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ほんと、この関西選手権ジュニアって言う大会、息子にとっては、
験(げん)のいい大会です。 初めて200で2分を切ったのが2年前のこの大会。400でO君との死闘を制して大ベストを出したのもこの大会でした。 そして今日。所属を高校水泳部としてのエントリー。通学の電車の中で、少しずつ「勝負脳」の本を読んで、メンタル的にも自分を前向きに持っていけるようになったとか。 やっとSSとの両立にも慣れてきたところでの戦いです。 「なんだか今日はイケそうな気がするぅ~~~♪」 今日は400一本! 会場についてプログラムを見てびっくり。センター(4~7コース)4人が皆同じ高校。と、言うことは、「インターハイ参加制限1種目1校3人以内」を争うメンバーなのです。 当然それを意識してのレースが予選から展開しました。 スタートから4人が並んで飛ばす飛ばす!なんと、最後の350のターンが全員3分34秒台! 写真は350ターン直前。 もう誰が勝ってもおかしくない展開。 しかし、ここから猛然とキックを打ち込んでスパートしたのは息子とM君。さらに息子は最後15メートルで大暴れです。文字通り、水中でもがきまくってダッシュ。1位でゴールタッチしました。 4分02秒55。 この時点で約2秒5のベストです。 さて、決勝までの間に先輩や先生から何を言われ、同輩からはどう励まされ、どういう心境に自分を「勝負脳」で持っていったのか、わかりませんが、 すっかり開き直ったかのような決勝。 スタートから先輩3人を置いてゆきます。 57秒27~1分58秒85~3分00秒49と脅威のペースで刻みました。 久々にビデオを撮る手が震えました。「こ…これは………」 ゴールタッチで沸く高校応援団。SSの親御さんたち。 電光掲示板を写してびっくり! 3分59秒92!! 大会新のファンファーレ。もうビデオは手が震えてでブレブレ!見るに耐えません。 が、頑張って、高校応援団の声援に応える息子を写しました。 4月からの環境の変化を「勝負脳」で乗り切り、あっさりと壁を破った息子です。 明日は200。レースを楽しめている感じなので、この調子でもう一発!ワクワク! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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