ぶっ飛ばせジェンダーフリー 真の男女共同”家族・社会”をめざそう

2004/01/14(水)22:31

【瀬戸大橋】を造るより大変なプロジェクトX ・子育て

子育ては、男女が協力してはじめて可能な、壮大なプロジェクト 専業主婦こそ、果敢に挑戦している名もなき勇者達である。男性諸君よ、この事を自覚し、協力せよ女性の皆様、子育てこそ人生最大の大仕事であり、誇りを持とう男女共同参画社会は、家庭を守る為にこそ努力せよ、男女共同参画は、子育てを放棄した働く女性の権利獲得の為にあるのではない。子育ては、「瀬戸大橋」を造るより、はるかに難しが価値ある者である。以下の生き様が語って下さるので、ご参考に・・・・「プロジェクトX・挑戦者たち~逆境に負けない」より転載私がもう一人好きな方で杉田秀夫さんという方がいます。瀬戸大橋の建設リーダーです。 杉田さんは、瀬戸大橋の工事を成し遂げた後、そのままいけば国鉄の技師長であったり、本四公団のトップなどに着ける力量と評価を受けていた方なんです。ところが、彼は瀬戸大橋の工事の最中に自分の妻を亡くしたんです。 そこに3人の子供が残されるんです。そうすると、杉田という日本一の技術者は、仕事を捨てて3人の子供を育てるために全ての人生を掛けるのです。閑職から閑職を渡り歩いて、何故、杉田があんなところを選んで行くのか、という具合に暇な部署から暇な部署をずっと歩き続けました。 夜は8時には帰宅して、娘たちのご飯をつくり、洗濯をし、スカートにアイロンをかけ1日に2時間の睡眠をとりながら、白分の愛した妻との子供たちを育てることに、その後の人生を掛けたのです。 その杉田が、死ぬ間際にこういうのです。「人生は難しい、橋を懸けることよりも、もっとむつかしい。」という風に言うのです。

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