カテゴリ:国内旅行
10日、猛暑の中、岐阜市にある名和昆虫博物館へ行って見た。
歴史博物館や岐阜城跡など文化施設が集中している岐阜公園内にある。 博物館のエントランス。レトロな建物は大正8年の竣工。隣の標本収蔵庫(明治40年竣工)とともに文化財となっている。 入場料金500円を払って館内へ入る。博物館としては珍しく、基本的に写真撮影OKとのこと。館内は夏休みをむかえて子供たち多く活気溢れていた。貴重な昆虫標本の展示は、もっとも大衆一般人受けするであろう蝶類と甲虫類が充実していた。 日本を代表する蝶(国蝶)のオオムラサキ。 ギフチョウ。ここは岐阜県岐阜市なので一応ご当地の蝶なのであろうか。 モルフォチョウ。世界中でもっとも美しい蝶といわれている。青色の翅は構造色に因るもの。 甲虫は子供にも大人気のカブトムシ、クワガタ類から、カミキリムシ、カナブンなど多くあって昆虫好きには飽きないだろう。 ミュージアムショップでは本物の昆虫標本が多数売られているほか、愛好家向けに展翅板、昆虫針、標本箱、虫めがね、ピンセット等の標本作成器具の販売が行われていた。さらに本物の昆虫を樹脂に封入したキーホルダーまで売られており、自分は記念にそれを購入して記念品とした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月12日 19時40分41秒
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