カテゴリ:カテゴリ未分類
ライブハウスではなくレストランでの月一回のレギュラーライブ。それも、マイノリティともいえるトラッドジャズの演奏。7ヶ月続けてこられました。一緒に演奏してくれるメンバーとお店にとても感謝してます。
どれだけの人がふらりと聴きに来てくれるか、とっても不安でした(いまも不安ですが)。 でも、ニーズは必ずあるはずと信じて、始めたからには納得のいくまで続けなければ意味がないと、7回目。 トランペットというトラッドジャズの象徴ともいえる楽器で奏で、歌い、笑い・・・一人でも多くの人に、まず聴いてもらいたい。 聴いてもらえなければ始まらない。 聴いてみてもらって「こりゃ自分に合わん」と思われたら、それはいいのだと思います。 続けていて、おぼろげながら気がつくことは「音楽の力」。 自分の演奏でも、聴いてくださる方へパワーや癒しを与えられていること。オドロキです。 そして「音楽の届く距離」。これは、イコール=心の届かせられる距離なんじゃないかなと感じてます。 心なんてそんなに遠くまで新鮮に届かせられるものじゃない。 遠いとうまく届かない、でも近すぎたら見えなくなるんです。 ちょうど良い距離で、お客様との楽しい心の交歓。 「ぜひまた来ます」・・・そう言って、本当に来てくださる。そんな方がポツリぽつりと増えていて、ホント、うれしい限りです。 まだ始まったばかりだけれど、続けてよかったと思えるショーになってきました。 美味しい料理と、ラフでスペシャルな空間と、笑顔。 小さいけれども何よりの贅沢をいただいているんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 15, 2020 09:14:00 AM
コメント(0) | コメントを書く |