モールスキンとめぐる冒険

2007/08/08(水)02:08

●セントラルパークをめぐる冒険PART4

旅(61)

長らく読んでいただいたニューヨーク滞在記も今回が最終回。 今回、Caplio GX100を買ったことで写真をいつも以上に撮りまくり、長くなってしまった。 さて、セントラルパークはあらゆる人の憩いの場だ。3回はジョギングを中心に書いてきたが、最後はほかのアクティビティについて。 7月29日(日)は自転車のロードレースがあったようで、ロードバイクの一群が僕の前を走り去っていった。 一瞬の風のようだった。人間では実現不可能な速度で人力で走りぬける自転車。僕も、この中に入りたいと思った。 ホノルルでは自転車を持ち込んだが、トラブルもあったので、今回は断念。しかし、レンタサイクルもあるらしい。ここを走ったら、さぞかし気持ちよいだろうな。 オベリスクを走り抜ける自転車。 自転車の通行も多い。園内には車道もある。しかし、住み分けがあるのでジョガーにも安心。 それとあちらこちらにある記念碑、看板を見ると、アメリカならではの文化を感じる。それは寄付だ。貯水池コースも、ジャクリーンが走っていた頃は違う風景だったようだ。 寄付によって、フェンスが作られ、池の周りは整備されていった。みんな自分の町をよりよくするために身銭を切っているのだ。こういう感覚は日本にはあまりないんじゃないだろうか? しかし、町づくりというのは本来、こういうものかもしれない。 ※    ※    ※    ※ 犬好きにも、ここは満足してもらえるだろう。僕もニューヨークで犬を飼うことができたら、ここに散歩に連れてきたい。木陰でこうやって戯れるのも楽しいだろう。 最終日は写真を撮りながら、公園を1周。のんびりしたもので、2時間半かかって走ってきた。いろいろ寄り道したので、ハーフくらいの距離は走ったのではないだろうか? ホテルに戻ってくると、前にある噴水が虹を描いていた。通りの人の数も増え、街は活気付いていく。 しかし、僕の旅はここで終わる。日本も恋しくなったしね。明日からは庭ネタです(笑) 写真はCaplio GX100で撮影。 《新品》RICOH Caplio GX100 VFキット Map価格 56,000円 (税込 58,800 円) 送料別 去年の日記は? 2006/07/31 ベンジャミンの植え替え

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