カテゴリ:呟
朝母親にどなられました。 朝起きてあたしはものすごくお腹が痛かったわけです。 なのに急かす母親。 明らかうずくまっているのに。 そこでいつも出す交換条件。 『これしないと、これしてあげません。』 いつもこれ。 しかも全く関係ないことを持ち込んでくるし、 あたしが絶対言われたくないことを言う。 『19歳にもなって、そんなこともできないの』 こんな言い方をする、母親が嫌いで嫌いで仕方ない。 トイレで声を押し殺して泣いた。 外に出たところを見計らって、拳が潰れるくらい壁を殴った。 気は晴れなかった。 でも、愛すべきものが救ってくれた。 愛する人が 愛する曲が。 あたしを落ち着かせてくれた。 手をとってくれた。 ある人が 自己犠牲しようとするあたしにこう言った。 『お前の一番大切なものはなんだ?』 あたしはこう答えた。 『あたしに関わる全ての人たち。』 そしてこう言ったんだ。 『じゃあ、その人たちを、お前を愛してくれる人を悲しませないように、自分を大切にしろ。』って そのときすっと何かが抜けた。 ずっとあたしに関わる全ての人たちを たとえ自己犠牲になろうと、己をささげてきた。 それであなたたちが楽になるのならと。 でもその行為を悲しむ人がいなかったわけじゃない。 気にかけてくれた人がいた。 ああ、その人たちをあたしは大切にすればいいんだ、と。 あたしを大切に、愛してくれる人のため あたしは生きる。 それでいい。 それで、あたしの人生に小さくも意味ができた気がする。 あたしは出会いに恵まれてる。 家庭に恵まれているかどうかはまだ、わからない。 でも 今までに出会った人たちは 良くも悪くもあたしを成長させてくれた。 本当に心から、ありがとうが言えるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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