倉敷美観地区観光(その2)
5月27日~29日、岡山県美作・倉敷・児島方面へ行って来た。(その2)引き続き倉敷市の景観保全地区の観光である。 向こうからやってくる濠割巡りの舟と擦れ違う。なかなか絵になる光景である。陸上からは我々の舟に対し写真を撮る人も多い。良い見せ物になっている感もある。 川沿いの木の新緑もなかなか良い景観を造っている。 舟は反対方向の行き止まりまで来て再び回頭する。川面の風景をカメラに収める。 ドンコ舟からの眺め。飲食店「カモ井」。 同じく舟から見た、きびだんごの老舗「廣榮堂」。 備前焼で知られる名店「陶慶堂」。倉敷出身の有名人星野仙一氏の記念館もあった。21年前に行った時の記憶がほとんど飛んでしまっているが当時からあったのかは自信が無い。 これで倉敷川の遊覧を終え、川から一本奥側の道に入る。旧倉敷紡績の工場跡を利用したアイビースクエアの正門前。ここは前回来た覚えがあるが、中に何があったか何も覚えていない。アイビースクエアの側面。赤煉瓦造りの壁が存在感を示している。ここでもう一回地ビールタイムとなる。 地ビールの横に映っているコロッケは隣の店で買った物。なかなか美味しいコロッケであった。 地ビールとコロッケ、竹輪の間食をした後に美観地区の銘店「富来屋」で吉備御膳をいただく。写真後方のざるソバは、そば粉は一切使用していない「たかきび」麺。吉備の名物であるとの事。腰が強く独特の食感であった。ほとんど遊びの公務出張で、真面目に仕事をしている同僚に罪悪感も抱きつつ旅を楽しんだ。普段の個人旅行とは亦違ったシチューションはある意味新鮮であった。(おわり)