2007/04/25(水)20:10
躾とは・・
本日、更新第二弾である。
ほほぅ・・っと、とっても納得が行くことがあったので・・
書き留めておこうかなっと思いました。
今日は園長先生の懇談会がありましたことを最初の日記で書きましたが、
そのときに妙に納得した私であった。
園庭に危ないところがあるので直して欲しいとの要望があったのだ。
少し出っ張ったところがあるらしい。
直して欲しいとのこと。怪我をしたら大変とのことで・・
保護者からするとそう思うのは当然なことに思う。
私もその気持ちはよくわかるなと思いながら聞いていた。
先生の返答が気になったが・・
これがすごく納得した訳なのです。
生活する上では、危険と切り離すことはできないと言うのです。
普段、道を歩けば車が通り段差もどこにもかしこもあります。
家の中でも危険なもので溢れています。
何かを作ったりするときにもハサミなどを使いますから、そしてお箸さえも凶器になります。
家でご飯を食べたりするとき、工作するときなどはきちんと教えなければならないこと・・
幼稚園ばかりではないってことなのです。
いろんなところに危険がはらんでいるということなのです。
では、それを教えていくのは誰か・・
もちろん幼稚園の先生も注意や危ないことを教えてくださいますが、
まずは親なのだなっと思いました。
このようなところは危ないとか、こんなことをしたら危ないとか、きちんと話すことってとっても大切。
自分がそのような目にあわないためにも、またお友達にそうしたら、自分だとしたらどう感じるか・・
その問いかけが必要だ。
危ないことをしたら、きちんとその場でどうしていけないのかをきちんとわかり易く説明してあげる・・このことがとっても必要に思いました。
先生に頼る前に、まずは自分の子供に大切なことを伝えることで随分違ってくるものだと私も納得してしまった。
なんでも安全に保護してしまっても外ではどうなのでしょう・・
それをきちんと教えるのは、親であるなと思った。
幼稚園は精一杯、子供たちのことに目をくばっていることがとてもよくわかったのである。
もちろん園ではきちんと考慮されていると思う。