よく読まれている記事一覧 | 昼顔のつぶやき

シャガ　イチハツ

我が家のシャガが咲き　もう咲いたの？と声を掛けて　公園に行ったら　こんなに咲いていました。　すっかり　シャガの季節なのですね。　アヤメの仲間です。　増えて丈夫ですが　花は繊細ですね。　オシャレだわ～～　貰った花よね・・・誰からかしら。　イチハツアヤメの仲間で　一番に咲くので　一初確かに　早く咲きますね。我が家は白です。その昔　母から分けてもらったのだと思います。　５～６年前まで一緒に働いていた友人　３人組のお食事会でした。　同年齢　花が好き　という共通点があって　以前は　お互いに　庭の植物をあげたりもらったり　したのですが　どれが誰からだったかゴチャゴチャになって　特に私の脳は覚えていません（＞＜）　　今回は　故郷の風景写真を見てもらいました。　カタクリの花に声を揃えて「カタクリ！」と大喜び。　最上川船下りを見て「こたつの最上川船下りをしたわよ」と　ご主人との思い出話になったのは　ご主人を亡くした人です。　　移住の話になり　２人とも信州がいいとアルプスの風景や　美味しい食べ物など列挙。　長野は人気ですね。　　女３人　遠慮のない声で話して　大笑いして３時間　　迷惑だったかしら（＾＾）　

言問団子　墨田公園

　お寺見学を終えて　いざ言問団子～♪　場所は桜餅屋さんの道向かいと言っていいような　すぐ近くです。　　野口雨情の句碑がありました。　『都鳥さえ夜長のころは　　　　　水に歌書く夢も見る』　昭和８年　墨田公園を訪れ　言問団子店内で詠んだそうです。　彼の直筆を彫った石碑だそうです。　流麗でなかなか素敵な字でした。　言問団子の隣りに小さなグラウンドがあります。　日本で最初にできた少年野球のグラウンドだそうです。　かの王貞治さんもこのグラウンドから羽ばたいた選手だそうです。　一本打法の王さんが刻まれていました。　小さなグラウンドには人っ子一人いませんでした。　言問団子　お店の外側です。　団子は３個セットで一人前５５０円　もともと団子は串にささってはいなかったそうで　それを守っているようです。　皿にも茶碗にもユリカモメがデザインされていました。　　１小豆餡の中に白い団子が入っている　２白餡の中に　〃　　　〃　　　　　　３クチナシで黄色に色づけした白玉餅で味噌餡を包んでいる　ちなみに番号は私が食べた順番です（＾＾）　桜餅の感触が残っている舌には　こちらは甘く感じました。　３個は思ったより食べ応えがありました。　お茶は薄い煎茶？　一杯では足りません。　店員さんは解っていて　すぐに注ぎ足してくれましたよ。　桜餅も団子も　店員さんがシルバーといいますか大先輩方でした。　４～５人もいて　今は暇そうです（＾＾；）　　　　団子屋さんから出て車道を渡ると隅田川です。　そこに「言問団子桟橋」なるものがありました。　『名にしおわばいざ言問はん都鳥　　　わが思う人は在りやなしやと』　在原業平の伊勢物語にある句ですね。　隅田川を渡る際　鳥の名前を聞くと船人が「都鳥」と教えたのでしたっけ？　　ミヤコドリという鳥もいますが業平さんの文章から推察するに　彼が見たのは　ユリカモメのことだろうと言われています。　今は京都の川にユリカモメがいっぱいいるようですが　昔はいなかったらしいですね。　業平さんは珍しい鳥だなあと思ったのでしょうか。　そのうえ　都鳥と聞かされて　京への想いをつのらせたのでしょう。　　　隅田川河畔ではホームレスのオジサン達がのんびり日向ぼっこをしていました。　中にはパンツ一枚で日光浴している人も・・・（＞＜）　　桜橋の上から下流を見ています。　キラキラと川面が眩しい～～そのあたりから隅田川花火が打ち上げられるのだと　息子から聞きました。　桜橋は気持ちのいい歩道橋です。　平山郁夫さんの作品がモニュメントになっていました。　ユリカモメではなく　あえて鶴なのですね。　川にはカモメの一団がいます。　でも近寄ってはきません。　望遠レンズを持っていない私は　それでも何枚も無駄な撮影をしていました。　すると　いい気流があったらしく　カモメがスルスル～～っと舞い上がって　クルクルクル上空を回り始めました。　真っ青の空に白いカモメの舞い・・・なんと気持ち良さそうなの。　そう言ってるうちに回りながら　だんだん私の頭上に～～～。　墨田公園の陸上競技場では地区運動会が行なわれていて賑やかでした。　公園ではホームレスの人達が大勢集まっていました。　一瞬　シルバーのイベントでもあったのかと思いました。　わりと小奇麗な方達なのです。　白髪頭をボサボサにして風呂も入っていない焦げ茶色の肌をして汚れた襤褸を纏って・・　そんな人達ではありません。　普通に近所の人がボランテイア活動で集まったようにしか見えませんでした。　言問橋はこんなです。　高速道路の下を通ります。　自動車道路の上をカモメが渡ります。　割りと近くを通ってくれました。　きっとユリカモメです。　脚が赤くて可愛い顔をしていたような・・・（＾＾；）

ハナミズキ　藤（白　紫）

桜が終わったら寂しくなる　どころか　次々に花が咲いて行きます。　ハナミズキ通り　　ハナミズキは紅葉も綺麗ですから　いいですね。　白い藤のお宅　白藤を家の片側に這わせるように咲かせて　見事です。　道路標識は迷惑顔ですね（＾＾）　　藤の前に金柑の黄色　いえ　金色ですね（＾＾）　藤棚のお手入れって大変でしょうね。　棚にしないで小さく咲かせているお宅が多いです。　　２０１１・３．１１　東日本大震災　あれから１３年経つのですね。２０２４．１．１　　能登半島地震　　　　　４．１７　四国地震地震国ですねえ・・・特に津波被害が恐ろしいです。東日本大震災の恐怖に学んだ対策はしっかり行われているでしょうね。『がれきの中で本当にあったこと』北上川のほとりに立つ宮城県石巻市立大川小学校は　津波の際　どこに逃げるか決められていなかったそうです。北上川にかかる橋の土台部分が７mほど高くなっているのでそこを目指して　児童を誘導していると　その北上川を逆流してきた津波が隊列の前方から　襲い掛かったのです。こうして多くの児童と教師が犠牲になってしまいました。学校の裏山に向かっていれば助かった・・・津波に備えて　避難訓練をやっておれば・・・・後悔先に立たず。　避難所で被災者に炊き出しや風呂など救援活動をしている自衛隊員は　避難者に暖かい食料を提供し　お風呂の世話もしていても自分達は乾パンや缶めしと水だけ　冷たい物しか食べていない。泥だらけで働いても　１２日間で１回しか　風呂に入っていない。自宅が壊滅　家族が行方不明という自衛官も支援を続けている。　宮城県警は人手が足りず　警察学校の生徒を駆り出した。竹谷さんの警察官の卵としての初仕事は　遺体を綺麗に拭くことだった。最初に対峙した遺体は　まだ５～６歳の女の子・・悲しみを通り越してしまうほどの衝撃を受けた。厳しい寒さの中　黙々と水で濡らしたタオルで体と髪に付いた泥を拭った。ペアを組んだ警察学校生の女性は　涙をこぼしていた。○　原子力発電所で決死の覚悟で作業する　自衛官　警察官　東電社員たちの頑張りにも　思わず手を合わせました。○臨月の妻が行方不明　　家族を亡くした悲しみ　遺体も見つからない苦しみ　読んでて涙・・・寝床で読むには辛過ぎて　少しづつ読みました。その後　旅行雑誌や花の本を見て心を平静にしないと眠れませんでした。　

モンシロチョウ　　蝶は羽を閉じて止まる？

　モンシロチョウを追うのは大変です。　ひらひらと優雅に飛んでいるようですが　飛ぶ進路の予想がまったくできません。　あの飛び方で天敵の目をくらましているのでしょうか。　こちらは止まったのですが　羽を広げています。　蝶は羽を閉じて止まり　蛾は羽を開いて止まる　という基本を破る蝶が多いですね（＾＾；）　モンシロチョウは羽をぴったり閉じない　というので　観察してるのに　こんなに開いて止まっては・・・。　　　こちらはもう地べたにべったり　広げ過ぎ（＾＾）　ミドリヒョウモンでしょうか。みなみたっちさん　ミドリヒョウモンでいいのですね。　ありがとうございました。

栗田美術館　3　巨大壺にびっくり

本館を出ると　後ろにグレーの建物が見えました。古代中国の学者か高官か？　石像の間を上っていきます。赤松の山　時期にはマツタケが出るかな・・背の低い植木はドウダンツツジらしいです。時期には可愛い花　そして真っ赤に紅葉するのでしょう。歴史観背が高い～～塔のある牢獄　そう思ったのは窓が少ないから。陶器所蔵に窓が不要をいえばそうですね。泥棒の心配もないし。ここでも沢山の陶磁器を拝見しました。一部屋だけ写真OKでした。　大壺の部屋です。　おそらくどなたでも「うっわ～～　大きい」って　声を上げることでしょう。江戸時代から明治時代にかけて　西洋で開催された万博に鍋島藩が参加したそうです。そこで有田焼が大変な人気を博したといいます。どんどん輸出されます。ただ売れたのではないのですね。万博に出品するなどセールスに努力していたのですね。西洋のお屋敷は天井が高いので　そこに飾る大物がほしいとお金持ちは考えたわけです。大きくて見栄えがする派手な模様の物が欲しいと。この巨大な壺はイギリスにあったものだそうです。どうやって焼くのでしょうねえ。周囲に並ぶ壺も大きい物です。西洋の貴族やアジアの王族や大金持ちのステータスシンボルだったのですね。日本人の好みとはちょっと違いますね。お皿でも輸出したものは絵が雑だったり大まかだったりしていると思いました。日本人向けに作られたものは　繊細で上等に思えました。日本人は目が肥えているので誤魔化しがきかないのかなと素人考えで感じました。資料館の塔の上方は展望室になっていました。階段です。６階　上れやのぼれ。　展望室は休憩室にもなっていて　ソファなど置いてありました。　　窓の下は足利市　あしかがフラワーパークが丸見えです。　右下がフラワーパーク駅　駅前が大駐車場　左側が植物園　そして奥に足利市が一望。　暖かい日だったので薄着で車から降りたのですが　美術館の中は冷え冷えして　寒くなってしまいました。　さあ　外の日の当たりたいわ。　　

ジョウビタキ　メス　眉毛

ジョウビタキの女のコ　ジョビコちゃんです。　もう私に気づいていますよね。　「とうぜんですよ～～」　　横目でしっかり見ていますね。　あらら・・・白い眉毛がありますよ！　かわいい（＾＾）　ちょっと移動しました。　　　おっ　こちらを向きました。　眉毛があると顔が怖いわ・・・（＞＜）　眉毛が消えた？　眉毛があったあたりが盛り上がっているような？　ほぼ正面顔　眉毛がありますね。　キツイ顔になりますねえ～～　あらら・・・　眉毛が消えましたよ。　すっかり眉毛が消えて　かわいいジョビコちゃんに変身（＾＾）　ジョビコちゃんは　眉を立てたり閉じたり出来るのですね。　　ずいぶん　表情が変わるものです。

小中学校の桜　翁草

　中学校の桜は八重が満開です。　小学校の桜　葉が緑になってきました。　そんななかに　一枝だけ花が咲いています。　何事にも　マイペースの子っていますね（＾＾）　１７日　花に会うため歩きました。　夏のように暑い日で　１１５００歩　バテマシタ・・・・（ーー）　この花に会うためです。　翁草　オキナグサ　下を向いていますねえ・・・顔が見えません。　畑の中に入れませんし　これで我慢です。　翁草　葉も茎も花の外側も　短い白い毛で覆われています。　　この辺りでは珍しい花で　私はここしか知りません。　バテたので　冷たいコーヒーでもと　自販機を押したら　なんと熱々が出て来て。　いやですねえ　間違えちゃいました（＞＜）　もう買う気も失せて　のど飴でがまん。　今も　ふくらはぎが痛いです（＾０＾））　