敬老座布団を長布団へリフォーム
両親が敬老の日の記念品としていただいた大きな座布団が、使うこともなく長いこと押し入れで眠っていました。孫用のお昼寝布団にでもリフォームしてみようと思い付きました。昔、「布団の打ち直し」を自宅で母親がやっていたのを見た記憶はあります。事前にプロのお布団屋さんの「打ち直し」作業の動画をyoutubeでお勉強いたしました。⇑おめでたい竹の柄のお座布団です。⇓カバーを切り開いてみると白い綿ではなく黒紫色の綿でした。ネットで調べると羊毛の切れ端などでつくった羊毛綿らしいです。未使用で手触りは柔らかいので気にせず使うことにしました。あらかじめ作った布団カバーの大きさに合わせて、綿を一度広げて畳みなおしました。布団カバーは既製品の敷布団カバーの2辺を縫い縮めました。中表にしたカバーの上に綿を置き、カバーで綿を四隅から包み込むようにして横の空き口からくるんとひっくり返す、というのがプロの技。なんとかできたかな?⇓⇓出来上がり60㎝×110㎝のこども用敷布団になったのですが、意外に細長すぎる!寝返りすると、どてんと落ちそう!⇓⇓⇓ちょうど7か月の孫ちゃんのが遊びにきたので、お昼寝に使ってみました。ピクリとも動かず1時間寝てくれたので、まあいいか。