カテゴリ:軍事紛争
オバマ大統領の広島訪問決断、背景に米世論の変化TBS5月11日(水) http://news.biglobe.ne.jp/international/0511/tbs_160511_4046593559.html (記事引用)↓ オバマ大統領が決断した背景には、原爆投下に対するアメリカ国内の世論の変化があります。 オバマ大統領にとって、広島訪問は周到に環境作りを進めたうえでの大きな決断でした。 2009年4月のプラハ演説で、大統領は「核兵器を使用した唯一の国として行動する道義的な責任がある」と述べ、「核兵器のない世界」に向けて努力する姿勢を鮮明にしました。そして、初訪日の際には「広島、長崎を将来、訪れることができれば光栄だ」と早くも意欲を示し、駐日大使による「原爆の日」の式典への参加も実現しました。 大統領の決断への道筋を作ったのはケリー国務長官で、先月、G7外相会合で広島を訪れた際、原爆慰霊碑に献花し、「すべての人が広島に来るべきで、アメリカ大統領にもその1人になってほしい」と述べていました。 アメリカ国内で大統領の広島訪問を容認する空気が広がる一方で、「原爆投下が戦争の終結を早め、多くの命を救った」という正当化論も根強く残っています。このためホワイトハウスは、大統領の広島訪問は原爆投下への謝罪ではなく、核廃絶への決意を改めて示すものだと強調しています。 「大統領は広島訪問で『核兵器なき世界』の実現という強い思いについて、前向きのメッセージを送るつもりだ」(ホワイトハウス・アーネスト報道官) オバマ大統領の広島訪問がレガシー=政治的な遺産作りの1つで終わるのか、それとも核軍縮に向けた明確な道筋をつけることになるのか。大統領が広島でどのようなメッセージを発信するのかが焦点となります。(11日05:09)TBS (引用ここまで) 私見: ピカドンを見舞った謝罪はしないと云う 二健お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.11 12:04:23
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