カテゴリ:ミリタリー
報道に依ると、米海軍は[USS George Washington,CVN-73]及び[USS John C.Stennis,CVN-74)の二隻の航空母艦を西太平洋方面に於いて活動させているとの事である。
尖閣方面で皇國に對し、挑発的行動を続ける支那に向けた牽制であることは明らかである。先の大震災におけるトモダチ作戰に続いて同盟國たる米國の最大限の配慮が本当に有り難い。 現在我が國には残念ながら航空母艦が無いとの事。支那は先日蘇聯製の古い航空母艦を購入して大改修し、就役させたとの事であって、その軍事力の強化は大変な脅威である。 軍艦(航空母艦)赤城。黎明期の空母として海軍航空隊の発達に多大なる貢献をし、先の大戰でもミッドウェイで惜しくも戰歿するまで縦横無尽の活躍を見せた。 軍艦(航空母艦)瑞鶴。米國のエセックス(USS Essex,CV-9)型に匹敵する優秀空母、眞珠灣から比島沖海戰まで我が機動部隊の主力として大活躍した。 かつで我が國は赤城、加賀、翔鶴、瑞鶴などの大型空母を始めとして二十五隻の航空母艦を就役させた。その國が現在一隻の母艦も持って無いとはお寒い限りである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月04日 22時35分23秒
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