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最近は、ゲーム漬けの子供が多いが、あまり私は奨励しない。子供が外で遊んだ方が良い。
その弊害を、参考に少し新聞記事より転載します。 「ゲーム脳の恐怖」の著者 森 昭雄・日本大学教授が警告 森教授はテレビゲームをしている人の脳波が変化することを発見した。その変化は劇的で、視覚的に驚くほどはっきりして、データを見るとひと目でわかる。 脳の働きは脳波の出方が指標となるが、その脳波は周波数の帯域ごとに、遅い波からδ、θ、α、β波という名称が付けられており、大脳皮質が盛んに活動しているときはその部位、部位でβ波がよく出現する。大脳皮質は高等生物になるほどその機能が顕著で、人間ではそのうちとくに額の個所にある「前頭前野」と呼ばれる、理性や創造性を生み出す場所がよく発達している。 これまで、脳波成分の中で注目されていたのはα波で、リラックスしているときによく出ると報告されるが、β波を用いた研究は世界的にもほとんどなかった。森教授はこのβ波に着目し、β波を測定する機器を開発、α波と前頭前野から出るβ波の比率を数量化した。 その結果を見ると、テレビゲームをし始めるとその一分後にβ波が激減し、β/αも同様に一気にゼロ付近まで激減している。しかし、ゲームをやめると、その二十~三十秒ぐらいでもとの状態に回復している(写真)。 森教授によると、ゲーム漬けになっている人は、ゲームをやめてもβ波の立ち上がりがにぶくなり、ついにはもとにもどらなくなる。これを「ゲーム脳」という。痴呆の重い人はβ波とα波のレベルが完全に重なっているが、痴呆者と同じような脳波を示すようになる。これは前頭前野の働きが低下し、大脳辺縁系(大脳皮質の一部と底部の神経細胞群)に対しての抑制が利かなくなっている状態で、意欲、判断に対して機能がマヒしていることに対応する。ゲームをだらだらと長時間しながら、さしておもしろくもないのに、やめることのできない、自己制御ができないという様相を呈する。 脳の機能は目的的で、外からの情報に対してどう判断し行動するかの回答を素早く見つけようと、情報信号は脳内をかけめぐるが、その際、通常は、前頭前野の判断を求める。ところが、テレビゲームばかりをやっていると、その画像刺激(信号)に対し、前頭前野の判断を仰がなくても指は動くため、信号が前頭前野に行かなくなってしまう。そしてこの領域の脳細胞の活動が一気に低下してしまい、β波の出が悪くなるのではないか、と森教授は見ている。そして、やがて信号が前頭前野の部分を経由しない脳の神経回路が形成されてしまう。ここに「ゲーム脳の恐怖」がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月27日 13時16分55秒
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