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ひろゆきのにっき

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2006年11月01日
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カテゴリ:雑記
芸妓峰子の花いくさ
芸妓峰子の花いくさ

先日、ブックオフの100円コーナーで発見。
以前DVDで「SAYURI」を見た時に検索した名前がふっと目に留まって購入しました。
この岩崎峰子さんの話を元に、アメリカで「GEISHA,A LIFE」という本が出版されて、
それが映画「SAYURI」になったんだそうですが、元の話とかなりかけ離れていて、
訴訟沙汰になっているとか。

本を読んで納得。映画では、人さらいのように連れて行かれて、お姉ちゃんは売春宿に連れて
行かれて別れ別れに、なんていう設定になってますけど、峰子さんが伝えたかったのは、
「一般の多くの人は、芸妓、芸者、娼婦、売春婦などの違いをまったくわかっていず、・・・」
「これからの若い人たちに、私の経験したことを伝え、日本人としての自覚をもって
正しく日本の歴史、伝統、文化、芸術を理解していただき、・・・」

などなど。

サブタイトルに「ほんまの恋はいっぺんどす」って書いてあるんですけど、
利夫さんっていう妻子持ちの人に好かれて、じゃあ3年間毎日来てくださいっていったら
ほんとに3年通ってこられたそうで。
でも奥さんがどうしても離婚してくれない、と。
「どうして愛情の無い人と結婚したのですか」
「べつの男が好きだったから、横取りしてやったんだ」

結局、離婚すると言う前提でお付き合いして、一緒に海外旅行にいったりなんかしてたけども
別れちゃったっていうエピソードが載ってまして。

その利夫さんっていうのが、映画俳優の、芸名、勝新太郎さん。


ここまで読んで、えぇ~!!(・。・;;)って感じ。
ってことは、別れてくれなかった奥さんって、、、今バラエティによくでてるあの人だよなぁ。。

こっちの話をぜひ映画化してほしいものです。
映画に出てくるエピソードがちょこちょこでてきて、違いをくらべるのも面白かったですよ。





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最終更新日  2006年11月01日 23時27分46秒
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