部さんの暖かい眼差しを感じられる所が、「宮部ワールド」と言われる所以でしょう。 

  2012年01月14日

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  今日も寒いです

  家族にお付き合いして今日は大分県由布市までドライブしてきました。福岡よりはさらに気温が低くて、雪が積もったままの場所も多いので、福岡では撮れないような画像もできました。  元の画像はちょっと寝ぼけたような写真だったので、バイオに付属のPMB(Picture Motion Browser)の画像編集機能でトリミング→シャープネス→彩度アップしています。 元画像はこんなのでした

  2012年01月06日

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  寒っ　

  今日は一日中10°C以下。みぞれっぽい雨も降っていたらしい。つい最近まで20°Cを越していた日もあったのに、急に寒くなると体のほうがついてゆけません。厚手のセーターから首だけ出してじっとしているから、まるで亀さんのよう。お花や木の写真がなかなか撮れないので、先月末に天神に行った時のものです。 大丸パサージュ広場の電気雪ダルマ。色がめまぐるしく変化するのでシャッター押すのに迷いました。 

  2011年12月10日

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  岩田屋の本屋さん

  天神の岩田屋本館が「ジーサイド」といっていたころ７階にあった本屋さん「リブロ」が復活したと聞いて昨日行ってみました。 それもなんだかとってもお洒落な雰囲気になってます。向こうの丸いハシゴ段風なスペースは絵本コーナーでした。子供用の雑貨もおいてあります。タイムリーな原子力関係のコーナーがあったり、女性向きのコーナーがあったり、見ていて楽しい本屋さんになってます。待ち合わせなどで時間をつぶしたい時にはぴったり。丸善の後に福ビルに入ったTSUTAYAの書籍コーナーは、購入していない本もコーヒー飲みながら読み放題、とのこと（私ままだ行ってませんが）。ジュンク堂に行けば、ない本は無いとも言える品揃えだし。一時「天神書店戦争」と言われた時期もあったとか。リブロが開店して本屋さんめぐりも面白くなってきました。 

  2011年11月26日

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  絵本展

  お友達にチケットをいただいていたので、先週行ってきました。安野光雅（あんのみつまさ）さんの絵本展です。この方の絵本はぜったいどこかで目にしたことがあるはず。だまし絵やトリックアートのような絵本も有名ですが、「旅の絵本」シリーズのファンの方も多いでしょう。野山の花や実を描いた「野の花と小人たち」は以前図書館で借りたことを想い出しました。素敵な本ばかりだったので、近くの絵本屋さん「あっぷっぷ」で1冊購入しました。すぐ近くにこんな絵本専門店があるって、嬉しいことです。お店は福岡県大宰府市大佐野1-6-30スーパー・ルミエール　とニトリに隣接しています。　　　　     

  2011年11月25日

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  イルミネーションの季節

  朝から激しく雨が降っております。昨日は元の職場のOB会で天神まで出かけました。警固公園では毎年恒例のイルミネーションの飾り付けがほぼ完了していました。正式点灯は今日からとのこと。これを見ると「年末だー」っと思いますね。 

  2011年11月18日

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  大分市美術館

  大分市美術館へは初めて行ったのですが、テオ・ヤンセン展だけが目的だったので、かなり充実しているという常設展も見ないで出てしまいました。美術館は別府湾を下に眺める丘の上に立っています。私たちが入場したエントランスからは全体の輪郭が分からなかったので、こじんまりした印象を受けたのですが、後で画像検索して調べてみると、円や四角や曲面を組み合わせたかなり複雑な構造だということがわかりました。全部を見なかったのが残念！ぜひまた訪れたい美術館です。設計者は世田谷美術館などを設計した内井昭蔵という方。有名な方らしい、覚えておこう。エントランスの広場にあった象のモニュメント。安藤泉さんの作品で「遊星散歩」というタイトルでした。

  2011年08月15日

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  テオ・ヤンセン展その２

  大分市立美術館で開催中の「テオ・ヤンセン展」の続きですが、「風を食べて動く」ってどういうこと？と誰しも思うでしょう。普通だったら風車で歯車を動かすのか、又は風力発電でモーターを動かすかと思いますよね。例えば下の「アニマルス・モデュラリウス」は風を受けて羽ばたく帆の動きをピストン運動に変えて、自転車の空気入れのような仕組みでペットボトルに空気を貯めます。 ペットボトルが胃袋になります。 貯めた空気がプラスチックの細い管から太いプラスチックチューブを動かす機構に流れることで、全体を動かしているのです。プラスチックの管が神経であり、筋肉でもあるのです。と書いている私も半分も理解してないのでしょうね。最近科学的な分野の脳を使ってなかったから、いい刺激になりました。下は「アニマリス・モデュラリウス」の頭部。ハンマーで杭を打ち込んで、本体を固定する仕組みです。芸が細かい。 デモンストレーション中の「アニマリス・モデュラリウス」。写真の手前の方向に歩いてきます。機械でチューブに空気を送り込んで動作を再現させていました。風が強すぎると倒れてしまうので、適当な風が吹いた時だけ、帆が広がるように設計されているのだそうです。一番新しい双子タイプのものは体重が重いので、1時間かけて空気を貯めても3分間しか動くことができないそうです。中央の突き出た管が「触覚」で、何かにぶつかると空気の流れが遮断されることで、スイッチが切り替わり、前進を停止し後方に後ずさりします。実際に歩いている「足」の動きが人間ぽくて、ほんとに生物なんだと思ってしまいます。会場に来ていた小さいこども達も大喜びしてました。      

  2011年08月14日

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  テオ・ヤンセン展

  お友達から教えてもらったテオ・ヤンセン展に行ってきました。場所は大分市立美術館。久しぶりの遠出です。筑紫野インターから高速道路を利用して、途中休憩もしながらで2時間半くらいで到着しました。テレビ番組などでもかなり取り上げられていたようでしたが、私はテオ・ヤンセンさんもその作品も全く知らなくて、前日にネットで調べて初めて知ったくらい。でも見たらびっくり！感動しましたよ。9月30日までやってます。サイエンス好きな方にはお勧め。プラスチックのチューブで作られた大きな造形物（ストランド・ビースト　浜辺の生き物）はテオの生まれ故郷であるオランダの砂浜で自然の「風」を動力源として歩くように、設計されたものです。オランダの砂浜でのポスター写真がこれ上と下の写真の「アニマリス・シアメシス」は一番最近造られたもの。もう一体の「アニマリス・モデュラリウス」と交互に、1時間おきにデモンストレーションが行われています。今回初めて動画を登録してみましたが、画質が悪くてぼけぼけになってしまいました。動画はこちら楽天ブログの動画は、1件のファイルが3Mまでの制約があるので、編集ソフトで画像サイズを小さくして、再生時間を短くしたのですが、もっと綺麗な画質にしないとだめですね。勉強しておきます。初期に作られてもう動かなくなったストランド・ビーストたちが砂浜を模した部屋に展示してありました。    

  2011年08月13日

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  山笠

  昨日で博多の山笠は終わっておりますが、数日前に姉が博多駅周辺まで出かけて写真を撮ってきてくれたので載せてます。博多駅前の山笠。買物に行った際に天神周辺の飾り山を数カ所見物するだけで終わっています。 見送り（裏側）はたいてい子供向け。こちらは「ワンピース」長法被（ながはっぴ）のお兄さんたちがかっこいいい。法被の柄は町ごとに決まっているんだそうです。 櫛田神社の社紋の法被を着たワンちゃん。     

  2011年07月15日

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  博多駅ビル

  帰京する長女を送って、新装オープンした博多駅ビルを初めて見物。１時間程度うろうろと歩いただけなので、感想を言えるほどは観ていない。しかも私は普段JRを利用しないので、旧ビルとの違いがよく分からない。でもこれだけは言えます。「なんだか楽しそう！」。東急ハンズもじっくり見てみたい。時間を作って、また行こうっと。天神地区とキャナルシティにとってはかなりの脅威となりそう。コンコースの柱は有田焼のタイルだそうです。 博多口に面したオープンテラスからの眺め 高いところに行くと試してみたくなる「ジオラマモード」。私のデジカメIXY５０ｓに装備されている機能なんです。   

  2011年03月22日

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  梅咲きぬ

  早咲きの梅はもう散りかけ、いまから咲き出す梅も。桜の花見をどうしよう、との声も聞かれるこのごろ。ご近所の梅です。 「梅咲ぬ」この本も読んだので。江戸は深川、富岡八幡宮を中心に、骨太の人間像がおもしろい山本一力さんの小説です。料亭「江戸屋」の三代目女将「秀弥」が成長していくさまが丁寧に描かれています。私なら江戸屋の女中も務まらないでしょう。「損料屋…」はその秀弥さんも登場する著者のデビュー作。何万両という巨額の資金を売り買いする札差稼業の凄さ。文句なしに楽しめる時代小説です。お米を基本にした江戸時代の経済の仕組みが良くわかります。 

  2011年03月09日

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  今日は猫の日

  2月22日の今日は猫の日なんだそうです。そんなの昔はなかったよ、とおばさんはつぶやきたいのですが、まあなんか猫のことを。先日、室生犀星と猫のことを書きましたが、犀星の長女朝子さんが猫たちとの交流を綴った著作「うち猫そと猫」をamazonで手にいれたので。表紙絵が可愛いので絵本かと思ってましたら、普通の単行本でした。昭和20年代ころ、キャットフードはありませんから、犀星宅の猫たちは削りたてのかつお節やわざわざ買いに行った鯵の煮物がご飯です。病気の時は玉子の黄身をなめさせてもらっています。猫が出産の時は「お産箱」なるものを作ってもらいます。犀星と猫の様子というよりも、犀星の奥様と朝子さんの猫への慈愛が強く感じられます。犀星の家庭での愛情深い側面もうかがえる著作です。 

  2011年02月22日

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  ジオラマモードその２

  筑紫野市の温泉「アマンディ」の中庭でジオラマモードにちょうど良さげなアングル発見。１階の和食処のブラインド越しにIXY50sで撮った画像です。クラシックカーがおもちゃのように見えません？ 

  2011年01月08日

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  3台目のデジタルカメラ

  昨日３台目のデジタルカメラを買いました。電器店の店員さんから奨められていた機種です。右から古い順に、IXY５００・IXY７００・IXY５０ｓとなります。７年くらい前に買った最初の機種は自分で選んだわけではなくて、取引先の業者さんに「安いのない？」と聞いて割引率で決めたもの。今調べたら、当時の人気機種だったみたい。お手頃で使いやすいのでずっとIXYになりました。液晶の画面のサイズがどんどん大きくなってますね。今回のIXY５０ｓは最小の焦点距離が１センチ、ということで、お花のアップなんか撮るのに良いか、と思って決めました。説明書を読んで初めて知ったけど、このIXYには「ジオラマモード」というのがついてました。画像の上下をぼかして、本城直季氏の写真のような効果を出せるというもの。上から俯瞰した角度で撮ったほうがいいかと、スーパーの駐車場を撮ってみました。ちょっとおもしろそうな機能です。 

  2011年01月07日

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  小郡の吉松庵

  お友達に古布の作品展のご案内をいただいていたので、小郡市の吉松庵に行ってきました。この家は宮崎県の築１３０年の古民家を移築されて、手作り作品の展示会など、いろいろなイベントを催されているところ。西鉄大牟田線の三沢駅から三国が丘駅方向に上った道路沿いにあります。　住所は　小郡市美鈴の杜2丁目2-3もとは茅や藁で葺いてあったのでしょう。りっぱな木組みの天井です。

  2010年09月14日

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  どこがでみた風景

  昨日の日記の日本経済大学のイングリッシュガーデンで撮った写真です。可愛い色の花が咲いていて、どこかで見たような風景だなあ…と思ったのですが。思い出しました。家にあるバーナデット・ワッツさんの絵本の野原によく似ています。 これは「つぐみひげの王さま」の挿絵です。柔らかいタッチのワッツさんの絵が好きで、何冊か買いました。次は孫が読んでくれるかと、捨てずに置いていますが、果たして出番はあるのかな？

  2010年06月08日

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  九州国立博物館～パリに咲いた古伊万里の華

  行ったのは先週なのですが、４月６日から始まった「パリに咲いた古伊万里の華 」展を九州国立博物館で観てきました。この特別展、私はけっこう楽しみにしてました。何故かというと、１６５９年から東インド会社によって輸出された古伊万里はヨーロッパの王侯貴族にもてはやされ、宝石のように珍重されたもの。特に豪華で大きなものは、一般庶民にはとても眼にできない高級品だったはず。その貴重なコイマリを近くで観ることができるんですもの。ちょっと貴婦人になった気分で観賞いたしました。まあ奥様ごらん遊ばせ。イマリの名は商品を積み出した港が伊万里だったからで、実際の産地は有田です。このコレクションも有田の初代柿右衛門の窯で作られたものが多くみられます。独特の赤絵とミルクのような乳白色の生地（濁し手）は３５０年前とは思えない美しさを保っています。特に豪華な金の装飾はフランスの職人が後でつけたものだそうです。まさにロココ趣味。私の個人的なお気に入りはこのビアマグ。注文に応じて、金属の蓋をつけるための穴を開けてあります。ころんとした可愛い形。これでビール飲んだらおいしかろう。このページの画像は九州国立博物館のウエブサイトより提供いただきました。

  2010年04月13日

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  今週は劇場へ

  今週２日（火曜）は「コルテオ」公演を観に行きました。一昨年の「ドラリオン」に比べると、シンプルなステージです。「コルテオ」はイタリア語で行列のことらしい。出演者全員による、お祭りのような葬列のようなパレードが繰り返され、主役のクラウンを天国に誘う天使が常に上空を舞いながら、演技者に小道具を渡す役目を果たしています。不思議な幻想的な２時間半でした。 下はJR千早駅前の特設会場。駅前は高層ビルがいくつも建設中で、将来はこのあたりが福岡市東部の中心地になりそう。 今日はたまたまお友達がチケットをゆずってくれて、博多座の「コロッケ特別公演」を見ることができました。第一部のお芝居はたっぷり２時間のお殿様劇。さとう球緒ちゃんが町娘役で可愛い。

  2010年03月05日

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  フィギュア素晴らしかった！

   女子シングルフィギュアはキム・ヨナがプレッシャーをはねのけて一位。浅田真央ちゃんは３回転半を奇麗に跳んで、2位でした。一箇所のジャンプミスは氷の溝に引っかかったようなので、これはしかたないでしょう。今、ライブ画像のインタビューで悔しそうに涙ぐんでいる真央ちゃんがアップになってます。4年後に又夢を下さいね。写真は旅行で行った東京、青山の根津美術館。ここはアジアの古美術を中心とした個人のコレクションを収蔵、公開している美術館。昨年秋にリニューアルオープンされています。宇宙人が作ったのかと思うような重厚、複雑な中国殷周時代の青銅器コレクションは見ごたえがありました。茶室が点在している広大な日本庭園まであると知らなかったので、ゆっくりお庭までみることが出来なかったのが残念です。又ぜひとも行きたいところです。  

  2010年02月26日

• ジュード･ロウのワトソン

  旅行の写真をアップしようかと、あたふたと整理していたら、「スッキリ！」にジュード・ロウ様が！映画「シャーロック･ホームズ」のプロモーションで来日してたのね。ホームズはロバート･ダウニー・Jｒ。ジュード･ロウは相棒のワトソン役。逆でもいいような気もしますが…。私の読書歴はシャーロック･ホームズが始まりといっても過言ではありません。小学校の図書館で次から次に借りては読んだ記憶があります。その後、エラリー・クイーンからアガサ・クリスティから、ちょっと飛んで宮部みゆきさんへ。ミステリーにアクションを強烈にプラスした映画になっているらしい。絶対見なくちゃ！3月12日から公開

  2010年02月22日

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  ハシカンボク

  去年買ってきて、ピンクの可愛い花を咲かせてくれるたハシカンボク。戸外で越冬できるのかどうか心配でしたが、葉も傷まず元気。これなら地植えしても大丈夫。以前読んだ「武士の家計簿」磯田道史著　新潮新書　　が森田芳光監督、仲間由紀恵さん、堺雅人さん出演で映画になるそう。目からウロコのおもしろい内容なので、おすすめ。武士の家計簿

  2010年01月22日

• ミレニアム三部作

  先週から家事もそこそこに読みふけっていたのがこれ。 現在公開中の映画「ミレニアム／ドラゴン・タトゥーの女」の原作です。「背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー」という女主人公のプロフィールに興味をそそられ、先に原作を読むことにしました。映画化された第1部だけ読むつもりが、すっかりはまってしまい、上下巻6冊の三部作を一気に読んでしまいました。 2005年にスゥエーデンで刊行され大ベストセラーに。しかし作者のスティーグ・ラーソンは第一部が出版される直前に50歳の若さで死去。第2部第3部ともドラマ化されているとのこと。サスペンスが好きな方におすすめです。  

  2010年01月21日

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  イルミネーション

  福岡市の中心部、西鉄福岡駅のすぐ横の警固公園です。池の水面に映るイルミネーションがことのほかきれいです。

  2009年12月13日

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  福岡市博物館

  忘年会で天神まで出かけるついでに、福岡市博物館に行きました。都市高速経由のバスが早くて便利です。地下鉄だと駅からがちょっと遠いのです。「漢委奴国王印」(国宝の金印）は九州国立博物館ではなくここにあります。ここはとても立派な建物なんだけど、立派すぎて威圧感があります。もう少しお花や樹木があればいいのにと思います。横の通りの街路樹が紅葉していて、こちらは癒されます。

  2009年11月28日

• 陶器のランプシェード

  今日は午前中から雨で、気温も下がってます。午後６時で戸外は９・５℃。つい２週間前には昼間は半袖Tシャツで過ごしてたんですが。先日買ってきた陶器。お花用の鉢にするつもりでしたが、ランプシェードにもなるので、電球灯してみました。玄関に置くと暖かい雰囲気になってます。

  2009年11月16日

• 陶器を買いました

  １１月１日から３日に開催された九州産業大学の学園祭「香椎祭」で陶芸家の生徒さんの作品を買ってきました。今年は主に青磁の作品を買ってます。小さい茶碗が３００円くらいから、大きな力作の壷などもありました。私は多肉を植える器に使うつもり。

  2009年11月05日

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  シーホークホテル

  正確にはJALリゾートシーホークホテル福岡。写真右側にヤフードームが隣接しています。ヤフードームの正面階段側から撮ったのが、下の九州医療センター。このあたりに来ると、いつも頭に浮かぶのは、村上龍氏の「半島を出よ」（幻冬舎）。北朝鮮の武装コマンドが開幕ゲーム中の福岡ドームを占拠して…という設定ですが、ドームとシーホークホテル、そしてこの医療センターの3箇所の実際の位置関係が、侵略軍がここを選んだ理由の説明として見事に取り入れられています。

  2009年10月06日

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  大きな愛の鳥

  ヤフードームの近くを車で通るたびに気になっていたこのオブジェ。初めて近くで観賞してみた。作品名は「大きな愛の鳥」。作者はニキ・ド・サンファール（ Niki de Saint Phalle：1930年、フランス人の父親とアメリカ人女優との間に生まれ、ニューヨークで育った女性）場所は中央区地行浜１丁目 地行中央公園。シーホークホテルの道をはさんで向かい側。この公園はドームに近い側が下の写真。時計塔もあってクラシックな趣の場所なんですが、おなじ公園内にあるのが上のオブジェで、なんでここにあれが、と見るたびに思います。ネットで検索していたら、この像どうも風で回転するらしい。意図したわけではなく、中心に軸があるので強い風で少しづつ…みたいです。かなり大きなオブジェなんですが、証拠画像も載ってるし…。

  2009年10月05日

• トークショー大極宮

  昨日は北九州芸術劇場であった「大極宮トークショー」行ってきました。松本清張生誕１００周年記念とのことで、まずは清張記念館での感想などからトークが始まりました。司会役の大沢在昌さん、声が渋くてすてき！（大沢さんのみ本を読んでませんでした。ごめんなさい）宮部さん白のパンツスーツでチャーミング。京極さんは期待通りの和服姿で、ダンディでした。京極さんは清張記念館に再現してある、清張さんの書斎を見て、｢整理してえ！」と叫ばれたそう。無造作においてある資料の書籍など、きちんと並べないと気がすまない方なんだそうです。申し込みが遅くて一番後ろの席でしたが、スクリーンにお顔のアップ画像が出るし、イスの座りごごちも良くて、あっというまの楽しい2時間でした。

  2009年08月05日

• 阿修羅展行くなら

  まだ梅雨明けはしてないようですが、暑さは本格的夏入りしてます。「阿修羅展が始まったね。」「もう行った？」などの会話がご近所で聞かれます。なにせ近いですから。博物館に行くなら友の会の入会がお得です。会費一万円のコースだと1年間有効の特別展鑑賞券が12枚（うち6枚は、東京・奈良・京都・九州共通）と常設展無料パスがもらえます。パスポートコースは東京・奈良・京都・九州共通の特別展観覧券が6枚になります。こちらは年会費　一般4,000円　学生2,500円。ほかにもいろいろ特典があります。詳しいことは博物館のホームページをご覧下さい。

  2009年07月19日

• 九州国立博物館「阿修羅展」

  近くに行く用事があったので、初日の「阿修羅展」見てきました。九国の展示はいつもそうですが、黒いパネルに囲まれた薄暗いスペースに陰影の濃い仏像がスポットライトに浮かび上がる手法です。暗いお堂の中で蝋燭に照らされた仏像を見上げたような厳粛な雰囲気になります。阿修羅像の魅力は、知ってる誰かに似ていたり、自分の子どものふくれっつらに見えたり、親近感を覚えるお顔立ちをしていらっしゃることにあると思います。ほっそりした、性別を超越した理想的なプロポーションには憧れも感じてしまいます。興福寺で拝観したことはないのですが、東京国立博物館の「阿修羅展」は今年4月に行きました。東京では白いパネルに明るい照明で、かなり高い位置から螺旋状の通路を廻りながら降りていく構造でした。天井が高いからこそできる展示方法ですね。九国の「暗い」展示方法は、気分が悪くなってイヤだという声もけっこう聞きます。私も混雑する午前中は避けるようにしてます。昨日は午後3時半に着いたので、駐車場も空いていて、ゆっくりみることができました。

  2009年07月15日

• 大阪　小袖展

  経済新聞に紹介されていたこの小袖展。和服を今は着ることはないのだけれど、綺麗な着物を見るのは好き！九州での開催はないし、今後の一般公開もおそらくなさそう。インフルエンザで話題のこの時期に「本当に行くの?」と家族にあきれられながらも無理言って大阪に来ました。千姫のものと伝えられる豪華な小袖や大胆でモダンな裾模様、気の遠くなるような細かい仕事の染め、絞り、刺繍などなど、堪能してきました。

  2009年05月26日

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  菅原道真ゆかりの

  太宰府の観光名所、都府楼跡を南に行った榎社（えのきしゃ、別称：榎寺）は、菅原道真公が、901年大宰府に左遷されてから903年に逝去されるまで過ごされた地です。秋の神幸祭には天満宮からの御神輿がここに一泊しますが、普段はほとんど訪れる人もなく、由来などを記した看板も見当たりません。以前来たときは樹木が茂りすぎて境内がうす暗く、「いまだ菅公の怨念が…」と思ったものでしたが、今回はこざっぱりしておりました。境内の左側を西鉄大牟田線が走っていて、この写真もカンカン鳴る踏み切りの遮断棒にくっついて撮りました。菅原道真といえば、岡野玲子さんの｢陰陽師｣。第一巻から堂々の登場です。時に「オヤジ」とよばれたりして、「学問の神様」のイメージを完全に変えてしまうワイルドでファンキーな道真です。もともとは夢枕獏さんの原作を読んで、こちらに興味を引かれて読み出しました。

  2009年04月30日

• ウイリアム・モリス

  お昼過ぎに東京着。まずはホテルに荷物を降ろして上野公園へ。花見シーズンの日曜日だということをすっかり忘れていて、人出の多さにびっくり。目的地の東京都美術館になんとかたどり着きました。「生活と芸術ーアーツ＆クラフツ展」：ウイリアム・モリスから民芸まで：を今回は見たかったのです。ウイリアム・モリスのデザインしたものがなぜかとても好き。草花模様の壁紙やテキスタイルを見るとわくわくしてしまいます。洋服も小花模様のローラ・アシュレイが好きですが、まったく似合わないので自分で着るのはあきらめました。

  2009年03月29日

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