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先日のスクール内紅白戦。最後の種目は選手コース4チームに分かれて、各25mのフリーリレーであった。
リレーになるとふだんより燃える各選手。息子はアンカー1人手前。アンカーはコーチである。ビリで引継ぎ。他の3チームは体2つくらい先行。息子は親の欲目か、すごい勢いだ。25m泳いだ時は体1つくらいまで挽回したか?しかしコーチが遅くて結果はビリ。 あとでうちの家内が他のお母さんに言われたそう。 「Tちゃんすごい浮いて泳いでたなぁ。水上を泳いでたでぇ!」 そういわれるとうれしいのだが、さて、「体が浮く」とは、どういうことなのだろう。 コーチに言わせるとうちの息子、調子のいいときは体が浮いて泳いでいるんだそう。春のJOでピークだったみたい。肩を痛めてから、本人も「泳ぎが沈んでる感じ」と言ってた。 では、調子のいいときはどういう泳ぎになっているから体が浮くのか?単にスピードが速いから体が浮くのか? Swimming.jpの3Dアニメーションにヒントがあった。 ホーヘンバンド選手の泳ぎ http://www.swimming.jp/3d/member/top_btn/free/pieter/pieter_btn_f.html 解説に、 ○ボディーポジションが高い のくだりに、ホーヘンバンド選手が浮き上がって泳いでいる理由が解説してあった。 ホーヘンバンド選手の泳ぎは、ピッチが速く、今のうちの息子と似ている。少なくともイアンソープとは違う。そういった面で、非常に参考になる。 今日息子は練習でためしてみた。 「どうやった?」 「わからん。けどおれ、いつもああいう風にやってると思う。」 そっかぁ、いつもああいう風にしてる。 『手が真後ろに向いていない...手のひらが少しプールの底を向いている...体を浮かすことだけを考えれば効果的...』 調子のいいときはこの掻きかたで、かつ、力強いから、浮いて、スピードもでる。 こんなところなのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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