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little lonely loner

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2006/07/07
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朝母親にどなられました。


朝起きてあたしはものすごくお腹が痛かったわけです。


なのに急かす母親。


明らかうずくまっているのに。


そこでいつも出す交換条件。


『これしないと、これしてあげません。』


いつもこれ。


しかも全く関係ないことを持ち込んでくるし、


あたしが絶対言われたくないことを言う。


『19歳にもなって、そんなこともできないの』


こんな言い方をする、母親が嫌いで嫌いで仕方ない。


トイレで声を押し殺して泣いた。


外に出たところを見計らって、拳が潰れるくらい壁を殴った。


気は晴れなかった。




でも、愛すべきものが救ってくれた。


愛する人が


愛する曲が。


あたしを落ち着かせてくれた。


手をとってくれた。




ある人が


自己犠牲しようとするあたしにこう言った。


『お前の一番大切なものはなんだ?』


あたしはこう答えた。


『あたしに関わる全ての人たち。』


そしてこう言ったんだ。


『じゃあ、その人たちを、お前を愛してくれる人を悲しませないように、自分を大切にしろ。』って


そのときすっと何かが抜けた。


ずっとあたしに関わる全ての人たちを


たとえ自己犠牲になろうと、己をささげてきた。


それであなたたちが楽になるのならと。


でもその行為を悲しむ人がいなかったわけじゃない。


気にかけてくれた人がいた。


ああ、その人たちをあたしは大切にすればいいんだ、と。


あたしを大切に、愛してくれる人のため


あたしは生きる。


それでいい。


それで、あたしの人生に小さくも意味ができた気がする。




あたしは出会いに恵まれてる。


家庭に恵まれているかどうかはまだ、わからない。


でも


今までに出会った人たちは


良くも悪くもあたしを成長させてくれた。


本当に心から、ありがとうが言えるよ。







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Last updated  2006/07/07 08:14:45 PM
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