小さな庭で出会う緑たち

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  60年前の瑠璃光寺五重塔

  ​​​​昨日、昔の写真を整理していました。↓　山口市の瑠璃光寺五重塔。60年前に行った時の写真が見つかりました。後ろ姿の姉と私。うっすらと覚えてはいます。昨年同じ場所を訪れています。古い写真の整理ってやっかいです。若かりし頃の父や母、もはや名前もわからない親戚らしい方、見れば懐かしいけれど、変色して重たいアルバム…台紙にくっついた印画紙を剥がそうとすると破れてしまいました。スマホで撮影して、とりあえずデジタル保存してみます。今後は軽くて透明ポケットに入れるタイプのアルバムが無難なようです。​​​​

  2021年02月25日

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  下関にて

  山口県下関　海響館（水族館）～唐戸市場～門司港レトロ↓↓　前回来た時は工事中でした。　復元工事が完了した門司港駅。駅から歩いてすぐが船着き場です。

  2020年11月30日

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  山口県に行きました

  ​山口県山口市内　瑠璃光寺～角島大橋​​

  2020年11月29日

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  船橋アンデルセン公園に行きました

  我が家の庭だけではネタが無いので先月行った千葉県船橋市のアンデルセン公園の写真を出してます。千葉の娘宅を訪問した際に連れていってもらったところ。意外と、と言うと失礼だけれど、かなり人気のあるテーマパークらしいです。広々とした敷地内にアスレチックあり、テントサイトあり、全部は回りきれなかったくらい。花のお手入れも行き届いていて、感心いたしました。　⇓　メインの入場口はこちらの南ゲート⇓　噴水の周囲はベゴニア⇓　リーガースベゴニアもモリモリ咲いてました。このお花は直射日光と高温多湿がだめなお花で、私もチャレンジしてみましたがほぼ数か月で枯らしてしましました。ここのは戸外でも良く育ってますねえ。⇓　花壇の中にミニサイズの小屋が置いてありました。　　これ可愛いので,マネしたい。　　ハロウィンシーズンだったので、あちこちにかぼちゃがころがっていました。

  2020年11月13日

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  根津神社のつつじ

  タイトル画像を桜から庭の緑さんに変更。重ねた画像の境目がくっきり出てヘボですね。先週は娘二人の顔を見に東京に行ってきました。LCC（格安航空会社）のおかげで、ずいぶん安い値段で旅行できるようになりました。荷物の重量制限が厳しかったり、空港内を長く歩いたり、座席が狭かったり、とかデメリットはありますが、安いにこしたことはありません。娘宅の近くの根津神社で「つつじ祭り」を見に行きました。写真は携帯で撮っています。ちょっと早かったようで、満開ではありません。本日のNHK番組「趣味の園芸」は「ドウダンツツジ」でしたね。我が家には、買った時よりも小さくなったひょろひょろのドウダンツツジがあります。たぶん日当たりが悪すぎるようです。植え替えます。⇓　珍しい黄色のツツジがありました。⇓　芍薬と見分け方が分からないのですが、これはたぶん牡丹。美しすぎて、恐れおおいと思ってしまうからか、自分の庭に植えようとは思いません。

  2017年04月30日

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  ◯◯が無性に食べたいとき～下城の大イチョウ

  食い意地が張っている、とか口が卑しいとか…食べることに歯止めが利かないとか…まあ言い方は色々ですが…とにかく、無性にある特定のものが食べたい時があります。今日の場合「大根おろし」でした。私は生の野菜嫌いなので、身体がビタミンCを求めてるのかも？今日お友達から「栗おこわ」いただいたんです。一緒に「大根おろし」食べようっと。豆腐をちょっとあたためて、大根おろしどっさり載せて削りぶしもパラッと振りまいて…同じくいただいたカボスをむぎゅうーっと絞って、醤油は控えめに。わしわし食べて落ち着きました。下は先日「くじゅう」の帰りに寄った場所。熊本県阿蘇郡小国町下城の大イチョウです。樹齢は推定千年を超すんだそうです。国の天然記念物に指定されています。大きすぎてフレームに収まりません。

  2016年11月24日

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  くじゅう 九重　久住？

  おおざっぱに「くじゅうに行く」と言うと①久住山または九重連山に登山に行く　②久住高原に行く　③阿蘇くじゅう国立公園に行く④竹田市久住町に行く。のどれかの意味になるのかな？「くじゅう」は久住と九重のどちらの字も使います。大分県玖珠郡九重町は「ここのえまち」と読みます。しかしここにあるホテルは九重（くじゅう）観光ホテルというらしい。県外の人間にはなんだかよくわかりません。写真は13日と14日の「くじゅう」での風景です。

  2016年11月16日

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  秋バラの季節です

  ↑奇跡的に美しく撮れた我が家のバラ。バラは4株ほどしか植えていません。夏の暑さで弱るのか、秋に咲くのは数輪づつです。バラといえば、先日行ったんですよ。千葉県八千代市の「京成バラ園」今年から次女が千葉県の京成線沿線に転勤となり、ちょいちょい行ってました。東京駅からはJR総武線で行きますが、長女のいる上野からは京成線が便利でした。「けいせい…といえば、バラじゃなかった？？」と思い出しました。訪れたのは10月14日です。広大な敷地にはバラ、バラ、バラ。ううむ…うらやましい。丹念に見ていくと、原種からオールドローズ～最新品種までのバラの歴史を学べるらしいのですが、なにしろ多すぎて。あら、きれい～で終わってしまいます。ここでは京成電鉄の子会社として1959年に創立されて以来、バラの育種・生産・販売を行ってきているのだそうです。ローズガーデンへの入園は有料です。レストラン・カフェ・ショップも完備。↓こんなお庭があったら良いな。5月だと、見事なバラのアーチなんでしょうね。下の写真。ゲートの向こう側で植物と関連資材が販売されていました。バラ苗はもちろん、季節の花苗から雑貨までなんでも揃っています。撮影不可でお見せできないのが残念。⇓　ここでハロウイングッズ買いました。

  2016年10月22日

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  はとバスで鎌倉に行きました。

  今年福岡から千葉に転勤した次女から「はとバス乗ってみたい」とのリクエストで長女と私も付き合うことにしました。東京駅～鎌倉～江の島のコースです。まずは鎌倉・鶴が丘八幡宮へ。私は2回目です。結婚式が執り行われていました。前回訪れたすぐあとで折れてしまった大銀杏の木。ひこばえは出ていますので樹の命はつながっているようです。長谷寺で江の島は大混雑でした。人混みとイカ焼きしか記憶に残っていません。帰りの夕焼け

  2016年10月16日

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  成田山新勝寺お詣りしました。

  10月13日の写真載せてます。千葉の娘宅に行くのに、最近は福岡～成田の格安旅客機を利用しています。成田にちょいちょい行くなら成田山にご挨拶しておこうか、とJRを途中下車しました。成田山って、お正月や節分の時期にテレビで見たことがあるだけです。下の3枚は途中の参道の建物です。ゆるやかなカーブの道路はゴミひとつ無く、掃き清められていました。歴史ありそうなお土産屋さんも統一感のある外観を保っています。ううむ、太宰府天満宮、負けとるぞ。　　　 

  2016年10月13日

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  熊本県人吉市内にて

  お盆前の話しですが…東京にいる娘からの連絡がありました。ラインだったかな？「じいちゃん達のお墓参り行かないの？行くんなら、わたし夏休みとるけど」私「そ、そんなら墓参り行こうかな」ということで、盆明けに鹿児島にある私の実家の墓参りに行くことになりました。せっかくなので熊本県人吉市で一泊することになりました。九州ふっこう割りを使いたかったのですが、早々と完売で購入できませんでした。ここの人吉城跡は石垣だけなんですが、私好きなんです。熊本といえば、熊本城を築いた加藤清正が亡きあと、元首相のご先祖さま細川家が治めた熊本藩ですが…球磨地方は相良氏が鎌倉時代から幕末まで人吉藩として治めたのです。隣国島津氏からの脅威があったためか、残った石垣からも有事に備えた雰囲気が伝わるのです。球磨川とその支流が天然の堀となって、敵の侵入は一目瞭然。川べりのからの写真が無くて、ごめんなさい。下の写真。最上段の石は、下から登ってくる敵を防ぐためと防火のため。西洋式工法の武者返しで落とすこともできます。はね出し石垣とも言うこの設備を作ったのは幕末の頃、といいますから、常に戦闘モードだったことがうかがえます。この日も３７℃くらいの暑さでしたが、頑張って本丸跡まで登りました。下は人吉市内の青井阿蘇神社。　創建は８０６年本殿などの建物は桃山時代、慶長１５年（１６１０年）から造営されのもので国宝に指定されています。慶長１５年といえば、NHK大河ドラマ「真田丸」で言えば、真田昌幸・信繁父子（草刈正雄さんと堺雅人さんね）が九度山で配流の暮らしをしていたころになります。かやぶきの神社ってめずらしいですよね。本家の阿蘇市阿蘇神社は今回の地震で甚大な被害を受けました。下は楼門です。

  2016年08月30日

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  下町の猫さん

  5月下旬は東京・千葉で働いている娘たちの部屋を訪問しておりました。長女は東京都台東区の下町に住んでいます。上野の国立博物館には歩いていける便利なところ。近所のお宅の出窓に、寝ているのは…？左側には茶色の猫さんもいますよ。白猫さん、ちょっと顔を向けてくれました。同じ近所でえらく大きな木を発見。三階の高さまで育っています。これなんだろう？？ 

  2016年05月25日

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  なぜか千葉市の植物園

  急に転勤になった次女のお手伝いで来ました。ここは千葉市内です。都内で長女が働いているので、東京見物にはちょいちょい来てますが、千葉市は初めて。荷物運び込みも無事に終わってやれやれ。マップを眺めていたら山陽メディフラワーミュージアム（千葉市花の美術館）という施設があったので、来てみたのです。左側の丸い建物はいかにも温室です。ここからでも中の大きな植物が見えますよ。「美術館」なので、建物内の展示が多かったですね。屋外を主体とした「千葉市都市緑化植物園」はちゃんと別の場所にあるようです。中庭のお花。入場料は300円というお安さ。季節ごとの花のお手入れは大変でしょうにね。   NHKの園芸番組の司会者。「ガーデニング王子」こと三上さんのトークショーがあるようです。お会いしたかったわ。

  2016年03月23日

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  霧島神宮と綾町の大吊橋

  この記事は３月８日（火）のできごとです。宮崎県の南端に近い日南市・飫肥城を訪れた後、いったん鹿児島県にもどって一泊。翌日はまず霧島神宮に参拝しました。私は初めてです。なんだか古い神社という知識しか持っていませんでした。創建は６世紀とのこと。もとは高千穂の峰の麓にあったお社がたびたびの山の噴火で焼失し、場所も移転して、現在の社殿は江戸時代のものだそうです。写真を撮り忘れましたが、社殿の後方に見える高千穂峰がそれは美しい姿の山なんです。この神社も高千穂峰への山岳信仰から、と書いた資料もありました。坂本龍馬と妻のおりょうさんが「新婚旅行」で霧島温泉に宿泊して、高千穂峰の頂上まで登ったシーンは大河ドラマ「龍馬伝」で出てきましたね。筆まめな龍馬が姉の乙女さんに書いて送った手紙が残っているので事実でしょう。頂上にある天の坂鉾（あまのさかほこ）の絵まで描いてあった手紙の複製を長崎で見たことがあります。さてこののちは又宮崎県に入り、綾町へ。ここには大吊橋があるのです。　　地元の方の努力で伐採を免れた国内有数の照葉樹林が広がる風景。この景観を見てほしいとの趣旨で建設されたとのこと。高さでは残念ながら九重の「夢大吊橋」に負けています。  橋の半分ほどは下がすけすけ。私は作りが頑丈な橋なら、高くても割と平気です。ただし、バンジージャンプなんぞは絶対無理。１００万円あげると言われても飛び降りたくはありません。５００万円だったら、ちょっと考えても良い。この後は焼酎のメーカーが経営する「酒仙の杜」という観光施設に行きました。吊橋よりもこちらの方がお客さんが多かったですね。焼酎の試飲コーナーがありました。呑兵衛さんにはお薦めのスポットです。 綾町観光を終えて、高速道路を走って帰宅いたしました。今回の南部九州の旅はあちこちでコブシ（モクレンかも？）の花が満開でした。             　　　　  

  2016年03月11日

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  五代さまと黒猫さん

  この記事は３月６日（日）のできごとです。マラソンの応援ついでに今回是非見たかったのは…NHK朝のドラマで人気沸騰、「五代友厚」の銅像が鹿児島市内にもあるのです。だって薩摩藩士でしたからね。若かりし頃の姿かな？大阪市内にはなんと４か所に銅像があるらしい。五代を演じたディーン・フジオカさんの魅力もさることながら、五代友厚という人物に光が当たったこともドラマのおかげ。五代友厚より西郷隆盛は８歳年上になるけれど、二人とも満４９歳で亡くなっている。なんて濃い人生なんだろう。 マラソンのイベント会場から建物が見えたので、次に見学したのは鹿児島市立美術館。さらに時間があるので、裏手のかごしま近代文学館も入ってみました。たまたま「猫に恋した作家たち」というナイスな企画展があってまして…７月４日まであってますよ。向田邦子、室生犀星、梅崎春雄などなど、自他ともに許す猫好きな作家さんたちの猫にまつわる作品や写真など楽しく拝見いたしました。観終わって出てきたら、出口でタイムリーに黒猫さんと遭遇。あなた、そこにずっといて看板ネコになりなさい。 

  2016年03月08日

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  宮崎県・飫肥城に行きました

  ６日（日）のマラソンを走った主人の成績は…完走はしたものの、筋肉痛のため思うように足が上がらず、不本意なタイムだったと機嫌が悪い。これからは老化との戦いなんだから仕方ないよね。タレントで気象予報士の石原良純さんも走っておられたんだわ。スタート前に「今日の天気は雨！」と宣言されたそうですが、快晴で大外れ。それでも４時間を切る成績はご立派。 さて気を取り直して、鹿児島県を後にして、お隣宮崎県の日南市に向かいます。城と石垣が好きなワタクシ、伊東市の居城であった飫肥城（おびじょう）に行ってみたかったのです。石垣は城郭全体にわたってよく保存されています。 　　        城跡を中心に歴史資料館、武家屋敷、藩校の建物がありました。        上の大手門は昭和５３年に復元されたもの。  中からお侍さんが出てきそうな雰囲気。 城跡と周囲の武家屋敷などは秋月や杵築と雰囲気が似ています。一番小高い場所にある旧本丸跡。樹齢１００年を越す杉林になっています。 下の一面の緑はすべて苔なんです。柔らかな木洩れ日が緑に映えて、「癒しの森」と呼ばれているそうですが…杉だから花粉を飛ばすのでしょうか？ 　　 お城の周囲の武家屋敷ではおひな様が飾りつけてありました。  　　 明治時代の外交官・小村寿太郎がこの飫肥藩の藩士の家に生まれています。国際交流センター「小村記念館」という施設もありました。記念館のお庭には梅と菜の花と椿の花が…　　　          

  2016年03月07日

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  鹿児島マラソン応援しました

  お天気にも恵まれて、ナイスな大会だった鹿児島マラソン２０１６。鹿児島でマラソンといえば、１月の「指宿・菜の花マラソン」が有名なのですが、鹿児島市内を走る市民マラソンとしては初めての開催でした。約１万２千人が走り抜けた、市の中心部。重厚な建物はデパート「山形屋」です。色んなグループが応援の演技で盛り上げてくれました。 ゴール後の待ち合わせ場所であるイベント会場は、広くて芝生がきれいな中央公園。電車やバスでも行きやすくて、繁華街の天文館にも近くて、時間をつぶすのに苦労しません。飲み物や食品のブースもたくさん並んでいます。暑さのせいで「かき氷」に長蛇の列ができてました。応援者としては本当にナイスな会場の設定でした。       会場に隣接した場所に建つ、西郷隆盛の銅像。東京・上野の浴衣姿の西郷さんとは違って凛々しいですね。 　　 

  2016年03月06日

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  鹿児島へ行きました

  先月末から東や南に行っていたのですが、近い日付からすこしづつご報告を…土曜の朝自宅を出て、車で鹿児島へ。今回は第１回鹿児島市民マラソンにお付き合いです。下の写真は鹿児島中央駅の「若き薩摩の群像」と、中央駅のシンボルとも言える観覧車。JRの駅に観覧車があるのもけっこう珍しいのでは。１周１５分間５００円ですって。乗ってないけど…親戚が鹿児島県にたくさんいる関係で、この駅は子どもの頃から来ています。昔は「西鹿児島駅」だったんだわ。平屋建ての駅舎にバス乗り場も併設されていたのを覚えてます。（←たぶん３０年くらい前の話し）平成１６年に九州新幹線が開通した際に「鹿児島中央駅」に名称変更したそうです。 この日、自宅を出る際にはストーブを消したのを確認して出かけました。ところが約３時間で着いた鹿児島市は２０℃を越す「初夏」の気温。気温が高くなることは天気予報で知っていたのだけれど、ウールの服しか準備していなくて、完全に誤算でした。暑くてたまらず、駅ビルでコットンのシャツを買いました。泊まったビジネスホテルのエアコンを冷房にしてもなかなか涼しくならず…ここは南国なんだなーと改めて思いました。   

  2016年03月05日

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  都会で困ること

  九州の田舎から東京に行って、困る一番のことは…電車の乗り換え。ＪＲも、山手線はまだ分かりやすい。間違って乗っても一周するだけだから。地下鉄が○○線、××線、△△線…うう…わけ分からん。駅でもらった路線図とにらめっこで、あそこに行くにはここで○○線に乗り換えて、△駅の3番出口を出ないと反対側に行ってしまう…とか。乗ったら乗ったで、降りる駅は何番目？と扉の上の電光掲示板をひたすら見つめて確認します。まあ、頭の体操にはなりますね。地下鉄の駅は入口がまた分かりにくいのです。駅舎が無いから。入口はたくさんあるはずなのに、無いよ無いよ。下の写真の黄色い矢印（地下鉄マーク）は他の看板にまぎれてしまって分からない。仕方がないので、朝っぱらから呼び込みやってた金券ショップのお兄さんに教えてもらいました。オバサンになったら、こういうの恥ずかしげもなく聞けるようになりました。地下鉄降りて地上に出ても、自分がどっち向いて立っているのかさっぱり分かりません。そういう時に、遠くにかすかに見えた赤レンガ。東京駅はあっちだ！着いた着いた。堂々たる首都のステーション。はあやれやれでした。  

  2015年06月18日

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  東京に来てます

   金曜夕方に福岡空港を発って、いま東京都内に来ています。５月に帰省しなかった娘の顔を見に、というよりは久々にお江戸見物したかったから。 昨日スマートホンから日記更新したら写真が横向いてしまって、「何たるこっちゃ ！」娘のパソコンを借りて、ブログアップしています。上野の公園に 近いので美術館と博物館に行くの便利なんです。上は国立博物館。下は東京都美術館で撮りました。当たり前ですが、昼間は 暑い。そして人が多い。  帰宅してからぽちぽち日記書きますわ。   

  2015年06月15日

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  明治時代の遺産～三角西港

  今日は熊本交通センターから天草行きの快速バスで１時間の三角（みすみ）西港散策に行ってきました。ここは明治時代に築かれた熊本県下唯一の貿易港だった場所。開港初期は三池炭鉱の石炭を上海に輸出する役割を果たしたとのこと。オランダ人技師設計の水路や埠頭が当時のまま保存されています。世界遺産国内暫定一覧表に記載された「九州・山口の近代化産業遺産群」の1つとなっています。今年の６月頃、世界遺産登録の可否が決まるそうですよ。  上はオランダ人技師ムルドルの名前を冠したムルドルハウス。内部はお土産屋さんになっています。旧海運倉庫だった建物。今は和蘭館というカフェレストランになっています。　　　天草の島を眺めながらコーヒー飲みました。右側の石積みの埠頭は７３０メートルあり、国の重要文化財に指定されています。 下は小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）が立ち寄って紀行文にも紹介された旅館「浦島屋」を復元した建物。ここにもカフェがあります。   下は廻船問屋「高田回漕店」　　内部が自由に見学できます。  港を一望できる小高い丘に建っている、旧簡易裁判所の建物。「るろうに剣心」の映画ロケに使われたそうです。　　　      

  2015年02月16日

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  好きな壁

  それぞれ、旅先で撮った建物というか壁というか…まあ、こんなのも好きなんです。上の窓は錆びはてた色に惹かれました。 壁だけの写真って意外に撮ってないのですね。古い赤煉瓦が良くても、それだけでは絵になりません。   　　　　   

  2014年09月09日

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  夏の思い出　崎戸町にて

  先月行った長崎県西海市崎戸町での写真。下は北緯33度線展望台にて。夕日が綺麗な場所、ということで期待していたのですが、雨のち曇りのお天気で残念でした。 　　　　　翌朝もやはり曇りでした。手前の黄色い花、名前が分かりません。 　　　　展望台の真横に遺されていた旧海軍施設。私はこういうちょっと荒れた建物、好きなんですが…。同感だと言ってくださる方は意外に少ない。施設のフェンスを彩っていたヘクソカズラ。名前の響きの悪さには耳をふさいで、可愛いお花を愛でましょうね。 

  2014年09月06日

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  夏の思い出～お花とかぼちゃ

   ちょっと前長崎県に遊びに行った時の写真です。道の駅の前に大きなカボチャがゴロゴロしてました。重さを競うコンテストがあったようです。いろんな形があるんですね。       カボチャといえば、「かぼちゃかぼっちゃ　かぼちゃ　かぼっちゃ」という歌詞の曲が浮かぶんですが…テレビ番組で覚えたんだと思いますが、はて何の番組なんでしょう？テレビの子供番組といえば、「ひょっこりひょうたん島」からの世代です。  

  2014年08月31日

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  鬼木の棚田・長崎県にて

  棚田百選のうちのひとつ、鬼木の棚田に行ってきました。今年は水の心配がなかったでしょう。住所は長崎県東彼杵郡波佐見町鬼木郷。西九州自動車道の波佐見・有田ICから車で5分ほど、波佐見町は陶器の町です。町の中心部からさらに車で5分ほどで着きました。青々と育った稲がすがすがしいこと。来月の彼岸花の咲くころがいっそうきれいでしょう。境界は丁寧に石垣を積んであります。見るだけの私たちには癒しの風景ですが、耕作される方には難儀なことでしょう。 展望台まで車でくることはできましたが、途中の道がかなり狭いので、下の方に車を置いて近道を歩いたほうが安全です。余談ですが、車同士ですれ違うことを「離合（りごう）する」と日常で使います。「この道、離合できんけん通るのやめとこう」とかね。この言葉、主に九州でしか使わないと聞きましたが本当？  

  2014年08月28日

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  梅雨明けしました…雪の美術館

  北部九州は昨日梅雨明けしたようです。ただいまの気温は30℃。昨年の夏はずっと３６℃でしたから、まだまだ涼しいほう、と思わなくちゃ。写真は2007年の秋に行った北海道、旭川市の雪の美術館です。展示のほとんどは地下にあります。 雪の美術館は「北海道伝統美術工芸村」の中にあって「優佳良織（ゆうからおり）工芸館」や「国際染織美術館」などの別棟の建物がありました。ディズニー映画「アナと雪の女王」のヒットで、ここもお客さんが増えたんだそうです。下の音楽堂であげる結婚式が人気になってるそうですよ。ネットのニュースで見かけたので、外付けハードディスクに保管していた画像を引っ張り出してきました。氷の壁の回廊や六角形の素敵な螺旋階段など、映画の宮殿を思わせる場所なんですが、写真撮ってませんでした。ここのあと旭山動物園に行ったので、ペンギンさんの写真です。けっこう寒かった北海道の秋を思い出したら、少し涼しくなったような…。  

  2014年07月22日

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  いさぶろう・しんぺい号です

  福岡県・博多駅からの間を飛ばして、熊本県は人吉駅から載ったいさぶろう・しんぺい号の説明をまずは名前からね。明治４２年の開業当時の逓信大臣・山県伊三郎氏と鉄道院総裁であった後藤新平氏（で有名な方のお二人が揮毫した扁額が途中の矢岳第一トンネルに掲げられていることにちなんでいます。下りは、山県氏の扁額を眺める方向に走るから「いさぶろう」号、同じように上りを「しんぺい」号と呼ぶわけです。ともに偉い政治家の名前をとっていますが、なんだか可愛いネーミングに聞こえますね。人吉は鹿児島県との県境に近い盆地です。人吉城跡や青井阿蘇神社の名所があり、また球磨川下りの出発地でもあります。ゆっくり一泊しても良いところ。こｌこで売っていた駅弁は鮎ずしと栗飯の２種類のみ。鮎ずしを買いました。      いさぶろう・しんぺい号の車両は座席が小さめ。この席に座るなり、買ったお弁当を広げて食べて、写真撮るのも忘れてました。今回は平日だったので、ボックス席に二人だけで、ゆっくりできましたが、満席の場合はかなり窮屈でしょう。　　　小さい車両ながら展望スペースがあります。ここで窓の外を眺めながら行くのもいいでしょうね。車両デザインが「ななつ星」を手掛けた水戸岡鋭二氏だから、乗ってみたかったのです。木材を多用して重厚感を出しています。　　　ごみ入れが竹製でした。 日本三大車窓のひとつと言われる風景ですよ…とガイドさんの説明あり。観光ポイントでは列車を停めてくれるのです。あいにく外はモヤってました。このルートはループ線と２か所のスイッチバックを採用して急こう配を克服しています。明治の方の知恵なんですねえ。スイッチバックの時は車両の前後が入れ替わるので、運転手さんが移動します。終点の吉松駅のホームからの風景です。ここから鹿児島中央駅まで「はやとの風」に乗り変えました。 

  2014年06月30日

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  鹿児島までこれに乗りました

  こ２７日朝出発の鹿児島中央駅までの行程です。まずは博多から熊本駅までの九州新幹線つばめ（各駅停車）      熊本から人吉までの九州横断特急。別府から阿蘇を経由して人吉までを走っています。　　　車窓からは球磨川の流れがずっと見えていました。梅雨時なので水量も多いようです。 次がお目当ての人吉～吉松間を走る観光列車、いさぶろう号下の写真のように、プレートには「いさぶろう・しんぺい」と書いてありますね。上り線の時はしんぺい号、下り線の時はいさぶろう号となるのです。　詳しいことはまた明日ね。　　　何故か運転席に帽子が置いてありました。  吉松から鹿児島中央駅までは「はやとの風」雨の影響で４０分位遅れての到着でした。嬉しいサプライズがありました。車両点検のため、２両編成のうちの一両が利用する予定の無かった指宿線の「たまて箱」だったんです。これでこの日は５種類の列車に乗ることができたのです。新幹線でまっすぐ行けば１時間１７分で着いてしまうのですが、博多駅から鹿児島中央駅までの７時間近い旅でした。でも満足満足。 　　　  

  2014年06月29日

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  トサミズキ～鞠智城跡

  今日はちょっと郊外に出かけました。初めてみた黄色い花。これは何？帰宅して調べました。これがトサミズキだったのね。可愛い花です。下は先週熊本に行った際の写真です。1泊した平山温泉と同じ山鹿市内にある歴史公園鞠智（きくち）跡です。福岡県の大野城、佐賀県の基肄城（きいじょう）と同じ7世紀頃、唐・新羅からの侵攻に備えるために築かれたらしいとのこと。八角形の鼓楼（ころう）と校倉（あぜくら）作りの倉庫が復元されています。八角形の建築物であったことは文献にあり、礎石の跡からも実証されているんだそうです。  広い敷地に良く整備された史跡です。下の写真の右側には温故創生館という資料館があります。訪れると、係の方が丁寧に説明してくださいました。 2011年に、我が町の大宰府政庁跡を起点とし、すぐ後方の大野城からこちらの鞠智城まで、烽火（のろし）と旗による信号が本当に伝わるかどうかの実験をした資料です。約100キロの距離を1時間余りでちゃんと伝わったのだそうです。恐るべし古代の知恵。    

  2014年03月21日

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  装飾古墳館

  先週、平山温泉1泊の後で立ち寄った場所です。熊本県山鹿市鹿央町の熊本県立装飾古墳館です。長女がここに行ってみたいと言っていたのを思い出したのです。古墳に興味があったわけではなくて、この建物が安藤忠雄氏の設計だから、ということでした。せっかくですからパンフレットに書いてあることを載せておきます。内部を文様や絵で飾った装飾古墳は全国に６００基ほどあり、そのうちの１９５基が熊本県内にあるんだそうです。この古墳館には現状をそのまま復元したレプリカが１３基展示してあります。建物内側は石棺などのレプリカが展示してありますが向こうの丘は”本物”の古墳です。この周囲には大小１３基の古墳があるんだそうです。岩原（いわばる）古墳群として国指定の史跡となっています。「装飾古墳」と聞いて、一緒に行った主人は下のようなものを想像したそうです。そいういえば埴輪（はにわ）は外側に並べてあったような。小学生のお絵かきですね。笑えます？

  2014年03月20日

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  寒くなりました～旅行のおまけ

   一昨日あたりから、夜はぐっと気温が下がるようになりました。昼間は半袖Tシャツで過していても、夜になるにつれ、長袖を着て、さらに長袖の割烹着で食事の支度をし、靴下も履き、それでも足が冷たいのでスリッパを履き…とだんだん身に着けるものを増やしております。心地よく涼しい日はあまりなかったような気もします。 旅行で撮ったおまけの写真です。札幌市・中島公園で撮りました。  こちらでは池の周囲にアジサイの花がたくさん残っていたんです。我が家では完全に枯れ花になっています。 中島公園のすぐ近くに「蔦のからまるチャペル」が…。電線が邪魔！ 教会の壁の赤い実。何の実かは分かりません。 これはたぶんマユミの実だと思います。  

  2013年10月14日

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  小樽で

  10月7日に観光バスで訪れた小樽の写真です。15年前ほど一度来ていますが、そのときは中心部のオルゴール堂やガラス店だけを観たので運河まできたのは初めてです。大正時代からの倉庫群が保存されていて、小樽で一番の観光スポットになっています。    道路側から見た赤レンガの倉庫。 幸いお天気に恵まれて、半袖Tシャツでちょうど良い気温でした。ここは雪の風景も良いでしょうね。  

  2013年10月11日

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  ノーザンホースパークのお庭

  ノーザンホースパークは馬とのふれあいをテーマにした観光牧場なんですが、お庭もなかなかのものだったので、ちょっと写真を。園内のレストランの裏手になります。1万坪あるそうです。さすが北海道。    ダリアがちょうど見ごろでした。手前はバーベナかな。  向こうの小屋にちょっと住んでみたいな…冬は駄目だけど。 シュウメイギクとギボウシの小道      

  2013年10月10日

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  北海道で

  今回北海道で体験した初めてなこと。まずは泳いでいる鮭を近くで見たこと。普通は魚屋さんでしか見ませんからね。真駒内公園内の[さけ科学館]で…けっこう怖い顔してました。 次は細長ーい松ぼっくりを見たこと。こんなのは近所で見たことないわ。調べたら、エゾマツの実らしい。 北海道には杉はなくて、松もエゾマツとトドマツの2種類なんだそうです。 それと馬に乗ったこと。 かねがね一度馬に乗ってみたいと思ってました。ノーザンホースパークでスタッフさんが引く馬に乗って、広場を1週。昔のお殿様になった気分は味わえました。 動物つながりで、ここでで会ったよそ猫さんの写真も。ちょっとユニークな顔してました。そばに寄ってきて、なぜなぜさせてくれました。   

  2013年10月09日

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  北海道は豊平峡にて

  台風は玄界灘を抜けて日本海を北上しているようです。幸いにも、こちらは風雨はさほどひどくならないままで過ぎていきました。3泊の旅行から帰って、またありふれた日常が帰ってきました。スーツケースの整理も今からです。旅行中はスマートフォンからの更新でしたのでお返事しておりません。皆様コメントありがとうございました。7日は観光バスに乗りました。「秋の豊平峡と紅葉ゴンドラ小樽散策コース」9月28日～2013年10月11の期間限定です。観光バスは、ガイドさんの説明を聞きつつ、うたた寝もしながら現地まで運んでもらえて楽ちんです。 今日の写真は7日の午前中に行った豊平峡ダム（札幌市南区定山渓）です。お世話になったバス。環境保護のため、ダム湖へはここから小さな電気バスに乗り換えて入ります。  札幌からバスで約1時間の場所でした。定山渓ダムと共に札幌市民の水瓶なんだそうです。   このダム湖を吹き抜けてくる風が冷たいこと。曇りでモヤがかかり、かなり寒かったのです。持ってきた防寒着が唯一役立った場所。向こうの岩肌と紅葉の木々が良いコントラストです。 ガイドさんはまだまだですねーと言ってましたが、これだけ紅葉が見られたら満足満足。 

  2013年10月09日

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  スキー場の紅葉

   台風24号が九州に接近との事で、千歳ー福岡便は欠航を心配しましたが、飛行機はちゃんと飛んでくれました。夕方福岡空港に着いてみると、生温かい突風がピューン！。これは台風の風だー。雨は今でもそれほど降ってません。夜中の暴風が不安です。 昨日定期観光バスで訪れた「札幌国際スキー場」です。もちろんスキーをするわけではなく、紅葉の時期限定でロープウエイで山頂までいけるのです。バスガイドさんによると、北海道の紅葉は黄色と赤の割合が７：３。今日はまだまだとのこと。でも花の咲く時期よりも紅葉のピークを予想するほうがはるかに難しいのだそうです。ほんとに綺麗なのは数日だけ、あっという間に散ってしまうから…ということらしい。ゴンドラの中から撮った写真です。九州の紅葉とはまた違う、ここの紅葉は充分楽しめましたよ。こういう風景は九州にはないわあ。   

  2013年10月08日

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  はじめての九州新幹線

  今回の小旅行、もうひとつの目玉は九州新幹線に乗ること。2004年の部分開業から2011年の全線開業にいたるまで、九州新幹線には一度も乗ったことがなかったんです。それともうひとつ、立派な社会人である次女が新幹線の乗り方しらないのでは？と思ったから。今まで家族で熊本や大分まで行くときは、ほとんど車で行っていたので、次女は一人で切符買って旅行したことがありません。JRの路線の名前もしらなければ、時刻表の見方も知らないのだろうな、ちょっと経験させなくちゃ。特急が停まる最寄の駅、二日市駅からJRの旅の出発でした。九州新幹線に乗るには新鳥栖駅で乗り換えます。案の定、｢二日市から新幹線には乗れないの？｝と仰る娘。近くの線路に新幹線走ってないでしょ？と聞くと、｢路線が違うのは知ってるけど、二日市で乗れると思っていた」とのこと。まあこんなもんでしょう。長崎本線が乗り入れている新鳥栖駅で無事に新幹線に乗れました。自由席の車内です。座席は木製です。 ブラインドが竹製でした。全般的に和風のデザインになっていました。   

  2013年08月31日

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  猫と先週の釜山

  昨日から寒さが戻りました。もういらないかも、と言っていたストーブの灯油をあわてて買いに行き、朝からずっとつけています。外に出ていた我が家の猫さんが、寒いのですぐに「開けれ」とガリガリして帰ってきました。それにしても先週の韓国･釜山は暑いくらいでした。高台にある龍頭山公園は青空。李舜臣の像と釜山タワーです。釜山のホテルの窓ごしの風景。地震もあまり無いとのことで高層ビルが立ち並んでいます。人口を調べたら福岡市の2倍以上でした。鮮魚の水槽が並ぶお刺身市場（ビルの中です）行ったのが午前中なのでまだお客さんが少ないですが、午後になると通り抜けるのが大変なほど混雑するそうです。チャガルチ市場。魚に貝に乾物に、焼いた魚もありました。

  2013年04月21日

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  韓国その２

  アメリカ・ボストンマラソンでテロによるらしい爆発があり、亡くなった方もあるとの今朝のニュース。今回の韓国行きも、ミサイル発射の情報を気にしながらのツアーだったので、ちょっとショックです。どこで何が起こるかわからない情勢になってきています。慶州での夕食を済ませた後での風景です。桜とレンギョウ、ハナズオウなどが咲いています。  ウォーク後半コースはマラソンコースと並走でした。マラソンは午前8時スタートなので、主人がゴールするのはおそらく13時前後。ホテルのチェックアウトは12時まで。ツアーバスは13時半には出発、というきびしい条件。途中で足くじいて歩けなくなったらどうするの？！時間足りないからハーフで帰って来たら？と提案すると「馬鹿なこと言うな！」と即座に却下されました。ゴールからホテルまでが近かったおかげもあって、結果としては、ぎりぎり間に合ったんですが、こういうツアーは良く調べておかないと…ということでした。午後は世界遺産である仏国寺を見学です。8世紀の新羅時代に創建された寺院です。お天気最高でした。慶州は日本の奈良にあたる古都で、他にも世界遺産に指定された地区がたくさんあって｢屋根のない博物館」と言われるそうです。絶対にもう一度来て、ゆっくり見てみたい場所です。   

  2013年04月16日

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  韓国･慶州を歩きました。

  しばらくぶりの更新になりました。先週、韓国･慶州で開催のさくらマラソン＆ウオーク･2泊3道ツアーに参加してきました。12日（金）の朝、博多港から高速船･ビートルで3時間、釜山港に上陸です。釜山で昼食後バスで慶州へ。とりあえず、慶州のホテルから撮った外の眺め。普門湖というこの湖の周囲でマラソン＆ウオークが開催されました。FBS福岡放送も共催ということで、ＨＫＴのメンバー3人とタレントのにしおかすみこさんも参加していると、現地で知りました。  もともとはフルマラソンにチャレンジの主人の荷物持ち兼付き添いですが、どれかのコースには参加しないといけないツアーだったので、私は10ｋｍのウォークに申し込み。参加記念のTシャツにゼッケンをつけて準備です。 13日（土）の朝8時からマラソンスタートです。フルマラソン･ハーフマラソン・10ｋｍ・５ｋｍラン～10ｋｍ・５ｋｍウォークの順にスタートです。毎年1万5千人ほどの参加者のうちの1割が日本からの参加ということです。人数的には10ｋｍランの参加者が一番多かったかな？音楽もかかって花火があがってスタート前はヒートアップしてました。10ｋｍウォークは湖沿いの道を半周します。この周辺で20万本の桜があるんだそうです。花はほとんど散ってしまったと釜山で聞いていましたが、5分散りというところ。まだまだ花が残っていて満足。綺麗な景色を見ながらだったので、ゴールまでの2時間が短く感じられました。毎年4月の第二土曜と決まっているので、桜の開花にぴったり合うとはかぎらないのです。先週が大雨で高速船も欠航していたということで、今週でラッキーでした。 

  2013年04月14日

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  倉敷・大原美術館

  土・日に家を留守にしたので、雑用がたまってしまいました。急に暑くなったので洋服の入れ替えもしないといけませんが、朝晩はまだまだ寒い…。風邪もすっきり治っておりません。倉敷の写真2回目です。観光地を説明しようとすると、間違ったことを書くといけないので、パンフレットを調べ直したり、で時間がかかってしまって結局簡単な文章をくっつけておしまいになってしまいます。倉敷美観地区の中心となる「大原美術館」です。創設は昭和5年。地元の実業家である大原孫三郎氏が私財をじて作品を収集し、美術館を設立したとのことです。美術の教科書に載っているような作品が数多く収蔵されていて、何度行っても損はない美術館です。小品ですが、私モローの「雅歌」が好きです。駅前のホテルに一泊した早朝、散歩がてら撮りに行ったので人影がありません。お昼間は観光客でもっと賑やかです。JR倉敷駅から歩いて10分ほどです。美観地区の小径から見える美術館。玄関前に佇むロダンの「カレーの市民・ジャン＝デール」6人の群像が上野の東京国立美術館にありますが、一人でも充分な迫力を感じます。この人はどうしてこんな難しい顔をしているのだろう？と、調べると、イギリスとフランスの間に起こった100年戦争の歴史にたどり着きます。100年戦争って何？と又調べたり…で1枚の写真から別の世界へ好奇心の手を伸ばすことになります。（なんでも、ちょこっとかじるだけですが…）   

  2012年04月25日

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  倉敷にて

  倉敷に観光旅行に行ったのは３度目になります。倉敷といえば、倉敷川河畔の柳並木沿いに「大原美術館」を中心に民藝小物などのお店が並んだこの風景が有名ですね。写真がへぼですが、ゆったり歩道があって、風情のある古民家風の店舗を覗いく歩くのが楽しい界隈です。 この川べりよりもさらに奥に入った街道沿いの街並みは戦後すぐから始まった保存運動の成果で、奇跡的にと言っていいほどそのままの形で野残っています。天領で年貢米の集積地であった倉敷だからこその、蔵屋敷が立ち並ぶ街並みはちょっと他では見られないものだと思います。 観光用の人力車が通って行きました。電柱をなるべく地中に埋める工事も進められているそうです。  ２１日に載せた絨毯屋さんは蔵を店舗にしたもの。昔ながらの造り酒屋さんの経営するショップだったり、現代アートまで含めた幅広いオリジナリティのある店舗があって飽きさせません。   

  2012年04月23日

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  三十三間堂の梅

  ３月１２日に京都を観て回った時の三十三間堂です。通し矢で有名な所ですが、今放送中のNHKの大河ドラマの主人公清盛が関わった場所だということは初めて知りました。お寺のホームページによれば、院政を行った後白河上皇が当時権勢を誇った平清盛の資材協力によって創建したもの、とのことです。後に焼失したにもかかわらず、千一体の千手観音を含めて見事に再建されたということが凄いですね。この建物は古代のテクノロジーで免震構造になっているとのこと。

  2012年03月18日

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  彦根の彦にゃん

  ゆるーいキャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」の人気ナンバーワンと言われている彦にゃんです。彦根城博物館の中でパフォーマンスしてくれてました。事前に司会の方が「なにしろゆるキャラなので、あまり期待しないでね」と言われていた通りに、主に上半身の動きで愛嬌を振りまいて、皆さん「可愛いー！」と喜んでおられました。 彦にゃんの頭部のデザインは下の井伊直政公像で分かる通り、井伊家の兜のデザインから。井伊直政は「万千代」と呼ばれた小姓時代から家康の側近として仕え、軍事・政治・外交の全てに手腕を振るった人物であります。JR彦根駅前にあるのですが、後ろの看板が映り込んでヘボな写真になりました。

  2012年03月15日

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  彦根城に行きました

  １３日に撮影の写真です。京都のホテルをチェックアオウトしたあと、ちょっと足を伸ばして琵琶湖畔の彦根城を見に行きました。勇猛果敢で知られた「井伊の赤備え」の井伊家の居城ですから歴史ファンとしては興味深々。ゆったりした濠の風景。 優美な天守。城内の梅には前日の雪が残っていました。 苔むした石垣も大好きなんです。一番下まで降りて撮りたかったんですが、「歳を考えろ」と止められました。

  2012年03月14日

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  京都マラソン応援しました

  前回行ったのがかれこれ３０年ほど前かな…。久しぶりに京都まで行った目的は、京都マラソンに出場する主人の応援・付き添い・荷物持ちだったのです。６０歳に近いというのに、数年前から走りに目覚め、ハーフマラソンの経験しかないのに、いきなりフルマラソンに出る、という無謀な挑戦。途中で救急車のお世話にならんとも限りませんからね、まあ家族が近くにいたほうがいいだろうということです。３月１１日（日）。スタートは西京極のスタジアム。参加者は１万４千人くらいとのこと。お天気はまずまずの晴れでした。選手は嵐山あたりを経由して京都郊外を走りますが、景色を楽しむゆとりはなかったでしょう。 私は荷物を持って電車と地下鉄で東山まで移動。市内地図と路線図とにらめっこで、なんとか到着しました。ゴールは平安神宮の大鳥居をぐった地点でした。主人はなんとか完走して帰ってきました。 

  2012年03月14日

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  とらやのおばちゃん

  映画「寅さん」シリーズのおばちゃん役の三崎千恵子さんが亡くなられたとのこと。大正9年生まれということは、私の母と同じ年代でした。映画館で見たことはあまりなくて、テレビ放映での鑑賞でしたが、歯切れの良い下町言葉で「ちょいと！なにやってんだよ！」と寅さんを叱咤激励していたおばちゃんの姿は昔の「おっかさん」そのものでした。私も怒られないとやらないタイプ。寅さんも、おばちゃんから怒られるのを期待してわざとぐだぐだやっていたフシもあります。見放すことなく、ちゃんとしろと言い続けてくれるおばちゃんに「母の愛」を感じますね。先々週に柴又で「とらや」の写真撮ってました。建て替え前の店舗が初期の「寅さん」シリーズに使われたそうです。

  2012年02月15日

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  古いレジスター

  先週娘と入った小さなアクセサリー屋さんで使われていたレジの機械です。かれこれ100年前のアメリカ製だそうですが、ちゃんと現役で働いていました。シンプルな構造なんだろうけど、どういう仕組なのか興味津々。

  2012年02月12日

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  浅草の五重の塔

  月曜日、千葉の姉と一緒に行った浅草寺の五重塔です。雨も降っていて寒かったので、この日はほとんど写真を撮ってません。浅草へは一度来たことがあって、仲見世通りなどの風景は覚えています。でもそれがいつのことだったのか、いくら考えても思い出せません。歳をとるとこんなことが増えてきて、寂しくなります。スマートフォンで撮った画像をトリミングしてます。

  2012年02月10日

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  柴又に行きました

  今日明日と又寒波の襲来で、今は雪がちらちら降っています。明日の朝が心配です。写真は６日に行った、葛飾柴又駅の「寅さん」の像です。柴又といえば寅さんですもんね。千葉に住んでいる姉と待ち合わせて帝釈天の参道のお店でお昼を食べました。外の景色を観ながら浅草まで行こう、との姉の提案で金町駅から都バスに載ったのですが、ふたりとも車中グーグー寝てました。今回の４泊の旅行でやったドジ。その一　　　前回の東京行きで買っていたパスモを紛失してまた買うはめに。しかもその後ハンドバッグの中で発見。パスモが２枚になりました。その二　　　娘の部屋で自分の衣類を洗濯したら、袋を間違えて綺麗なほうを洗濯してしまった。ドジというわけではないけど、地下鉄の乗り降りするたびに自分のいる方角がわからなくなってしまうのが情けない。東京の駅は出口がたくさんあるんだもん。まあ今回はスマートフォンのGPS機能のおかげで助かったんですが…。家族からよく「太陽の位置を見たら、どっちが東かわかるだろうが！」と言われるんですが、分からんものは分からんのです。  

  2012年02月08日

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