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SWIMMERS春季別冊、Disney's MAGIC ENGLISH、そーなんだ!の3冊を購入。
Disney's...は、DVDつきの英語学習マガジン。結構楽しい内容で、娘はさっそくDVDにかじりつき。 そーなんだ!は、創刊号¥100の破格。「マンガでわかる不思議の科学」ということで、息子たちには面白い内容。どちらもDeAGOSTINIのいわゆるワンテーママガジンで2号からは値段が高い。これからも買うかどうかは、子供たちの反応を見て。 SWIMMERS春季別冊を買いに行ったのです。上の2冊は雰囲気で買っちゃった。 今回は、「より速く、力強い泳ぎをマスターしよう!」ということで、息子たちは絶対興味があるはず。 早速下の息子が読み始めた。 「泳ぐことを純粋に楽しめてますか?」やてぇ。 「精神面を見直す!」と題打って、書いてある。 「泳ぐことを純粋に楽しめてますか?」 .....そういえば、この半年くらい、息子は水泳を楽しんでいただろうか? 1昨年春のJOで優勝して、昨年春JOは個人とリレーで3位。思っても見なかったすごい成績を出して、このころは本当に楽しんで泳いでいた。 しかし、その後、同じSSのほかの子2人がすごくタイムが伸びて、自分は怪我などでタイムが伸びなくなった。そのあたりから、負けられないという、プレッシャーがかかって、また父である私があれやこれや言うもんだから、水泳を楽しめなくなってしまっていたんではないだろうか? 前の試合のあと、息子はこういった。「緊張して、力んでしまった。」 「なんか、力んでしまって、うまくタイムが出えへん....」 JOで優勝したころは、何にも考えずにただ思いっきり泳いでただけだっただろう。そして、泳ぐことが楽しくてたまらなかっただろう。それが、今は、近くに居るライバルと自分を比較して、プレッシャーが掛かってしまってのびのびと泳げていない。 「「ネガティブな気持ちで泳いでおいても、上達は望めない」やて。」と息子。 私、「そうや、今はお前はタイム伸びてないかもしれんけど、今しっかり泳いで練習したら、2年後4年後6年後、北京のつぎのオリンピックのころは北島みたいな体になって、世界一になったらいいねんで。今からムキムキの体になってなくてもいい。いまは水の抵抗の少ないその体形で、いっぱいご飯食べて、しっかり寝て勉強もして楽しく水泳練習してたら、高校ぐらいになったら勝手に北島みたいになる。知ってるか?去年すごい成績のIスイミングのW君とか、TスイミングのE君もタイム伸びてないぞ。ギリギリでJOや。あいつらもうムキムキになってきてるからもう背はあんまりのびんと思うで。お前は違う。もっと背も伸びて、背が高くてムキムキを目指すんや。そやから今は目先の成績にこだわるな。お前はもう一回日本一になったんやから、おとうは充分やで。北京の次のオリンピック目指すんや。」 励ましになったのかどうか.... とにかく最近精神面を口にするようになった息子。 悩みを人にしゃべるとそれだけで気が楽になって、半分は解決したようなもの。というが、メンタル面でひとつの山を乗り越えようとしているのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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