済陽高穂医師の癌治療の話
初出: Facebookページ/宮崎 二健 最終更新: 2021年3月15日ころぱぬ先の杖 ・生活習慣病や癌予防の食事療法・済陽高穂医師の癌治療の話──────────────────────────────※以下は主に2010/12にアップロードした動画です。 ↓①ガンを防ぐ8箇条 1.限りなく減塩をhttp://youtu.be/B0FDeliHYgs細胞中のミネラルは、カリウムが多くてナトリウムが少なく、血液・リンパ液はナトリウムが多くてカリウムが少ない。このミネラルバランスが崩れると細胞がガン化する。塩分を制限する事はガン予防の第一歩である。②ガンを防ぐ8箇条 2.四足歩行の動物は食べないhttp://youtu.be/CBxGiP0dWq8動物性の脂肪や肉は、週に一回食べる人と毎日食べる人を比較すると、毎日食べる人のほうが、2倍も大腸ガンの発生率が高い。動物性脂肪を多く摂ると、動脈硬化につながり、さらに動脈硬化が進むと血流が不足、細菌やガン細胞の芽を摘み取れなくなる。そのため、動物性の脂肪や肉は食べないことが望ましい。③ガンを防ぐ8箇条 3.野菜・果物をたっぷり摂るhttp://youtu.be/7gC26TNtCnc人の歯形を調べると、肉食ではなく草食系であることがわかる。人の唾液には、でんぷんを分解するアミラーゼが多い。このことからも人は草食系の動物であることがわかる。野菜・果物は血液の中の活性酸素を消す働きもあり、抗酸化力のある野菜、果物をたくさん摂る事で人は健康を保つ事ができる。④ガンを防ぐ8箇条 4.胚芽を含む穀物と豆類を食べるhttp://youtu.be/o2hxnV0h_rU玄米は何故ガンに良いか。胚芽には多くのミネラルや抗酸化物質そして酵素が含まれている。でんぷんや脂肪をブドウ糖に変え、それをクエン酸に変えるクエン酸回路がある。この代謝回路によって、ATP(細胞を維持するためのエネルギー)が生まれる。これが機能しないと細胞がガン化する。玄米の胚芽成分は、クエン酸回路を維持する重要な成分を多く含んでいる。豆類にはイソフラボンというホルモンに似た成分が含まれていて、性ホルモンに結合すると、乳ガン、前立腺ガンの発育を阻止する。⑤ガンを防ぐ8箇条 5.乳製品、きのこ、海藻を食べるhttp://youtu.be/sRE5SIqNQBs牛乳や卵は、人間が古代からの食べてきたものであり、なくてはならないものである。日光、水、自然の中で育てらた乳牛や養鶏は、良い牛乳や卵を作る。理想的な環境で飼われた鶏や乳牛の生産物を食べるのが良い。キノコは1000年以上も前から健康に良いといわれ、血液のリンパ球を増やし、免疫機能を上げる効果がある。海藻の成分は体内の痛んだ細胞やガン細胞を死滅させる作用をもつ。⑥ガンを防ぐ8箇条 6.レモン、はちみつ、ビール酵母を摂るhttp://youtu.be/wFGZ60kcrAoレモンは抗酸化活性が高い、健康に大切なビタミンC、クエン酸が豊富。活性酸素を消す効果がある。ハチミツの花粉には免疫作用がある。農薬などで汚れていない花粉で作られたものが良い。甲田光雄先生が50年間研究したビール酵母は、非常に有用だといわれている。とくに植物と動物の中間に位置するビール酵母のアミノ酸は非常に良質。⑦ガンを防ぐ8箇条 7.油はオリーブ油かごま油http://youtu.be/l0yNW29j2C0人の体はでんぷんの代謝は得意だが、脂肪や蛋白の代謝は不得手。動物性の脂肪ではなく、植物性のゴマ油やオリーブ油を摂る。特にオリーブ油は非常に代謝が良い。⑧ガンを防ぐ8箇条 8.水はナチュラルウォーターhttp://youtu.be/k8VY-O9OkeU普段、あまり気にされない水。しかし、水道水は、水中の活性酸素の量が多い。自然水は、活性酸素が少ないため、健康に良い。○三大療法と食事療法の併用についてhttp://youtu.be/EcKgg_WTLro手術、抗がん剤、放射線という三大療法があるが、これだけでは限界がある。三大療法の長所を生かして治療し、さらに食事の改善を行うことで、ガンの進展を遅くしたり、小さくすることが食事療法で可能と考える。進行ガンの治療には、三大療法の側面を食事療法で補う。きちんとした食事療法をすれば再発率は一割以下。晩期ガンでも食事方法を徹底すれば、6割以上が改善。○ガンと食事療法についてhttp://youtu.be/RfT10jByo78ガンの半分近くが食事に関係している。塩分過剰、ビタミンBの不足、脂肪過剰、動物性蛋白の大量摂取、活性酸素、過食が、発ガンに関係しているといわれる。この食事の生活習慣を改善することがガンの予防・改善につながる。○観て!聞いてわかる!専門医が提唱する済陽式「ガンの食事療法」http://youtu.be/Ci6CCAjoW6Y○ガンとはどのような病気なのかhttp://youtu.be/1JwWA3e0Ruo人間の体の中に発生してとめどもなく増殖する細胞。普通の細胞はある程度の大きさになると調和がとれて止まるが、その調和がとれない異常な増殖を示す。自分の体の代謝条件を変えることで、ガンの発育をコントロールできると済陽高穂氏は考えている。アメリカやヨーロッパではガンの死亡率が年々下がっているが、日本は逆に増加している。国民的な食事の指導が必要だ。○食事療法のガン治療実績http://youtu.be/-iUSZGbLSDM15年にわたる症例より、晩期ガンで手術が出来ない、早期ガンで多重ガンなど、201例のガン症例のうち、30例に治療実績がみられる。このことからも、ガン症例の半分以上が食事療法で救えると思える。○2,000例余りに及ぶガン執刀の経験を持つ消化器外科の名医済陽高穂(わたようたかほ)医師が提唱するガンの食事療法http://www.ozv.co.jp/gan/○ドキュメンタリー映画「ガンが治っていくための食事」PR用ダイジェストhttp://youtu.be/pVpagF-Z-cwこの作品は、ドキュメンタリーを多く制作してきた映像ディレクター・寺田聡が、膵臓ガンにかかり、余命半年と言われ、西洋医学だけでは治せないと判断、済陽高穂氏の食事療法に出会い、ガンが改善していくドキュメンタリーである。○観て!聞いてわかる!専門医が提唱する済陽式「ガンの食事療法」のPR映像http://youtu.be/Ci6CCAjoW6YDVD2011/04/01 にアップロード○スタジオ・オズ/動画とDVD制作https://www.youtube.com/channel/UCAx4J7bcAChpEarBzl54JRQ○西台クリニック/板橋区高島平1丁目83-8http://www.ncdic.jp/※私は、西台クリニックの済陽高穂(わたようたかほ)先生の動画を見て感心して、周知拡散させて頂きました。面識も利害もございません。癌もまだ未体験です。現代病は現代の食生活に起因します。ゲルソン療法の食事療法に興味を持ちました。要するに草食動物の食事に習えばいいのです。 日本の縄文時代から江戸時代の食事は正しかったのです。──────────────────────────────▽ご参考までに別口別件(この動画も勉強になりました)------------------------------------------------------------講演者:ゲルソン療法を実践するランチの会代表 矢澤容子http://glunch.exblog.jp/【末期がんからの生還】星野式ゲルソン療法@つくば講演会1/3http://youtu.be/e1lWwoPQE8E【末期がんからの生還】星野式ゲルソン療法@つくば講演会2/3http://youtu.be/LdQKMkKPCm0【末期がんからの生還】星野式ゲルソン療法@つくば講演会3/3http://youtu.be/mVXBLMBfRrk11~2時に寝ろ──────────────────────────────八百万の医療につきる運の月 二健