カテゴリ:国内旅行
4月25日~26日、千葉県富津市の富津岬へ泊まりで行って来た(その1)。 25日、友人と横浜駅で落ち合い、アクアライン経由木更津行きの高速バスに乗る。バスは渋滞もなく快調に走り、1時間弱で木更津駅へ到着した。そこからすぐ発車する内房線の電車に乗り換え、君津駅まで行く。 君津駅までは総武・横須賀の電車が直通で来ているので便が良い。しかし、君津駅から南側は一挙に運転本数が減って1時間に1本しか電車が無い。昔はもっと走っていたような気がする特急列車もほとんど運転されていない。 君津駅で総武快速線の電車を降り、タクシーで富津岬の先端へ行く。料金は3500円程度であった。また、途中、青堀小学校付近にあるハマコー(故浜田幸一元代議士)の自宅前を通る。割合大きく立派な建物であった。 富津岬の地図。東京湾へ三角形の嘴状に延びている半島に位置する。対岸の横須賀までは同じ富津市の金谷港からフェリーが出ている。 富津岬の先端にはユニークな形状をした展望台がある「明治百年記念展望塔」。富津市のHPに依ると五葉松をかたどった展望塔で昭和46年の建設。高さ21.8m。 早速展望台へ登楼し、東京湾と眼前に浮かぶ人工島(第一海堡、第二海堡)を眺める。 ちょうど干潮の時間が近いらしく、砂州が姿を現した。かつては干潮時に第一海堡まで歩いて行けたらしい。 海と反対側にある岬の基部側。砂嘴らしく、両側に海を配し、ずっと平坦な地形が広がっている。 足元の海岸ではあさり採り?をしているらしき観光客も居た。 岬の突端にある展望台からの眺めを楽しみ、今度は内陸側へ向けて砂浜を延々と歩いて行く。おおよそ2キロくらいある。 岬の北側には木更津付近の工業地帯も見える。 更に汐が退いて、干潟が現れてきた。沖合には杭を建てた養殖場のような物もある。海苔だと思われる。 先程まで居た展望台が小さく見える。次の目的地である堡塁砲台跡まで歩いて行く。 (次回に続きます)
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最終更新日
2015年04月30日 20時05分05秒
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