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2012年06月05日 コメント(4)
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全43件 (43件中 1-10件目) アート・ミュージアム・映画・本
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
![]() できるだけ部屋に物を増やしたくない主義の娘は、電子書籍愛用派。 「今ポイント沢山つくから、読みたい本あるなら買ってあげるよ」と言ってくれるので、ちょいちょい買っていただいてます。 先週はアガサ・クリスティの小説を13冊シリーズで買ってくれました。 クリスティの赤い背表紙の文庫シリーズはほとんど読んだつもりでしたが、その中でタイトルに見覚えが無かった「復讐の女神」から読んでみました。 英国での刊行は1971年、クリスティ晩年の作品です。 犯罪をあばくのは、ミス・マープル。彼女が登場する最後の作品のようです。 ガーデニング大好きだったはずのミス・マープルは身体も弱り、医師から庭仕事を止められています。リウマチの痛みにも苦しんでいるようです。そんな彼女に、亡くなったはずの知人から謎の遺言が…というのがお話の始まりでした。それで今日の写真はその本の中に出てきたお花。 ![]() ↑↑ ポリゴナムという名前で出てきました。ヒメツルソバのことですね。 金平糖みたいで可愛い、と以前日記に書きましたが…。 土が見えないほど、横にひろがってびっしりと花をつける性質が、作品の中でうまく使われていました。 このお花を見るたびに、「復讐の女神」思い出しそうです。
最終更新日
2021年03月12日 19時50分04秒
2020年12月13日
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
![]() 昨日の事、最後の曲を是非聞いてと、ある方からCDをいただきました。 さだまさしさんの「存在理由 Raison d’etre」(今年の5月発売) 最後の13曲目に収められているのは 昨年12月にアフガニスタンで亡くなられた 中村哲医師に捧げられた「一粒の麦〜Moment〜」です。 会う機会が無かった中村哲さんとの不思議な縁について、さださんがライナーノーツに書いておられます。 CDをくださったのは中村哲さんゆかりの方でした。 一つ前の12曲目は「柊の花」というタイトルでした。 ヒイラギって、葉に触るとチクチクして痛い!。落ちてる枯れ葉ですら痛い! なんでこんな木をわざわざ植えるんだろうと思ってました。 小さくて地味な花が香りが良いことを、ライナーノーツの文章で初めて知りました。 そしてヒイラギは南天の木と同様に邪気除けの意味があることも…。 さださんに感謝。そしてCDをくださった方へも感謝。 ヒイラギだと思い込み、アップしたのはギンモクセイでした。ミステイク! 葉の形が全く違みますよね。この葉ならチクチクしないし… ヒイラギはお隣でした。もうほとんど茶色のカリカリになってます。 わずかに残った花を再度アップしております。 ⇓⇓ 最初に載せたこれはギンモクセイでした。 キンモクセイもありますが、切っても切っても枝がジャンジャン伸びるので 少々もてあましています。香りは良いのですけどね。 ![]()
最終更新日
2020年12月13日 14時21分07秒
2018年04月03日
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
昨日と同じく近くの竈門神社でも開催されていたニコライバーグマン展のご紹介。
後で調べて思い出しましたが、 重箱にお花をぎっしり詰めたような和風のギフトフラワーなどを 飾ってあるお洒落なお店を福岡市内のデパートで見たことありました。 それがニコライバーグマンさんの作品でした。 太宰府天満宮から竈門神社までは 近いとはいえ、歩くとかなりの距離なので、 無料シャトルバスが出ていたので、それを利用。 少し散りそうな桜です。 ![]() 丸い緑のものが作品ですよ。 ![]() 社務所の下 ウッドデッキにもオブジェが… ![]() 中のお花はラナンキュラスと書いてありました。 ![]() ↓ 好きなパープル。こんなに沢山飾ってみたいものです。 ![]() 花っぽくないのもありました。 私はこういうのも好きですよ。 ![]()
最終更新日
2018年04月04日 09時09分17秒
2018年04月02日
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
先週。太宰府天満宮で4日間だけ開催されている展覧会に行ってきました。
たまたま有料チケットをいただいて、 せっかく地元で開催されているからと出かけたのでした。 パンフレットにはあまり詳しいことは書いてなくて 「Hanami 2050 nicolai bergmann―花を愛で、未来を想う―」 というタイトル。 ニコライ・バーグマン?知らないなあ… 写真を見るとアートフラワーの展示のようです。 ともかく天満宮に着くと、天気の良い週末だから人出は多い。 混雑する参道を進んで目にはいったのは…ピンクの鳥居! 布でラッピングされてました。 こういうのオーケーなのね、天満宮さばけてる。 ![]() 境内のあちらこちらでも屋外展示のアートフラワーが設置してありました。 観客が一人1本づつ自分で飾ることができる、参加型のアート。 茎の根元は水を入れた小さなビニール袋に入れて結びます。 袋をつけたまま、傷つけないよう結ぶのがけっこう難しい。 ![]() でっかい車輪のようなオブジェ。 ![]() 文書館内での展示です。 私の好きなパープル系のお花を主に載せました。 ![]() ![]()
最終更新日
2018年04月04日 08時43分55秒
2017年03月15日
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
最終更新日
2017年03月15日 00時00分22秒
2014年06月03日
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
めずらしく、本の御紹介を。 下の「銀二貫」はただいまNHK・木曜時代劇の枠で放送中。 たまたまドラマを見て面白かったので原作を買いに走りました。 大阪の本屋大賞ともいえる「オオサカ・ブックワンプロジェクト」第一回受賞作品ということで、 なにわ商人(あきんど)のええ話でおます…とドラマのホームページにも書いてありました。 ほんまに、ええお話でおました。おおきに。 ドラマも原作もお薦め。 さて上の段は同じ作者の「みをつくし料理帳」シリーズで、これも今月テレビ朝日系列でドラマ化第二弾が放送される、と本日テレビで知りました。これを一気に読もうとしてしばらくパソコンから離れていたのです。 大阪から江戸に出てきた少女が小さな店で調理を任され腕を奮う、というお話です。 1959年、兵庫県は宝塚の生まれという著者の高田郁さん(女性ですよ)は、作品に出てくる料理をすべて自分で作ってみるのだそうです。 そのおかげか、作中に出てくるお料理の作り方が、巻末に付録として載っているので再現可能です。 1冊目を読んだあと「とろとろ茶わん蒸し」が食べたくて食べたくて。 上の棚に押し込んでいた器を下ろしてきて、作りましたよ。 次に試したいのはテングサから煮出して作る心太(ところてん)。 トコロテンにかけるもの関西と関東で違うって初めて知りました。我が家は酢醤油ですけどね。 毎日のお惣菜作りにヒントをもらえる本でした。あ、お話ももちろん面白いのですよ。
最終更新日
2014年06月03日 09時44分53秒
2012年03月02日
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
今週で終わってしまうのに、いまさら紹介するのも気が引けますが… 太宰府天満宮に隣接する九州国立博物館では
旧熊本藩主である細川家の数々の貴重な文物を展示した特別展「細川家の至宝」が開催されています。先週行ってきましたが、七百年続く名家ですから、それは見応えがありました。 この特別展を見た後で書店で見つけた講談社文庫の「千世と与一郎の関ヶ原」読みました。著者佐藤雅美氏はNHKの金曜時代劇「物書き同心居眠り紋造」の原作者。真面目な歴史小説を書く方です。 与一郎とはガラシヤ夫人の夫である細川忠興の嫡男、千世は秀吉の仲立ちで嫁いだ前田利家の七女であります。順当に行けばこのプリンスとプリンセスが熊本城の主となる筈だったのでしょうが、秀吉亡き後の徳川と豊臣の勢力争いが二人の運命を変えてしまう…。というお話です。フィクションを極力排して、今に伝わる資料から推測した各人各様の心理や行動を描いているので、「利家とまつ」のような夫婦の愛情物語を期待すると物足りない感も。
最終更新日
2012年03月03日 13時32分54秒
2012年02月21日
テーマ:楽天写真館(345732)
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
ちょっと前から、ご近所の方々が口々に「天満宮にスタバが出来てるよ!」と報告されるので スタバなら珍しくもないのに??と思ってましたが…。昨日実際に見て納得。 このスターバックスなら珍しいわ。奥の方は庭を眺めての喫茶ができるようになってました。 帰りにコーヒー飲もうと入ったのですが、テーブルが空いてなくて残念。さすがにお客さんが多いようです。 昨年末オープンのこのスターバックスは、建築家の隅研吾氏の設計で、「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトで創られたとのこと。 隅研吾さんて私は知りませんでしたが、2年前に訪れた東京の根津美術館・新展示館の設計をされた方でした。
最終更新日
2012年02月21日 10時10分50秒
2012年01月14日
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
月曜夜8時に先週から始まった「ステップファザー・ステップ」を楽しみにしてます。宮部みゆきさん原作のこの作品は1993年に単行本になっていて、私が持っている文庫は1996年頃買っています。今発売されている文庫は装幀が違います。 十数年も経て、今頃ドラマ化された訳ですが、双子の子供が登場するユーモア感覚にあふれたミステリーで、私は大好き。双子ちゃんの年齢設定とか、ドラマは原作とは若干違う設定になっているようですが、今後の展開が楽しみです。 ステップファザー(継父というより仮の父)役の上川隆也さん、「なにい?」と睨んだ時の顔が怖すぎて、子供が泣き出しそう。原作のようなちょっとドジな雰囲気も出してほしいものです。 宮部みゆきさんの作品には、ちょっと、あるいは手ひどく傷ついた子供が主人公のものが多くあります。こういう子ども達が周囲の人に助けられ癒されていくストーリーにほっとすると同時に、弱い立場の人たちへの宮部さんの暖かい眼差しを感じられる所が、「宮部ワールド」と言われる所以でしょう。
最終更新日
2012年01月14日 13時14分01秒
2012年01月06日
カテゴリ:アート・ミュージアム・映画・本
家族にお付き合いして今日は大分県由布市までドライブしてきました。 福岡よりはさらに気温が低くて、雪が積もったままの場所も多いので、福岡では撮れないような画像もできました。 元の画像はちょっと寝ぼけたような写真だったので、バイオに付属のPMB(Picture Motion Browser)の画像編集機能でトリミング→シャープネス→彩度アップしています。
元画像はこんなのでした
最終更新日
2012年01月06日 20時21分57秒
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