2006/01/27(金)15:11
フィルムふせんとモールスキン読書ノート
「ふせん」というのは一見、単純なものだけど、すごい発明だと思う。
ビジネスシーン、プライベートでありがたく使っている。(これまでのふせん術はここから読めます)
その使い方は実に奥が深い。ふせん王子さんのように専門ブログを作る方もいる。
ちなみに「ポストイット」は商標名。一般にいう時は「ふせん」の方が正しいのだろう。机の上にはそれこそ、ポストイットから100円ショップのものまで、数種類も置いてある。
中でも、お気に入りは西脇計算センターのフィルムふせんだ。半年以上前にモニターとして使わせていただいた。
商品はこんな感じ。
1枚1枚がとても薄い。
ふせんというと、すぐに剥がれてしまう印象があるが、これはしっかり紙に留められ、剥がれない。
かといって、はがす時は、紙に糊がべとつかない優れ物だ。鉛筆で書いた時も、鉛筆の炭がなじむ。一度使うと、ほかの「ふせん」は使いたくなくなる。
下のちょっとでかめの画像だけど、モールスキンの「読書ノート」での使い方。
読書ノートには頭にとめておきたいことをマインドマップで書いている。本の中で出てきた参考文献をフィルムふせんに書き出し、ノートの上にはみ出すようにはっている。
読み終わったら、ページの中に挟み込む。こうしておけば、その後に読み返した時も、本の参考文献が分かる。
フィルムふせんはモニターもできるので、応募されては?
惜しむらくは、小さいサイズがないこと。本に挟むにはちょっと大きすぎる。まぁ、別のふせんを使えばいい話なんだけど。
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