釜の淵公園(青梅市)
11日、しばらく和式旅館に泊まってなかったので、久し振りにと思い、知人を誘って釜の淵公園を望む宿に1泊した。青梅線青梅駅で下車し、駅前真正面の道をまっすぐに下ってゆく。住宅街の中を抜ける細道と階段道路を通ると多摩川を見下ろす吊橋の袂へ着く。人道橋「鮎美橋」から見た多摩川の河川敷。右側には激しく水が流れた痕跡が残り、昨年10月12日の台風の爪痕と思われる。対岸に渡ってから見上げた人道橋(吊り橋)の鮎美橋。同エリア内に移築保存されている旧宮崎家住宅。市内北部の成木地区にあった農家。19世紀初頭の築とのこと。旅館の五階から眺めた釜の淵公園。多摩川が大きく蛇行する場所に位置している。広い河原は、夏場になるとBBQなど楽しむ人で大人気である。ゆっくり風呂に入って汗を流した後、地ビール、地酒を呑みながら楽しく夕餉をいただいた。たまには和式旅館でくつろぐのも気分転換・骨休みになってとても新鮮で良かった。