モールスキンとめぐる冒険

最近、寝る前に必ず見ているのがテレビ朝日系ドラマ「相棒」のＤＶＤです。「相棒」は配偶者と娘がハマっていて、シーズン5までのＤＶＤボックスが揃っています。


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「相棒」ＤＶＤボックスはこちら。

全部見るのは大変。まずはオススメを見ていたのですが、いつの間にか、プレシーズンから見始めました。現在、シーズン４に突入したところ。


【ポイント3倍3/24am9:59迄】【エンタメポイント0319】相棒　season　4　DVD－BOXI / 水谷豊

「相棒」の魅力は、キャラクターが立ち、ストーリーがよく練られていること。この２つが両輪となり、相乗効果を生んでいます。

「特命係」と聞くと、スペシャルな部署という印象ですが、特別に任じられることはまれで、実は閑職。主人公は、鋭い洞察力と知性を持ちながらも変わり者であるがゆえに疎まれる警部、杉下右京（水谷豊）と正義感は強く、行動力もあるが、問題も多々起こす亀山薫（寺脇康文）。組織では「規格外の二人」が価値観の違いを乗り越え、難事件を解決していくというストーリー。しかし、手柄は捜査一課に横取りされて、二人は一向に評価されない。これが物語の定型となっています。

定型が行き過ぎると、「マンネリ」とこきおろされるわけですが、「相棒」はそうはならない。それはキャラクターがしっかり描かれていて、様々なパターンの物語を用意されているから。推理自体を楽しませるものもあれば、先に犯人を見せてしまう「刑事コロンボ」パターン、舞台風の密室劇もあります。

土曜ワイド劇場時代のプレシーズンは、売春婦ばかりを狙った「平成の切り裂きジャック事件」を描く第２弾が面白い。この話はシーズン３まで縦糸になっています。

wikiで確認しますと、視聴率２２％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。この数字も納得。オススメです。




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2007/3/22 「ドゥーパ」５月号はウッドデッキ特集